方位とあなたの誕生日の風水的な意味。総合解説

私の家では、ある部屋の大掃除をすると、かなり高い確率で疎遠だった友人から連絡がきます。

どこかに隠れてみてたんじゃないか?と、思う位の高確率です。

家の方位には、それぞれのエネルギーが満ちていて、住人と深く結びついています。

それを刺激することによって、さまざまな現象を起こすことが可能です。

ここでは、基本的な風水方位意味を総合的に解説いたします。

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人はそれぞれ、その人独自のエネルギーを持った日に生まれてきており、それぞれ相性のよい方位というものが存在します。

俗にいう、一白水星とか、五黄土星とかのことですが、西洋占星術のホロスコープと同様、風水の世界でも、生まれた日にちや時間によって、人それぞれの組み合わせは多様。

 

人それぞれ組み合わさるエネルギーの質が違い、風水的な家の方位との相性も、千差万別なのです。

ある人については家相的にみて最大吉でも、その家が別に人にとっても吉作用をするとは限らないというのが、風水の奥の深いところです。

 

特に寝室は、寝ている間に多くのエネルギーの充填をする方位。

方位の意味を理解して、もっとも相性のよい方位に寝ていただきたいものです。

 

北 一白水星の定位置 じっと春を待つ

正中線(東西南北の線)を中心に30度。冬の位置です。

一白水星の定位置。毎年変わる方位盤の位置で、自分の星がここにきたら厄年です。

新しいことには手を出さず、自分の内面を磨くようにしましょう。

 

象意 意味するもの

落ち着いた方角です。

エネルギーを整えると、夫婦仲が良くなる、人と親しくなる、集中できる、企画力がでる、お金がたまる、秘密が保たれるなどの吉象があります。

金庫を置くならぜひここに。

 

損なうと、失業、病気になる、悪い仲間と交わる、悩む、などの意味がでてきますから、しっかりと整えたいところです。

関係する体の部位は腎臓、陰部、子宮、膀胱、生殖器、脊髄、耳穴、眼球。冷え症。

 

色風水

北自体の色としましては、黒、白、灰色などですが、それでなくても冷たい北のエネルギーをこれらの色で強めることはありません。

冷え症があるかた、夫婦仲が少し寂しいと思われる方は、ピンクなどの暖色系を使ってください。

 

実は一白水星は、六白金星、七赤金星という金のエネルギーの星によって高められます。

ですので、これらの持つ象意の色として、白(は、だぶりますね)やも相性のいい色です。

 

生まれ月別、一白水星の人の運勢傾向

水は、雲、雨、さまざまな川の流れ、コップの中、と、さまざまに形を変えられます。

水の象意を持つ一白水星の人も、大変柔軟性に富んでいます。

表面は柔和ですが、しっかりとしたゆるぎない心を持ち、逆境に強いです。

 

 2、5、8、10、11月生まれ

幼年期に苦労しがち。行動力が旺盛ですが、その分失敗も多めですが、打たれ強く負けません。

2月と11月生まれは、長男長女でなくても親の面倒をみる暗示があります。

 

3、4、6、7、12月、翌年1月生まれ

慎重派。少し一白水星の優柔不断な面が強められますから、決断しなければならないときは腹をすえて。

 

9月生まれ

割と恵まれているせいか、自分に優しいところがあります。

気を引き締めて自分を律すれば、より高い所にいけるかも。

 

東北 新しいことが始まるところ

東北は60度の幅があります。初春の位置です。

八白土星の定位置。毎年変わる方位盤の位置で、自分の星がここに来ると、とかく新しいことを思いつき、転職などをしたくなりますが、運勢はまだ発芽したばかり。もう少し待ちましょう。

重病人は、年運がここにくると、新しいことを始める=お亡くなりになることもあります。

 

象意 意味するもの

新しいエネルギーがわきだすところです。高い山、の意味も。

鬼門として恐れられている方位ですが、清潔に保たれていれば怖がる必要はありません。

新しいエネルギーがわきだす所が不清潔だと、それが沸き立つエネルギーと一緒に全体にまわってしまう、という意味で恐れられているのが真相です。

 

吉象意としましては、相続がうまくいく、新しい展開がくる、不動産を持つ、共同事業の成功、転職の成功の意味。

悪い象意としましては、断絶、廃業、相続のごたごた、欲深くなるなどの意味があります。

 

