ももクロともご縁の深い三峯神社の不思議な話

本日は、ももクロちゃんの2014年桃神祭のオープニング映像を飾った、関東有数のパワースポット、三峯神社のお話です。神社本殿横には、5人のその時のりりしい巫女姿と、絵馬も飾ってあるんですよ。かっこいいですね!ももクロ♪

DSC_0296

世界平和、ももクロっぽい絵馬ですね。こんな字書くんだ。

あ、おひとつ飴でもいかがですか?

DSC_0305

これ、神社正面の石に、この前の辰年にうきでたかわいい龍の模様をまねた金太郎飴なんですよ。黒糖系の懐かしい味です。どうぞゆっくりしてってください。

いや~、いろいろと不思議な話があるんですよここ。不思議な話は最後にするとして、まずはどんな所なのか、一緒にみてみませんか。

スポンサードリンク



狼がご眷族の三峯神社(みつみね神社)

狼がご眷族の神社があるってご存知でしたか?それは埼玉県の秩父多摩甲斐国立公園内にある三峯神社です。えっらい山の中です。

行くルートはスリル満点

霊能者に大人気の神社、三峯神社。

(なぜ霊能者に大人気なのかは後ほど)

主祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と、伊弉冉尊(いざなみの尊)。国産みと神産みを行った神様ですね。

標高1100mにあるこの神社。ぴしーっとした独特の凛とした雰囲気が漂います。バーバラはここに来ると背筋がぴんと伸びるような感じがいたします。ぜひ圧倒的な山の気を感じてみてください。霊能者じゃなくても、まろやかで親しみやすい感じなのか、背中がぴしっとする感じなのかはわかると思いますよ。自然の中に身を置くと、都会生活でダウンしたカンがもどってきます。ここは東京都の雲取山など、いくつかの登山口へも続いています。森閑とした高山の雰囲気を楽しんでみてください。

昔はロープウェイがあり、もっと気軽な感じに行けたんですが、今はロープウェイが廃止されています。西武秩父駅か、秩父鉄道の三峯口からバスか車で行くしかありません。去年まで1日5本あったバスが3本に減り、ますます秘境っぽくなってきました。

カーブが続く細い山道をバスはのぼっていきます。

途中、二瀬ダムというダムを通るのですが、このダム、片側一方通行のとんでもないところを渡っていきます。二瀬ダムWiki

damumichi

ダムの上を走る

無題

高所恐怖症の人は下を見ないで

写真ではちょっとわかりにくいのですが、ダムの水をせき止めるコンクリートの上を県道が通っています。ここ、信号式になっていて、片側通行で通るのですが、道幅一杯に通るバスの片側は深い谷!スリル満点。高所恐怖症にはたまらないルートとなっております。

ヘアピンカーブが続く難所をバスが通ります。ダムから三峯神社までバスはフリー走行。道で人が手をあげれば誰でもどこでも乗せてくれますし、運転手さんにお願いすればどこでも下車が可能です。(もっともこんなところで手を上げる人は物の化位じゃないのかな?)

対向車とは譲り合いながらゆっくりゆっくり進みます。途中写真に撮り損ねましたが、10数匹の猿の群れが通りかかり、バスが一時停止したことも。

hayasi

運が良ければ野生動物とも出会えるかも

どの神社でもそんなものですが、ここの神社も、拒否されると絶対にたどりつけないんだとか。どんなに行きたくてもだめな人はだめで、来られる人はとんとん拍子に来られるそうです。厳しい山岳系なだけに、その辺はとてもきっぱりしているのでしょう。

スポンサードリンク



今回バーバラは秩父駅からレンタカーで行くか、バスで行くか迷っていました。バスは本数が少ないし、電車との接続時間もわからないし。第一、帰りの終バスって何時なんだろう?

