沖縄北部、今帰仁(なきじん)の穴場スピリチュアルスポット巡り

こんにちは。

沖縄北部の今帰仁(なきじん)というところに行ってまいりました。

10月のオフ会の下見で、イケさん、カワウチーユキ先生、バーバラの合宿をいたしました。

今帰仁は、沖縄本来の自然と、沖縄スピリットの残るエリア。

うちなんちゅうのユキ先生がいなければ見落としてしまう貴重な場所を体験できました♪

ちょっと一味違う、素敵な旅だったんですよ。

 

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1日目、初体験のユキ先生のいでたちにびっくり

那覇空港へは、LLCのバニラエアを利用しました。

片道数千円!

東京から大阪に新幹線でいくよりも安いってどういうこと!?

 

ちょっと心配していたのですが、快適な空の旅でした。

飲み物のサービスとか余計なものを省いているけど、いっそすっきりとしていていいじゃない。

那覇空港へは貨物ターミナルにつき、バスで本ターミナルに移動します。

のんびりとした旅では別にいいけど、お急ぎの方はこのバス移動の時間(待ち時間15~20分、移動数分)を考慮したほうがよさそうです。

沖縄の拝所を管理する神女の家系に生まれたカワウチー ユキ先生。

ユキの神女タロットは、リフィルすると同時に売り切れる人気ぶりです。

フェイスブックのメッセンジャーでは毎日おしゃべりしているのですが、実はこのときが初対面。

どきどき。

 

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「バーバラさん、お会いできてうれしいです~」

小走りに駆け寄るユキ先生。

カシャ☆

 

初対面でいきなり写メる失礼なバーバラ。

 

誰や!?

 

「沖縄に住んでいる人間はみんなこんなですよ。日焼け対策を万全にするの。肌を出して焼いているのは本土の人だけ」

 

「そうなんですか? 沖縄の人ってみんなこんな格好なんですか」

 

沖縄初上陸で、沖縄偏差値35のバーバラは、卵からかえったばかりのヒナのようにユキ先生を信じて車に乗り込みます。

 

「うちなんちゅう、はんぱないな。

もしかして、ドバイみたいな町の風景なのかな?」

 

車でもこのいでたち。

パトカーがすぅっと近づいてきますが、わはははと笑いながら話し続ける豪快なユキ先生。

 

その後誰一人としてここまで完全防備なうちなんちゅうには会わず、沖縄に関しては卵から生まれたばかりのようなヒナ鳥バーバラも、これはちょっと違うときがつきだしました。

 

こ、濃ゆいやん、ユキてんてぃ(笑)。

 

車は一路、今帰仁(なきじん)へ

途中A&Wで、イケさんをピックアップ。

一路、今帰仁へ向かいます。

日本最西端の高速道路、沖縄自動車道は、快適な流れ。

ダイナミックな南国の雲。

途中、海も見えます。

許田の最終地点までいって、一般道へ。

約1時間半の快適なドライブでした。

 

 

今帰仁村(なきじんむら)とは

今帰仁とは、沖縄県国頭郡にある、沖縄本島北部の村の名前です。本部半島や神の島、古宇利(こうり)島を含みます。

村の南側中央部になる乙羽根岳(おっぱだけ)を軸に東西に丘陵がはしります。

南部の観光開発が進んだ場所では、ビーチも踏み荒らされて星の砂などもとれませんが、ここ今帰仁では今だに星の砂がとれ、ウミガメが産卵に訪れます。

エリア全体がスピリチュアルスポットともいわれる、知る人ぞ知る良い気のあふれる聖地なのです。

 

今帰仁城(なきじんぐすく)跡は2000年に世界遺産に登録されているんですよ。

足からずん!と突き上げるような大地のパワーを感じる、沖縄有数のパワースポットでもあります。

 

14世紀の三山分立時代という3つの王朝が国を治めていたときには、北山の城下町として栄えました。

 

「ここは、山の大地の気の強いところです。気の力強さを感じますか?」

とおっしゃるユキ先生の言葉通り、自然の豊かな気でいっぱいの山並みを登ります。

どちらかというと海の気の強いところが多い沖縄の中でも特異なエリアかもしれません。

 

やがてオフ会の宿となる予定の、ピンクシェルターへと到着いたしました。

 

素敵な宿に歓声をあげまくり

宿のオーナーのくっしーさんのセンスが光る宿は、どこも女子が歓声をあげること必須のセンスの良さ。

可愛らしい薄いピンクの外観です。

 

かわゆい玄関。

セキュリティは最新システムで安心。

快適な共用スペース。ウォーターサーバーでいつでも冷たいミネラルウォータとお湯が飲める。

広々キッチン

ピンクの外観。ときどき子猫が遊びにくる

イケさんの部屋の仕事机。

キッチンのカウンター

憧れの猫足のバスタブ

外国製の重厚なベッドと、雰囲気ある家具。これが今回のバーバラ部屋

誰や!?