資産家の家では、東北に多少の張りがあったり、母屋と並行に別棟が建っていたりすることが多いようです。

パワフルな場所なので、張りなどの風水的処理はやりすぎると逆によくありません。

関係する体の部位は、鼻、関節、盲腸、腰、肋骨、背、こぶ。

 

色風水

この方位独自の色は、土の色黄色茶色ですが、強める色としましては、

鎮める色としましては、白が考えられます。

強い方位だけに、強める色よりは、鎮める色の白、を基調にした方が無難かもしれません。

 

生まれ月別、八白土星の運勢傾向

山の象意の八白土星。

雄大な山のように確固たる信念を持ち、またそれを実行して形にできる人です。

 

スケールの大きい人が多いので、事業を起こすなども吉。

運はいつからでも開くことができますが、50前後で花開く人が多いようです。

欠点は頑固。所有欲も強めです。

 

喜怒哀楽はあまり表面に出しません。

初対面の人にすぐ腹を読ませるようなことはしませんが、人嫌いではありません。

 

3, 9, 10, 12月生まれ

幼年期に困難に会う人が多く、それを乗り越えて後半花開きます。

特に9月生まれはなかなかの雄弁家。やり手の理想家です。

 

4, 6, 7, 翌年1月生まれ

割と慎重なタイプです。幼年期も割と恵まれる運勢です。

そのせいか、慎重すぎて優柔不断になってしまう奥手タイプも。

4月と1月生まれは、プライド高し。腹をたてやすいですが、すぐに収まる気のいい面も。

 

 2, 5, 8, 11月生まれ

保守的で、今一歩の冒険ができないタイプ。

5月生まれは、行動や発言の失敗も多いですが、それが愛嬌としてかわいがられます。

八白土星の中では珍しいタイプかも。

山

 

東 三碧木星の定位置 春来たる

正中線(東西南北の線)の東の線を中心に30度。春の方位です。

三碧木製の定位置。毎年変わる方位盤の位置で、自分の星がここにきたら、いよいよ新しく何かを始めるときです。

 

象意 意味するもの

春を告げる雷がなっています。一斉に若芽が伸び始めました。新しく何かを始める時期です。

現れる、という意味もあるので、隠していたことが明るみに出ることも。

 

若さを表わしますから、若いうちにたっぷりとりたいエネルギー。

年配の人がここを寝室にするといつまでも若々しくいられますが、引退しようとしてもできない、なんていうことにも。

 

東のエネルギーを整えると、成長する、発展する、健康になる、楽器が上手くなる、雄弁になる、などの吉象が現れます。

損なうと、出すぎて叩かれる、発展性がなくなる、詐欺や脅迫にあう、体が重くなる、などのことが。

 

情報をつかさどりますから、この位置に電話やPCなどの情報機器をおくこともお勧めです。

体の象意は、肝臓、のど、舌、手足、ヒステリー、神経痛、リウマチ、打ち身。

 

色風水

三碧木星は木の意味を持ちます。

春になり青々と茂る若草色と青い色が本来のカラーです。

木のエネルギーと相性がいい物は水のエネルギーと火のエネルギー。

 

なので、この場所のエネルギーに力を与えるには、がお勧めの色となります。

プラスして、窓からたっぷりと朝日が入れば最高です。

 

生まれ月別、三碧木星の人の運勢傾向

行動の春。三碧木星は積極的で、思い立ったら即行動に移せる、陽気な人です。

初年運があります。10代~30代前半に早々と成功する人も多いです。が、慢心のため、30代後半以降ですべてをなくす人もいるので要注意です。

 

縁談は早くて吉。

生まれた土地を遠く離れて活躍する意味も。

声がよく、いつまでも若々しい人が多いのも特徴です。口の災いには注意。

 

2, 5, 8, 9, 11月生まれ

幼年期に苦労することが多いようです。

9、11月生まれは、行動はの三碧さんの中でも特に行動力があります。

 

3, 4, 6, 7, 12, 翌年1月生まれ

割と恵まれて育つことが多いせいか、考えすぎてチャンスを逃す人が多いです。

いいやつすぎる、ってやつでしょうか。

4月生まれは、中でも温厚。6月生まれは恥ずかしがり屋さん多し。

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東南 四緑木星の定位置 うららかな春

風水では東南60度が東南の方位となります。うららかな春がやってきました。

四緑木星の定位置。毎年変わる方位盤の位置で、自分の星がここにきたときは、物事がうまくまわります。

運勢の春を謳歌しましょう。

 

