戦後すぐに、まじめに大地の磁気について調べた学者がいた(いやしろ地と穢れ地)

本日のお話は、戦後すぐに、まじめに大地の磁気について調べた学者がいたというお話です。

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戦後まもなくのお話です。

都市も農村地帯も荒廃し、物資は欠乏し、食料不足が著しかった当時。

昭和22~23年、星製薬の社長で、参議院議員でありました星一さんという方から、楢崎皐月(ならさきさつき)先生という物理学者にある大規模な調査依頼がきたんですよ。

 

「磁場の関係を調べて、電気的に農作物をよく茂らせる方法はないだろうか?」

 

ぶっとびの考えです。

楢崎先生は各地へでかけて、土地の磁場と作物や人の健康状態の関連性がないかを調査したんですよ。

そして記されたのが、

「静電三法」というご本です。

当初のものは絶版らしいのですが、シーエムシー技術開発(株)という会社が復刻版を出してくださっているらしいです。

これ自体は、定価が5800円+税と大変お高いうえに、学術書の要素が大きく、

 

-log[H̟⁺]=-log[OH⁻]=7

なんて対数や、

熱膨張=γxCo/Vo

なんていう公式が多数出てくるので、あまり読んでいて楽なものではないのですが。

 

風水での龍脈やいやしろ地、穢れ地の概念を、真っ向から科学的な分析を試みたこの静電三法は大変興味深いものでした。

 

山脈の尾根伝いに龍脈は走り、それが川によってせき止められたあたりに龍穴となって湧き出る

 

なんて古来より風水ではいわれていますが、それをでは実際には科学的にどうなのさ、と、調査、計測した楢崎先生。

さて、結果はどうだったのでしょうか? (わくわく)

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巒頭風水(らんとうふうすい)と地勢学的な検証

風水には、大きく分けて巒頭風水と理気風水というものがございます。

巒頭とは、土地や家屋の形状からくる煞(さつ)、つまりエネルギーを見る風水。

理気風水は、目には見えない大地の気のめぐりについてみる風水なのですが。

 

巒頭的な面で大変面白い発見を楢崎博士はしています。

 

それが、相似象についてです。

ある一点から景色を見ると、遠景から近景にかけて、凸点や凹点に相似の関係がみられるというのです。

遠景ででっぱっているところは近景でもでっぱっており、近くの土地の隆起具合や、植物の育ち具合、最も近景の枝の波うち方にまで、相似の関係がみられたというのです。

これは巒頭的にみて、大変興味深かったです。

楢崎先生は、出っ張っていて、近景で植物がよく生い茂る線を優勢線、へっこんでいて、近景では植物がなんだか元気がなくなる線を劣勢線と名付けました。

 

静電三法の中には、多数の相似象のサンプル写真が記載されており興味深いです。

遠景の岩の繋がりで、一か所が海に没しているところは、近景の岩の繋がりでも、海に没していて、そこだけ岩がなかったり。

遠景の木が一か所だけぼこっとない所と、池のこっち側の土手のそこを結ぶせんだけ、土手がなぜか大きく破損していたりする写真など。

お~、という感じです。

楢崎先生いわく、劣勢線の通る土地は、人為的に整地をされているところが少なくないが、遠方の山からみて劣勢線が交差するようなところは、破損したり沈下するところが多く、優勢線の多く交わるところは、だんだん隆起してきたり、植物の生育が他よりも良いのだそうです。

 

大昔の人々は、こういった地形の観察から、巒頭風水の考え方を形作っていったのかもしれませんね。

 

 

いやしろ地と穢れ地

楢崎皐月先生は、さらに、低位指向線と高位指向線の交差する地点には、どんな磁場の特性があり、作物はどう育って、人間の健康はどんな状態なのだろうということを精力的に調査なさいました。

その結果がこれ。

曲線のむにゅむにゅの黒い線は山ね (画力ゼロですまん)。

で、山のトップとトップを結ぶ線が赤線で、その交差が赤丸。

山の谷と谷を結んだ線が青線で、その交差が青丸です。

 

 

