インド12支:マングース年でました!

こんにちは、バーバラです。

相変わらず鑑定の日々が続いております。

インダー先生は、とりあえず8月10日までで鑑定の募集を一時停止してほしいとおっしゃっているので、鑑定の枠はこの日までとなります。

また帰ってくるとはおっしゃっているのですが、帰国がいつになるのかは、未定です。

(;x;)

現在、6月の募集がまもなく始まる感じです。

ぽつぽつと開けている感じですので、たまにチェックしてみてくださいね。

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インド12支:マングース年でました!

さて、本日のお話は、じゃじゃ~ん

ついにインドの12支マングース年の方が鑑定にやってきたという、インド占星術の鑑定のご報告です。

インドの12支には、ね、うし、とらのように日本と同じものもあれば、ゾウ年、ライオン年など、日本にないものも存在いたします。

また、トラ年の中には、キシャー!!といった感じのやばいトラ年や、普通のゾウ年の他に、すごいゾウ年、ウシ年も、普通の水牛年の他に、神様の使いの白い牛年などのように、いくつかにさらに分岐があるらしいのです。

 

なぞのキシャー年の記事はこちら: 家にいても魚が釣れる、キシャーな干支の人

私的、キシャー年、イメージ

出典: 「グラップラー刃牙」 作者板垣恵介先生

秋田書店。

超名作。読むべし!

 

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どうやらナクシャトラとインド12支はリンクしているらしいのですが、鑑定にくるお客様は、いろいろな12支が均等にいらっしゃるわけではないのが不思議です。

 

定番は、水牛年、鹿年などの優しい干支で、ライオン年などのアグレッシブな干支は少ない印象です。

やはり日本人はマイルドな方がおおいのか?

 

中でも、レアキャラだったのが、マングース年。

 

ここのブログでも

「はたしてマングース年って本当にいるのかしら?」

と話題になっていたのですが、ついに、でますた! マングース! しかも、親子で。二匹(笑)

 

ブログをお読みいただいている読者の方だったので、先生が

「マングース」

といった瞬間、

「キャー! (≧▽≦)ノ」

と、一緒に手を取り合って喜びました。

インダー先生、きょとん。

 

その節は、肩をばしばしたたいてしまって、申し訳ございませんでした。

「ついに俺っち出たってね」「いや、お前はミーアキャット」

 

インド干支のマングース年は、ウッタラバードラの第1デークと第2デークで出現する

今週は、なぜか、ウッタラバードラというナクシャトラ全員集合!といった週でしたので、このナクシャトラについて、まとめて知ることができました。

うん、ちょっとカルマ多めのナクシャトラなんですよね。

このナクシャトラの方は、先生の言い回しが辛い感じとなります。はい。

前世がどうとか、家系の因縁が、的な面妖なお話が多い印象です。

 

ウッタラバードラは、月が新月のあたりでお生まれの方のようです。

生命って満月近くに生まれるものなようで、満月の前後は産院も大混雑するんですとか。

カニとかサンゴとかも、満月の大潮の晩なんかに一斉に産卵いたしますでしょう?

個人的に、新月で生まれる子は少ないので、ウッタラバードラの人はあまり多くないのかな?と、思ったりしております。

同じナクシャトラでも、どこのデークかで性質はかなり違う

西洋占星術にお詳しい方でしたら、「デーク」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

デークとは、同じ星座の最初の方に生まれたのか、真ん中なのか、終わり頃に生まれたかを示すものなんですよ。

 

例えば、牡羊座

生まれたときの太陽の位置が牡羊座にある人が牡羊座って呼ばれます。 そのうち大体(年によって若干ずれる)、

3月21日位から3月末日までのお生まれの方を第1デークと呼びます。守護星は火星。とても勇敢な方で、どんな困難にも立ち向かいます。

4月1日位から4月10日位までのお生まれの方を第2デークと呼びます。 守護星は火星に加えて、同じ火の星座グループの太陽がサブでつきます。勇敢な中に、華やかなリーダーシップをもつ気質となります。

4月11日位から4月20日位までのお生まれの方を第3デークと呼びます。守護星は火星に加えて、同じ火の星座グループの木星がサブでつきます。自信家で大きなビジョンをもったワールドワイドな人、といった属性がもともとの牡羊座に加わります。