 象意 意味するもの

春や春風の意味を持つ、三碧と同じ、木のエネルギーを持った方角です。

 

吉象意では、何ごとも良くできる、信用が上がる、草原、優しい人、良い恋愛&縁談などの意味が。春風の意味から、遠方からの良い知らせが舞い込む、風のように人々の間をコミュニケーションする、という意味もあります。

エネルギーが損なわれると、縁談が調わない、恋人と出会わない、信用が下がる、行き違い、などの意味が。

 

間取りでは、基本的に何を持ってきてもいい爽やかな方位で、よくお勧めの玄関の方位として紹介されることが多いですね。

体の象意は、腸、左手、頭髪、気管、食道、動脈、神経、筋、呼吸器など。

 

色風水

爽やかな春風の意味の東南。

それ自体のシンボルカラーは緑、若草色。木のエネルギーの東南を強める色としては、オレンジピンク水色などの優しい色合いがよいでしょう。

 

また、いい香りとも好相性な方角です。

サンキャッチャーやウィンドーベルとも相性よし。

 

生まれ月別、四緑木星の人の運勢傾向

三碧木星同様、早くから人生が開けますし、早くからよい縁談が舞い込みます

春風のようにしなやかで柔軟性に富んだ四緑木星。

 

抜群のコミュニケーション能力で社交性にあふれます。

しかし、実は結構好き嫌いが激しく個性的な内面をうまく隠しています。

 

2、5、8、11、翌年1月生まれ

伸びようとする初年運を抑え込まれるような出来事が多いです。

刈り取られても伸びる草のようにたくましく乗り越えます。

 

2月と11月生まれは、長男長女でなくても親の面倒をみる暗示があります。

 

3、4、12月生まれ

パワフルな実行力あり。しかし計画性が今イチで、ゴールにつくまであたふた。

人生、いろいろあったほうが面白いですものね。

 

7、9、10月生まれ

可愛がられて育ったので、頭で考えたことを実行するまでに時間がかかります。

チャンスを逃さないで。

 

6月生まれ

コミュニケーションにたける四緑木星の中でも、特に雄弁家です。行動力もあります。

前に進みすぎることもあるので、ときには周りをみて。

花

 

南 九紫火星の定位置 夏まっさかりだが、すでに秋の気配も

風水では南の正中線の30度が南の方位となります。真夏です。

九紫火星の定位置。毎年変わる方位盤の位置で、自分の星がここにきたときは、運勢的に最高潮を迎えますが、来る衰運に備えなければなりません。

 

象意 意味するもの

夏がやってきました。火のエネルギーがまわっています。

陽に満ちているようで、ほんの少し、陰の陰りも見えてきています。

きらきらとしたエネルギーはすべてのものを光のもとにさらけだします。

 

吉の意味あいとして、感性の鋭さ、クリエイティブ、華やかに脚光をあびる、ダイエットに成功する、美しくなる、勝負事のカンが強まる、など。分離の意味もあるので、きれいに別れられる、再婚に成功するなどの変わった意味も。

悪く働くと、恋人と別れる、離婚、紛争や喧嘩が起こる、醜くなる、などの意味が。

 

ユニークな意味として、この方位には、2、という意味が強くでています。

インテリアはペアで置くのが吉。また、南方位からきた話は、2つでます。

大抵、あとの方が良い話なので、いい話だからといってすぐに食いつかないで

 

体の象意は、目、頭脳、心臓、乳房、視力、眼球。

 

色風水

火の方位の南。本来の色は、赤、エンジ色、オレンジなどですが、強いエネルギーをこれらの色でより強めるより、調和を考えましょう。

相性がいいのは、たっぷりとした海や森のようなや、緑色

正中線上、丁度、真南に水の入ったものや池をおくと、心臓病になるという風水の説あり。ご注意を。

 

生まれ月別、九紫火星の人の運勢傾向

独自の感性を持ち、美的感覚に優れています。

生まれた土地を離れて暮らす意味合いもあります。

 

両親の一方と縁が薄い暗示も。

中年期に運が開けるパターンが一番いい九紫火星。若いうちに芽がでなくてもあせらないで。

熱しやすく冷めやすいので、いかに物事を続けるかが開運の鍵

 

2、5、8、11月生まれ

強い個性と感性を持っています。

決断力と実行力もあり、チャンスをものにします。

 

案外さみしがり屋の面も。強い個性を持つだけに、周りから逸脱しがち。

酒と異性には注意!

