地図にある架空の街から願いが叶う宇宙の法則を考える

こんにちは。

昨日のブログで書いたこと、いつもと違うことをして開運する方法、ですが、いつもと変わったことを何か試してみましたか?

 

すっと試せた人は、夏至に向かって運気にはずみがつきそうですよ。

まだな人はぜひ、今週中にいつもと変わったことを1つ試してみましょう♪

 

本日は、地図にある架空の街から願いが叶う宇宙の法則を考える、というお話です。(おっと大きくでましたね)

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地図にある架空の街Agloe(アグロ―)

アメリカの昔の地図には、本当にはない街が記されていることがあります。

ペーパータウン、と呼ばれるものです。

 

その地図出版社独自の地図であることを示すために、こっそり本当にはない街を小さく載せておくのです。

不正にコピーされたかどうかは、その架空の町があるかどうかを確かめれば一目瞭然ですからね。

 

ニューヨークの北にあるAgloeという町もそんな架空の町のひとつでした。

ところが、その地名を地図に記したところ、本当にAgloeというところにAgloeという名前をつけた小さな町ができてしまったのです。

 

地図に定めたことが現実世界で本当になった、これは宇宙の法則として示唆に富んだ出来事です。

今本当ではない何かを確認して紙に固定するということは、願いを叶える上でとても大きな意味を持つ宇宙の法則なのです。

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地図に書いたら家がにょきっ



シュレディンガーのにゃんこ

量子力学で有名なシュレディンガーの猫の話ですが、どうやら宇宙にはあらゆるいろいろな可能性が重なり合って存在しているらしいんですよ。

で、確認したとたんに、その可能性がひとつに固定されることが量子力学上わかってきました。

 

つまり、物事を決めるには、確認して決定する必要があるんです。

これ、何かに似ていませんか?そうなんです。

引き寄せの法則(思考が現実化するということ)と、そっくりなんですよ。

 

量子力学の世界がわかればわかるほど、スピリチュアルの世界と近づいてくる不思議…。

今、量子力学の分野はすごい勢いで発展しています。

 

私達がおじいさんやおばあさんになるころには、量子力学でもっとスピリチュアルにつながるすごい発見がされて、すべては数式できれいに説明できるようになっているかもしれませんね。

 

そんなわけで、物事を事実として固定化させるには、まず、心で確認し決断する必要があります。

それを紙に書くことはとても重要な意味をもっています。

それが今ないものであっても、実現化させる力があるのです。

 

あなたが欲しい現実が、起こる・起こらないは、宇宙エネルギー的に重なって存在します。

それを固定化させて、起こってほしいものだけを引き寄せましょう。

欲しい物リストを書き上げる、とか、夢に関係する写真を毎日見えるところに貼っておく、なども、心で確認し決断するという宇宙の法則に適ったやり方なんですね。

 

願いを叶えるためには、まず、明確に自分の望みを確認して決意すること。

もしも物事がさっぱり進まず、ぐるぐるしているということは、あなたが本当の心の底から決断していないから

 

引き寄せの法則って、変なスピリチュアリストの言っているたわごとなのではありません。

量子物理学的にみても矛盾していない宇宙の法則なんですよ。

 

自分が起こって欲しい可能性を紙に固定させよう

紙と鉛筆を用意してください。

① まずは、欲しいものをすべて紙に書きだしてみましょう。

② 次にその中から3つを選んでください。

③ それを紙に書いて、自分の中に認識させましょう。

④ この3つの願いを毎日書いてください。

ゆらゆらと揺れ動く現実を認識して、紙に固定することで、現実化させるのです。

 

こつは、起こってほしことを、肯定文で書くこと

よく言われることですが、試験に失敗しませんように、ではなくて、合格しますと、肯定的、かつ断定的にその物事を紙に固定してしまうのです。

 

シュレディンガーのにゃんこを決して想像しないでください、と、いわれても想像してしまうように、人は、否定文を肯定文として想像してしまう性質がありますので、必ず、否定的要素を入れない肯定文型で書きましょう。

100日続けられると、固定化はかなり進み、あなたの願いは叶うでしょう。

3か月とちょっとですよね。今日から始めてみませんか?

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異次元を見つけた美しい物理学者、リサ・ランドール

量子物理学関連のお話をもう一つ。

アメリカの美しい物理学者リサ・ランドールさんは、原子核の物理学を研究していたのですが、原子核の素粒子の中に観測中に消えるものがあることをつきとめました。

様々な原因を考えたのですが、最終的に、素粒子の一部は、異次元に移動しているのだということをつきとめました。

 

そうなのです。SFの世界にしか存在しないと思われていた異次元は、実際に存在することが学術的に証明される時代になってきているのですよ。

ランドール博士は、スイスに陽子どうしをぶつける巨大施設を作り、さらに異次元の世界の研究を続けています。私達が生きている間に、どんな新事実がみつかるのでしょうね。(わくわく)

 

あなたが知覚していることは本当のことなのでしょうか?