同じ牡羊座でも、座標によって微妙に性格が変わってくるんですね。

 

実は、北インド占星術では、デークを4つに分けます

各デークによって、同じナクシャトラでも性格も変わり、守護星もかわるんです。

全部で、27宿x4パターンの108つの違ったナクシャトラがあるんですって。

 

インダー先生は、インド占星術の学習者は、インド占星術の基本中の基本だから、まずはこの108個のナクシャトラを完全に理解してほしいとおっしゃいます。

 

今回、ウッタラバードラの第一デークと、第二デークの人が、マングース年になるということがわかりました。

 

第三デーク、第四デークでは、違った動物になってしまいます。

 

前にでた、トラ年とトラっぽいなんかすごいキシャーな干支、ゾウ年とすごいゾウ年の違いも、このデークによる違いだと思われます。

(過去記事: インドの干支、ゾウ年と、ものすごいゾウ年、及び結婚偏差値について )

 

う~ん、なんか少しずつわかってきたぞ♪

 

ヘビの巣に目隠しされたまま突き落とされたマングース

さて、このマングース年の人生はなかなか大変なものとなります。

マングース年の他に、インド12支には、ヘビ年も存在いたします。

ヘビ年も鑑定のお客様で結構いらっしゃいます。

 

そのヘビ年たちは、マングースを街で見かけると同時に一斉に喧嘩を売ってくるのだそうです。

 

よく、「男は家を出れば7人の敵がいる」なんていいますが、

 

「マングースは、家を出れば70匹の毒ヘビが敵となる」

 

みたいな感じなんですって。

 

もちろん、マングースは、ヘビを余裕で返りうちにできる、もお持ちなんだそうです。

神様がちゃんと、HPも高めに設定してくれているそうですし、毒耐性も高いんだそうです。

 

なんか、かっけー!

伝説の不良漫画みたいな感じじゃないっすか!!

 

出典:クローズ。高橋ヒロシ先生による、伝説の不良漫画。名作! 読むべし!! 秋田書店。

(秋田書店好きやな、わし)

 

この鑑定依頼者様は、太陽と月がごうごうと影響しあって、スチームサウナのように見通しがきかない人生になりがちなのです。

その上、ヘビの巣の中にそのまま目隠しされたまま、ドーンと突き落とされたような感じとなっているのだそうです。

 

不良漫画でいえば、ライバルの超絶凶悪高校に単身喧嘩上等で乗り込んでいくような感じですかね?

 

う~ん、なんか書いているだけでしんどいですが、が、頑張ってください。

あなたは、それに立ち向かえるだけの、爪と牙とHPをお持ちなのだそうですから。

 

ただ、この方のミッションは、ヘビの巣の中に潜入して、ヘビをやっつけるのではなく、いい子いい子して仲良くなることが最終ミッションなんだそうで。

 

不良漫画でいえば、河原でお互いこてんぱんに殴り合ったあと、同時に倒れて笑いあうようなシチュエーションが求められているようです。

 

がががんばってね。 (^▽^;)ノ

 

インドでは、同じ干支は結婚をしない

あと、これも今回知ったのですが、インドでは、同じ12支は結婚を避けるのだそうです。

 

一緒に住んでいるものは幸運を分け合うそうなのですが、

(詳細は、「幸運は分けられる」でどうぞ)

同じインド12支の方同士で結婚すると、ナクシャトラが2つではなく、1つ分となるそうなのです。

ですので、それを2人で分け合うので、大分一人が受け取れる福が目減りしてしまうからなんですって。

不思議な法則ですね。

 

いかがでしたか?

本日は、インド12支:マングース年でました! というお話でした。

 

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2 Responses to “インド12支:マングース年でました!”

  1. てぃ より:

    マングース年、読んでるだけで重力を感じる人生模様ですね。

    もし帝王切開とかで誕生日を選べるとしたら、「先生、マングース年だけは避けたいんです!マングース年だけは~!」って産科の先生に言う妊婦も今後、出てくるかもしれませんね。(笑)

    • kaiun より:

      てぃ様

      まさに(笑)。

      いやぁ、ヘビーですわ。

      不良漫画は読むのは楽しいですが、自分がその主人公になることを考えると、しんどいですわ。

      へたれのバーバラ

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