8月生まれは、親の面倒を見る暗示があります。

 

6、9、10月生まれ

幼少期に外国に行ったり、親元から離れたりと、苦労しがちの暗示ですがそれに負けない強い内面をもち、それをばねに飛躍します。苦労人だけに打たれ強いです。

 

3、4、12、翌年1月生まれ

九紫の中でも抜群のセンスを持っています。

発想豊かですが、あまりにも早すぎて、世間で受け入れられないような事態にもなりがち。

 

また、夢だけみて満足して、意外と実行に移さないこともあります。

あなたの感性は世界が待っています。ぜひ実行に移して。

 

7月生まれ

華やかな駆け引き上手。強情で反抗心に富んだ一面も。

自分の力で世の中を渡れる人ですが、周りへの礼儀を忘れないで。足元をすくわれるかも。

海

 

南西 二黒土星の定位置 秋の訪れ

風水では南西60度が南西の方位となります。

二黒土星の定位置。毎年変わる方位盤で自分の星がこの位置に来たときは、伸びていたことがひといきついて、じっくり落ち着いてまとめに入るような年回りになります。

土の意味をもつ方位。じっくりと作物を育てる母のような方位です。

 

象意 意味するもの

東北から続いた一連の天、または陽の働きから、一転、地、または陰の働きが強まります。

易経ではこの方位を坤(こん)といい、「坤は作して物をなす。地は常に天に従う」と、あります。

 

従う意味から、母、妻、の意味を持ちます。

南西は一家の主婦や母には大切な方位。

また、裏鬼門にもあたり、長く陽があたるところから、不浄なものをおくのは避けたい方角です。

 

良い意味では、こつこつとよく働く、幸せな妻、主婦、穏やかな日々、などがあります。

エネルギーを整えないと、怠け者になる、教育に無関心、早く老け込む、気苦労するなどの意味が。

いつまでも若々しくいたい方は、東だけでなく、南西方位もしっかりケアしてくださいね。

 

色風水

二黒土星自体を示すカラーは、黒や茶色。土のエネルギーを持ちます。

山のように雄々しい八白のエネルギーと違って、二黒土星の意味するものは、豊かな大地。柔らかな畑です。

 

エネルギーを強めたり整えたりするのに良い色は、オレンジピンク黄色、白などです。

火と金のエネルギーがこの方位を活性化したり整えます。

 

また、大地に関係する陶器などの土のアイテムや、落ち着いた和室なども風水的にお勧めです。

 

生まれ月別、二黒土星の人の運勢傾向

運の傾向は不変運で、その気になればいつでも運を開かせることができます。

基本的に従順で温厚。人に好かれる人ですが、意外とプライドが高い面もあります。

努力家で働き者。こつこつと努力するのは得意ですが、小手先で上手く立ち回るのは苦手

 

欠点として、割りと責任を負うのを避ける傾向にあります。

実は年運を表わす本命星と、生まれつきを表わす月命星というものが共に二黒の方は、意味が六白に転じるので、逆に堂々として俺様で、「あなたは本当に二黒ですか?」と、思わず聞き返したくなる方もいらっしゃいます。

 

この辺、エネルギーの組み合わせの面白い所です。

年、月、日、時間のエネルギーの組み合わせで、千差万別の人間性が形成されています。

 

3、9、10、12月生まれ

幼年期に苦労するパターンです。

年運と月運が相克といって合反するものがまわっている運気を持っているのです。

もちろん、打たれ強い二黒土星のこと。しっかりと乗り越えて大きな花を咲かせます。

 

2、11月生まれ

自分のことをしっかりとやるだけでなく、親分肌で世話好きです。

頼まれごとにもひと肌脱いでくれる頼もしい人。

プライドは高めなので、味方にすると頼りがいがあり、敵にまわしたら怖いタイプ。

 

4、5、6、7、8、翌年1月生まれ

努力家で、性格も円満な方が多いようです。

欠点は自分に優しすぎること。のんびりもいいですが、ときにはずばっと決めてください。

 

4月生まれ、美的感覚に優れています。

5月と1月生まれは、円満ながらも穏やかに自分の意思を貫きます。

誕生

 