高位を結んだ地点は優勢生育条件のあるところで、植物が良く伸びて、人の健康状態もよい発展の土地で、谷を結んだ地点は劣勢生育条件のあるところで、植物は元気なく、人の健康状態も悪かったのだそうです。

 

このもともと気の高いところが、発展の気運のある、いわゆる「いやしろ地」で、電位が低く、風水でいうところの気が枯れた状態の土地を「気が枯れている」という「けがれ地」にあたるようなのです。

 

人体には、植物と同様に微弱な電気が流れているそうです。

それを感知して、スマホなどもシュッシュと動かせるみたいで。

その土地の電位と人体が相性がよいものなのか、それともいまいちなのかは、大きな影響があるらしいのですね。

 

穢れ地の電位を上げる方法:埋炭

穢れ地の電位を上げる方法なのですが、高温度で焼いた炭は、電池のような作用をもたらすのですって。

で、風水の中には、埋炭(まいたん)という用法があります。

高温度で焼いた炭は電位を上げる電池の役目をするのだそうです。

 

土地の四隅と中央に、炭の電池を入れて、低位の電位を上げる方法です。

炭は、安い炭ではだめで、備長炭など、高温度で焼き上げたものでないと半導体の役目はいたしません。

とはいえ、土地全体の電位を上げる位ですもの。その量たるやはんぱではありません。

 

1つの穴の大きさは、直径1m、深さ1mほど。

それが、四隅と中央。

 

手掘りではちょっと無理な大きさです。

マンションの場合はグラファイト性の壁材を埋め込むような方法もございます。

ご興味がある方は工事も可能ですのでお問い合わせください。

 

いかがでしたか。

本日のお話は、戦後すぐに、まじめに大地の磁気について調べた学者がいた(いやしろ地と穢れ地)

というお話でした。

風水っていう大昔からの概念が科学的に検証できたという面白い事例でした。

といっても、楢崎博士は風水ではなく、まじめに戦後日本の食料危機を救うべく、学術的な地勢の研究をなさったんですけどね。

 

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4 Responses to “戦後すぐに、まじめに大地の磁気について調べた学者がいた(いやしろ地と穢れ地)”

  1. 羅亜 より:

    バーバラさん、こんにちは。

    こちらへの書き込みは久しぶりです。>ハンドルネームを以前のHadalyから変えました
    私、空亡の家に住むものです。(誰だかわかりましたよね(^^;))
    今回の記事は、私の質問への回答なのかなと思いました。
    風水に方程式が必要なのか、とか。
    まだ斜め読みなんですが、興味深い内容をありがとうございます。
    私もカケに炭と水晶を埋めるようにいわれて実行しましたが、意味のあることなんですね。

    たまたま炭があったから良いんですが、在庫がなくなってきたので、もしものために良い炭を扱っているショップをご存知だったら紹介して頂けたら嬉しいです。

    • kaiun より:

      羅亜様

      もう、アドレスみて、すぐに誰かわかりますともさ。 (ちゅきちゅき)

      埋炭、風水師であると同時に建築士である老子の高弟がいますので、ご紹介いたしますね。

      バーバラ

  2. 羅亜 より:

    バーバラ様>上では焦って「さん」付けでした。失礼しました

    そうか、アドレスでわかるんですね!
    以前観て頂いた通り、我が家は家に囲まれ、沢山のWiFiの電波が飛び交い、おまけに土地自体も我が家の方に向かって下がっています。
    でも、単に植物だけを見ると、私が育てるのに失敗したの以外はよく育っています。薔薇なんてみゅんみゅんとよく延びること!

    炭と水晶を埋めた時は、さすがに1mもの深さは掘れませんでした…。
    「老子」様、響きが良いですね!
    バーバラさんがヨーダに導かれる戦士に見えてきました(笑)

    駄文失礼致しました!

    • kaiun より:

      羅亜様

      いえいえ、さんづけで十分です。

      そうですね。植物が育っているので、そんなに悪い気のところとは思えません。

      そう、本格的に埋炭をやるのは大変なのです。

      老子、わはは、フォースが出せるように修行いたします。

      バーバラ

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