あなたが知覚していることは本当のことなのでしょうか?

あなたの周りの現状は、本当にそのとおりのことなのでしょうか。

 

だって、量子物理学ははっきりと、いろいろな可能性は重なって存在している、っていってるんですよ。

どうせこのまま大したことない人生を送るのだろう。年金はかつかつで、きっと老後は大変なんだろう。

本当に?

日本は、不況で、状態は悪くなるばかりだ。犯罪も増えた。

本当に?

 

もしかしたら、その「現実」と、重なり合っているもう1つの素敵な未来があるとしたら?

ちょっとわくわくしてきませんか?

 

世界は本当に悪くなっているのか?

2つの可能性があるにもかかわらず、あなたはもう1つの可能性について知覚できていないのかもしれません。

願いを叶えるためには、確認して、紙に書くことが重要な意味をもちますが、逆に言えばあなたが知覚・認識できないものは、実現しないのです。

 

ここで、世界を例にあげてみましょう。

世界は本当に悪くなっているのでしょうか?

連日マスコミが悲観的論を繰り広げます。「このままでは財政破たんだ」「昔と比べて、どんどん悪くなっている」

 

本当にそうなのでしょうか?

「君ねえ、そうに決まっているよ。全くひどいものなんだよ。君はそんなこともわからない無教養な人間なのか」

と、眉の間にしわをよせている知識人から言われそうですね。

 

でもそれって、「世の中はどんどん悪くなっている」っていう方の可能性だけを、認識・固定化させているだけなのかもしれません。

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国連の15年ごとの報告によると、世の中は良くなっているらしい

ここで国連が15年ごとに出す、指標についてみてみましょう。

国連は15年ごとに、世界中の国の代表が集まって、膨大な資料をもとに、次の15年先に向けての目標をたてているんです。2015年には、2030年に向けて世界を向上させる目標が立てられました。

 

目標はひとつではありません。

経済成長、人々の平等、女性の権利、自由な発言、教育を受ける権利、健康的な暮らし、など、17の大きなゴールの下に169のゴールが目的別に具体的な目標が設定されているんです。

 

果たして、そんな目標を建てたって、上手くいくのでしょうか?

口先だけの、ご大層なスローガンなんじゃない?

2001年にも、「ミレニアムゴール」として、2015年を目標とした、世界を良くするゴールが設定されています。

もとになっているのは、1990年の世界レベル。

 

例えば、1990年、国連が設定する世界の貧困地域は全世界の36%ありました。

国連は、これを2015年までに、半減の、18%に減らそうという目標を「ミレニアムゴール」として立てました。

 

結果は?

2015年、世界の貧困地域は、18%を大幅に下回る12%にまで減少したのです。

 

ちょっとすごくないですか?

これには、インドや中国、BRICSと呼ばれる国々の大きな経済成長がかかわっています。

 

この指標をみると、「世界は悪くなっていくばかりだ」という考えは、全肯定されるべきものではないことに気が付きます。全地球レベルでみると、確実に良くなっている面だってあるんです。

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さて、2015年の国連の会議では、世界中の国々の暮らしやすさのレベルを、経済、発言の自由度、女性の平等さなど、多方面から分析してインデックス化しました。

それによると、ノルウェイがトップの88。中央アフリカが最低レベルの31だったそうです。

なんだか偏差値みたいですね。現時点で平均値は、61なんだそうです。

 

面白いことに、インデックスが88の国も、60の国も、31の国も、生活レベルの進化って通常同じ位の比率で進んでいくらしいですよ。

2015年の会議で国連は、この現時点で61の平均値のインデックスを2030年までに75平均にする目標を掲げました。

2030年頃、世界は今よりずっと良くなっているのかもしれません。どんな世界になっているのでしょうね。

 

あなたの中の良い可能性を楽天的に考えてみよう

未来の可能性は、常に複数の可能性が重なって存在します。

国連の例をみてもわかる通り、私達の周りを漂っている「事実」は、いろいろなものが存在しています。

 

どうせ知覚し、決定事項として選択するなら、楽天的な未来の方がよくないですか?

あなたが「どうせだめだよ」と「知覚・決定」すれば、宇宙はそれを固定させます。

でも、そうでない可能性は、必ず存在するのが宇宙の法則です。

 

「いけるかもしれない」と、楽天的に考えて別の可能性を「知覚・決定」すれば、宇宙はそれを固定させます。

どうせなら楽天的な未来を「知覚・決定」したほうがいいですよね。

 

地図にある架空の街から願いが叶う宇宙の法則を考える、というお話でした。

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