西 七赤金星の定位置 実りの秋

風水では正中線30度の方位が西となります。実りの秋が訪れました。

七赤金星の定位置です。毎年変わる方位盤の位置で、自分の星がここにきたときには、楽しいことが多く、異性運、金運にも恵まれるでしょう。

 

象意 意味するもの

西に黄色、ですっかりお馴染みになった方位ですね(笑)。

七赤金星の定位置。日は西に傾いてきて、あたりは金色。時は秋。

 

さまざまな果物や植物が実りの季節を迎えています。

収穫の季節。何かと楽しいこと、喜びごとの多い方位です。

 

吉の意味は、喜びごと、金銭に恵まれる、おいしいものが飲食でる、異性との楽しいひととき、など。

エネルギーが悪い方向に流れると、金運がない、食べ過ぎる、不注意によるトラブルが起きる、歯に関係したトラブルが起きる、などのことがおきます。

体の象意は、口中、右肺、舌、歯、咽喉、神経衰弱など。

 

色風水

七赤金星は金属の星。それ自体を象徴する色は、夕焼け色のオレンジ

金属エネルギーは、土と水によって強められますので、黄色茶色は確かに相性のよい色といえます。

白や銀色、金色もよい運を呼び込むでしょう。

 

夕焼けはきれいですが、西に大きな窓があったらしっかり遮光できるものを用意してくださいね。

ここの気が抜けると金運が逃げて行ってしまいます。

 

生まれ月別、七赤金星の人の運勢傾向

易経では、少女が笑っている意味を持つ七赤金星の方位。

小さい頃から聡明で明るいお茶目なタイプが多いです。

愛嬌があり、なんとなく憎めません。遊ぶことやおいしい物が大好き。

 

やや損得勘定で動くところは欠点ですので注意して。

金銭に厳しい人と、こだわらない人の両極端に別れます。

父親の縁が薄い暗示あり。

 

なまじ器用なだけに一つのことをやり遂げられないという一面も見受けられます。

そんな場合は、南西のこつこつとしたパワーや、不動の東北のパワーを上手く取り入れてくださいね。

器用なので、若いうちからなんでもこなしますが、本格運気がやってくるのは50代後半から。

それまでに本当にやりたいことを見つけておいてください。

 

3、4、12、翌年1月生まれ

几帳面で心が細やかですが、ややもすると木をみて森をみずになりがち。

対極的、長期的視野を養いましょう。

 

3月と12月生まれは、七赤にしては貯蓄心旺盛なタイプ。物欲はほどほどに。相続人になる可能性があります。

4月と1月生まれは、頭の回転早し。

3月12月生まれとは逆に、物への執着心が薄いです。何か落し物してませんか?プライドは高めですが、きさくです。

 

6、7、10月生まれ

年のエネルギーと月のエネルギーが相克しているタイプ。

若い頃の苦労がありますが、それを乗り越えられる強さをもって生まれてきた人。

七赤にしては粘りがあり、後半見事な花を咲かせます。

 

6月生まれは割と常識派。

7月生まれは正直ですが直情型です。怒っている暇があったら実行して。

 

2、11月生まれ

計画力が抜群です。でも実行力はいまいち。

人柄は円満。自分を律して人に合わせることができます。

実行力がつけば無敵?かも。

果物

 

北西 六白金星の定位置 晩秋

風水では北西60度の方位が北西となります。

六白金星の定位置です。毎年変わる方位盤の位置で、自分の星がここにきたときには、動いて休まず。

とても忙しいわりには、あまり利益があがりません。

 

象意 意味するもの

仕事運や地位に関係する方位です。

ここにキッチンがあるうちは、なぜか女性上位になりがち。

 

よい意味は、頭の良い人、仕事や地位に恵まれる、神仏の加護をえられる、高級品に恵まれる

悪く働くと、労多く利少ない。多忙になる。高慢になり頭が下げられない、地位に恵まれない、かかあ天下になる、などの意味あいをもちます。

体の象意は、頭、左肺、肋骨、首、肋膜、腫物、汗、皮膚病。

 

色風水

六白の方位自体の色は、白、銀、など、金属系の輝きです。

強める色は、黄色茶色など、少し高級で重厚なものが、出世や事業運などによい影響をあたえるでしょう。

落ち着いた書斎や仕事場などに向いている方位。

 

生まれ月別、六白金星の人の運勢傾向

天を象徴する六白金星。スケールの大きな人が多いようです。

しばしばよい家柄に生まれますが、自分で自分の人生を拓く意欲があり、またその能力もあるので、しばしば独立します。

大きな組織の一員として、統率したり指導するのも得意です。

 