写真は載せきれないので、開運風水のフェイスブックをよろしければご覧ください♪

 

夕焼け空を眺めながら、くっしーさんのスピリチュアルな話をきく

荷物を片付けると、ホテルのオーナーのくっしーさんの案内で、周りを案内していただきました。

 

うっそうとした防風林、ふくぎの並木を抜けると、急に視界が開けます。

ほとんどプライベートビーチのような、遠浅の白砂のビーチがいくつも点在するのです。

うっそうとしたフクギ。防風林の役割をしているらしい

 

のんびりと夕暮れの海を見るお年寄り。

水遊びに興じる子供達。

 

幸せな人生、ってこんななのかなぁ、って思いました。

 

いよいよ夕暮れが近づくと、高台に登り、日没を眺めます。

 

太陽が地平線に沈む一瞬、あたりがグリーンに輝くのだそうです。

 

残念ながらこの日は見れなかったのですが、さぞかし幻想的な光景なことでしょう。

「世界はみんな量子でできているんだよ。俺たちは粒粒がちょっと濃くて、その辺は薄いけど、みんなおんなじ。つながってるの」

くっしーさんのスピリチュアルな話をききながら、芝生にねっころがったり、思い思いの姿勢で夕焼けをだまってみつめる一同。

 

お金では買えられない、素敵な時間。

 

不思議なご縁を感じました。

 

だって半年前は、ここにいる誰とも知り合いじゃなかったんですもの。

すっかり暗くなるまで、いろいろなことを話し合いました。

夜はレトロな居酒屋で沖縄料理を堪能。飲んだよ~。

沖縄北部、今帰仁(なきじん)の穴場スピリチュアルスポット巡りという旅の報告その1でした。

2日目は、仰天のスピリチュアルスポット巡りのお話。神の生きる島、古宇利島や、沖縄最古のノロさんとお話した話です。

続き、神様と共存する古宇利島

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5 Responses to “沖縄北部、今帰仁(なきじん)の穴場スピリチュアルスポット巡り”

  1. Yuki より:

    こんにちは、バーバラさん

    先日はどうもありがとうございました。お会いできてとても嬉しかったです!^^

    私もくっしーさんのシェルターはお初でしたが、まあ、さすが彼のなす業、といったところだと思いました。悟っていらっしゃる方なのです。

    少し雲があったためか、夜空は満点の星空とはいきませんでしたね。。。でも流れ星は私、2つ見たんです、初日に。お祈りしました、ご縁がもっと発展しますように、と(^^)

    くっしーさんの般若心経論、私も好きです。最近になって量子論という科学が般若心経にようやくついてきただけで、昔むかし、すでにそれを悟っていた人がいたんですものね。

    ご縁ですね、私たち。

    私は少しためらっている時に、バーバラさんの聖天様にお声がけ頂いて、浴油のご縁を頂きましたが、今回初めて、聖天様から少しお叱り(お叱りほどでもないですね、たしなめられたといいましょうか)を受けたのを気づかされたのも、バーバラさんに拾い上げていただいたのも、全ては、「組まれていたこと」(くっしーさんいわく)。

    魂が転生しても、この素晴らしいご縁が続くようお祈りしています(^^)

    • kaiun より:

      ユキ先生

      お忙しい中、本当にありがとうございました。

      えっ! 流れ星流れてたんですか。 気が付かなかったです。

      くっしーさん素晴らしかったですね。

      あんな話を初対面の方とできるとは思いませんでした。

      このご縁がずっと続くとよいですね。

      バーバラ

  2. Yuki より:

    あと、神女(ノロ)とユタの違いですが、神女は霊感のない者も結構います。

    神女の仕事は、地域共同体のために地域の御獄で祈祷をする者です。毎月2回、ヒヌカン(火の神様)のお祀りしてある拝所で祈祷をしたり、その他、御獄の年中行事で祈祷をするのが仕事です。

    神女のこの祈祷の力を「セジ」といいます。密教でいう護摩祈祷、浴油祈祷などをなさる法力の強いお坊さんがお持ちの力、などもこれに分類すると解されます。

    しかし後継者不足によって、正当な神女ではなく嫁いできたお嫁さんが継いだりすることがどんどん増え、その「セジ」は薄れてしまって、そのせいで薩摩藩に侵略され、第二次大戦で惨禍に遭い、などにいたっているとも言われています。

    神女になると拝所に縛られ、旅行どころか、結婚もままならない身の上になりますものね。そんなことはしたくないわけです、多くの女性は。。。

    守護霊を見たり、背後霊や前世などを見る、などが神女の仕事ではありません。ただ、おそらく昔むかしは、こういう能力にも長けた神女がいたかとは推測できます。祈祷力がある者は、基本、こういう霊的な感にもそれなりに長けていることがしばしばあるから、です。

    一方、ユタ、というのは何か、と言いますと、ユタは民間伝承です。本人にいきなりこうした霊感が目覚めるのです。

    彼女たちは祈祷の力やお祓いの力はかつての神女のレベルほどはないようで、どちらかというと、霊的なことが分かる、予知が出来る、などという分野に長けています。

    近年は神女の後継者不足で、ユタが変わって御獄を納めていたり、というケースも出てきているようです。

    私の場合は神女のみならず、自己紹介にも触れさせていただきましたように、ユタの家系も持っており、どっちの系統にも両方あのですね。。。

    昔から、力のあるユタさん複数に、私はいずれは彼ら彼女らと同業になる、あるいは拝所を持たずに神職につく、ということを言われてきていますが、おそらく両方の系統があるからかな、と自分では解釈しています。

    今回、その気づきがあった合宿でもあり、改めて「組まれている」ことの意味を思い知らされた感じでした。

    • kaiun より:

      ユキ先生

      解説をありがとうございます。

      なかなか沖縄以外の人は、神女、ノロ、ユタさんの違いはわかりません。

      勉強になりました。

      いろいろと仕組まれた旅といった感じでしたね。

      B

  3. Yuki より:

    訂正: コメント2つ目の中の、①近年は神女の後継者不足で、ユタが「変わって」御獄を納めていたり、は、「代わって」の誤りです。
     ②どっちの「系統にも両方あの」ですね、は、「系統も両方ある」の誤りです。

    訂正しお詫びいたします。。。

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