幽霊話だよ

ううう、眠い。現在夜中の2時です。

なんとなく目が覚めてしまいました。

こんな夜は幽霊話に限りますね。あんまり、というか全く怖くないのですが、長い人生で出会った不思議な話をいくつかしようと思います。

あったかいミルクでもいかがですか?

怖いのが苦手な人は注意してくださいね。

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見え方はいろいろ

幽霊ってどんな感じに見えるんでしょうか?

霊能者さんに聞いてみると、人それぞれのようです。

実際に姿が見える人。姿もうっすら見える人と、生きている人と同じ位くっきりと見える人がいるみたいです。(バーバラは見るときは大体くっきり派)

脳裏にイメージとして浮かぶ人もいるみたいですね。

ところで、幽霊が見える!と、騒ぐやからは、すぐに信用してはいけません。

分裂症や、幻覚が見えるレビー小体型認知症の場合が数多くみられますし、見えない世界のことなので、何かの詐欺を働く人も多いです。

しかし、複数の人が同時に同じものをみることもあるわけで。

そんなときには、何かあるのかな、と、思ってしまいます。

今回は、そんな複数の人が同じ体験をした話です。

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アーチェリーを興味深そうにのぞくおっさん

会社関連の保養所での話です。

山一つが巨大アミューズメント施設になっている広大な敷地は、知る人ぞ知る有数の心霊スポットなのです。

そこで、私は友人とアーチェリーを楽しむことにいたしました。

巻き藁にあつらえた的にむかって、友人と私は矢を放ちます。

とても楽しかったのですが、左横にある物置の脇から、どうも視線を感じます。

イメージとして脳裏に浮かぶのは、

「お~お~、姉ちゃんたち、何楽しそうなことしてんだ? あんあん? 弓矢ってか? オツだね、こりゃ」

といった感じの無遠慮に楽しそうに私たちをのぞく、60前後の作業着風のおじさんでした。

なんとなく、私たちは口数が少なくなり、開始早々、「そろそろ行こうか」ということになり、あっけなくアーチェリーは終了いたしました。

帰り道、口数が少なくなっていた友人がこういったのです。

「なんかね、変な話だけど、左横の物置のあたりが気持ち悪かったの」

「うん、そうだね」

「笑うかもしれないけど、60前後の作業着風のおじさんが、無遠慮に面白そうにこちらをしげしげとみているようで、なんだか楽しめなかったの。せっかく誘ってくれたのにごめんね」

と、語る友人。

「じ、実は私も脳裏に全く同じイメージが浮かんでいたの」

と言って、二人でぎゃーっ!っとなったのですが、このイメージの一致、何かあるとおもいませんか?

大体が、同じイメージを持つところには、それは本当にいるのだと思います。霊体なのか、観念のようなものがしみついてしまった場なのかはわかりませんが。

あのときは、念ではなく、確実に幽霊さんだった思っています。もう、勝手に見てるなんて、失礼よね。ぷんぷん。

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だって階段の踊り場以外ありえないんですもの

ある人が引っ越しをしたのですが、前の賃貸人がそこで孤独死をしていたので、ちょっと風水などをみてくれないか、という依頼を受けて、何人かで引っ越し祝いを兼ねてお邪魔したことがございます。

いろいろ見て回ったのですが、どうも階段の踊り場が妙に暗いのです。

「で、どこで亡くなっていたと思う?」

みんなが予想をいいます。

「階段の踊り場、かな?」

「階段の踊り場」

「階段の踊り場です」

そこにいた全員がいっせいのせ、で、階段の踊り場をあげました。

大家さんは、どこで亡くなっていたかまで教えてくださらなかったのですが、たぶん、階段の踊り場、そんな気がします。

た、単なる偶然、なのかしら?それとも…。

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ある電力プラントでの話

仕事で、契約業者の仕事ぶりをみる視察に行くことがありました。

ある電力プラントでの仕事です。

ある会社が、そこ保守点検を受け持っていたのですが、5年契約が終わり、他社に引き継ぎが決まりました。引き継ぎ前の最後の視察のときの話です。

「5年間、お疲れさまでした」

社長さんとあいさつをかわします。

「今だからこそ話すけどね」

社長さんはバーバラに語りだしました。

「ここ、他社の作業着を着た幽霊が出るんだよ」

とのこと。

この作業着の幽霊さんは、まだ生きているつもりなのか、せっせとパワープラント内で働いているそうで、2階まで届く巨大エンジン達の間をすり抜けていく様子や、バッテリーが何百と並んでいるところを点検している姿をたびたび目撃するんだそうです。

「そこのソファーに良く座ってるんだ」

社長さんは、近くのソファーを指さします。(なな何回も座ってたソファーやん!)

「社員が怖がると思っていわなかったけどね、ある日社員のAさんと話していたら、Aさんもよくすれ違っているってきいたんだよ」

「えー!そうなんですか?」

「そうしたら、それをきっかけに社員が話し出した。みんな、こんなことを言ったら変な奴だと思われる、とか、他の人を怖がらせちゃいけないと思ってだまっていたんだよ。そういえば、俺も見ました。俺もって。」

「ある日、新入社員がやってきた。もちろん怖がらせるようなことは俺たちはいわないよ」

「あれは夜の9時すぎだったかな。点検はいりまーす!と、新入社員君がパワープラントの鉄の扉を開けたと思ったら、吹っ飛んで戻ってきたんだ」

「社長さんっ!中にすでに誰かいるんすけど!俺、鍵あけて入ったっすけど!作業服来た人が中にいます!!」

「で、俺ね、のぞいてみたの。いるんだよ。その人。なんで、なるべく新入社員君を刺激しないように戻して、15分位無駄話して時間つぶして、もういなくなったろうってのぞいたら、まだいるんだよ。全員、みてるんだよ。もう困っちゃってさ~」

というお話しですた。

契約更新ができなくて、新しい契約者への嫌がらせの幽霊話だったとはとても思えない感じでした。不思議なお話しです。

自分が死んだことがわからなくて働いたり、通勤電車に乗っている幽霊の話ってたまにききます。いや~、勤勉な日本の正しい幽霊!って感じですね~。イタリアとかではありえなさそう。

パワープラントの視察の際には、従業員の人とすれ違うと挨拶をしていたのですが、もしかしたらその中に、くだんの幽霊氏もひょっとしたらいたのかもしれません。なにせ、生きている人間と同じように、くっきりはっきりと見える幽霊なのだそうですから。

今でもその幽霊さんはパワープラントで保守点検しているのかなぁ、と、たまに懐かしく思い出します。

長々と変な話にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

あなたは、何か面白い幽霊話をお持ちですか?

おやすみなさい。

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