母親との縁が薄い暗示を持ちます。

運勢が開くのは50代後半。着実に社会に功績をのこしていけそうです。

 

3、4、7、12、翌年1月生まれ

幼年期に苦労ありますが、スケールの大きさで乗り越えます。

理想家で人情家。

 

3月生まれ、12月生まれは、世渡り上手。

4、7、1月生まれはプライドが高いのですが損得があれば合理的にプライドを抑えることができます。

 

 2、5、6、8、9、10、11月生まれ

融通がきき、頭がいいです。多趣味ですがあきっぽい人。

2月、11月生まれは、せっかく頭がいいのに、「ま、いっか」と今一歩の追及ができません。ここをクリアすればすごいことに。

5月、8月生まれは、強い人です。意思と実行力を持ち、理想と現実を近づけていく力をもちます。

表情がちょっと乏しいのが玉にきず。うれしいときは笑ってみせて。

 

10月生まれは勤勉な人。理屈さは押さえて。このグループで一番の穏健派です。

8月生まれには、長男長女でなくても家を継ぐ暗示があります。

 

中心 五黄土星の定位置 気がたまる大切な位置

中心は、風水では太極といい、気の溜まる大切な位置とされます。

五黄土星の定位置です。季節の意味合いはありません。

 

自分の星が中央に来た年は、自分の個性が高まります。

天運が旺盛になり、物事の推進力がありますので、間違った方向にいかないように注意してください。

俗に中央にくると八方ふさがりと言って嫌う流派もいるようですが、いろいろ見てみるに、それは間違いなようです。力強い運気を活かしましょう

 

象意 意味するもの

中心のエネルギーを高めると、家に活気が出る、物事がまとまる、家族が健康になるなどの意味が。

逆に損ねると、何をやってもまとまらない、物事に失敗する、病弱になるなどの意味がでてきます。

 

パワーがあるだけに、十分注意したい方位です。ここが水場や吹き抜けの家はしっかりとした風水対策が必要です

家の中心は、四隅の対角線の交わったところなのですが、家の形が極端に変形していると、交わった先が家の外になってしまうことがあり、これは気がたまらない、あまりよくない相となります。

実際、あまり変形した家は住みづらいですし、購入・引越し前に家の形状はよく検討してみましょう。

体の象意は、大腸、胃、便秘、下痢、痔、流産、子宮がん、伝染病など。

 

色風水

五黄は土のエネルギー。なので、茶色、黒、黄色などの土の色がメイン。

場を鎮め、サポートする、ラベンダー色などがいいでしょう。

しっかりとした中心を表わす、樹などのオブジェも吉相へと導きます。

 

生まれ月別、五黄土星の人の運勢傾向

中央の定位置らしく、どっしりとした安定感は大物の風格です。女性なら肝っ玉母さんになりそう。

困難が押し寄せてきても、カラカラ笑いながら受けて立つような打たれ強さがあります。古い物に縁があります。

運気はその気になればいつからでも開きます。

 

3、9、10、12月生まれ

幼年期に苦労します。

おじい様、おばあ様に縁がある暗示が。一時的に預けられることもありそう。

 

4、6、7、翌年1月生まれ

行動力のあるタイプ。

パワフルに進むのはいいのですが、たまには周りもみまわしてください。

 

2、5、8、11生まれ

割と慎重なスロースターターです。

何かを企画したら見えるところに貼っておくとか、一つ達成したら自分にご褒美をあげるようにするといいかも。

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4 Responses to “方位とあなたの誕生日の風水的な意味。総合解説”

  1. ひろみ より:

    いつも楽しく拝見しております 私は七赤金星の8月生まれなのですが、8月はどこのグループに入りますか?すみませんが教えて下さい

    • kaiun より:

      ひろみ様

      七赤金星の8月生まれをみていただきたいのですが、生まれが4~7日あたりだと、前の月になることがあります。月はじめならご注意を。

      B

      • ひろみ より:

        ありがとうございました 8月の記載がなかったのでお伺い致しました でも2日生まれなので 前月になりますね ありがとうございました

        • kaiun より:

          ひろみ様

          うわっ! 8月生まれ記載ミス!? ご連絡ありがとうございました。 m(__)m

          2日だと、7月生まれになりますね。

          B

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