と、つらつら池袋で考えていると、一人の女性が話しかけてきました。

「私、三峯神社へいくんですが、神社にきいたら道路が凍結しているからバスが無難とのお答えでした。電車との接続は10分だし、終バスは○○時だそうですよ」

ちょっとぎょっとしました。「偶然」、ビンゴで欲しい情報がわかった…。私も彼女が必要としていた神社境内に湧く温泉情報等を差し上げます。相手もビンゴで情報が手に入り、ぎょっとしてました。

うん。三峯さん、情報ありがとう。こういうときって神様に歓迎されているんだよ。いい旅になりそう、と、確信しました。

さてさて、山道をずんずん登り、やがてバスは広いバス停につきます。

basutei

広い駐車場。バスは1日3本なので、時刻表はお帰り前に必ず確かめて。

tuitayo

凛とした山の気

mitutorii

じゃ~ん、三峯山の三ツ鳥居。鳥居の左右にいるのは狼

ご眷族は狼

 ここのご眷族は「お犬さま」と呼ばれていますが、犬ではなくてなんです。伊弉諾尊と伊弉冉尊のご眷族が狼ということではなく、あくまでも三峯神社のご眷族が狼なのです。

inugami

山のあちこちに、活き活きとした狼の像が建っています。目力がすごいです。

お犬様は、火伏(ひぶせ)、盗難除け、農作物を害する鹿やいのししを追い払うことにご利益があるとされています。三峯神社のお札には、お犬様の姿が描かれています。

不思議な話が沢山

周辺の山には、不思議な話が沢山残っています。

遭難した小学生を朝発見してみるととても元気で、

「とても大きな犬が一晩中温めてくれて守ってくれた」

と話したり。

三峯三山のひとつ、妙法ヶ岳という山に三峯神社の奥社があるのですが、大きな犬が先導するように奥社までずっと案内してくれたとか。夜中に狼のような遠吠えを聞いた、などなど。お犬様の話がつきないお山なのです。

参拝後、なぜか犬と縁ができて飼い始めた、などの話もよくききます。

感覚を研ぎ澄ませてみてください。見えない狼の気配を感じますか?

さてさて、先へ進みましょう。

yama

高山の眺め

しばらく山道を進んでいきます。今の時期、参道には雪が残っています。

mon

極彩色の随身門

tourou

参道の雪。転ばないように落ち着いて

sugi

参道には御神氣をたたえた、大きな杉が沢山生えています。神木には、すぐ近くまで行って触れるようになっているんだけど、みんなが触るから皮がはがれてつるつるになってて、ちょっとかわいそう。ご神木も大変だ。

やがて、見えてきましたよ。

jinja

三峯神社です。ここにもお犬様の像が左右にありますね。寒さに手水舎の水が凍りついているので、これでセルフサービスで自分で自分をお祓いしてから先に進みます。

DSC_0293

手水が凍りついて使えないので、かわりにこれで祓うんだそうです。さすが山岳地帯!

境内では、神社の氣が入った、「氣守り」というお守りが買えます。色は、ピンク、緑、紺(紫)、赤。ガーン!ももクロ色が揃ってない…。三峯さん、せっかくだから黄色も作りましょうよ。

この氣守りですが、元旦限定で、白いバージョンがあるそうで、沢山の人がこの山奥めげけて車でやってくるそうです。迂回路がない山道での大渋滞。う~ん…。そのせいか、途中の山道では、何か所か、「この先渋滞。ここでトイレをすましていきましょう」の看板が。でも、見たところ崖しかないの。崖から放尿?いや、どこか見えない場所にトイレがあったのかもしれませけどね。

境内ではお食事や喫茶が楽しめ、お土産物屋さんや酒屋さんもあって結構充実しています。誰でも泊まれる宿坊には温泉も湧いていて、日帰り入浴も可能です。三峯神社にご参拝の際にはぜひご入浴を。気持ちいいですよ~♪

chouzu

手水舎の屋根。極彩色だがや

ご眷族を借りる

この三峯には、不思議な大口真神の信仰があります。大口真神=狼さんのことですね。親しみをこめて「お犬様」って呼ばれたりします。

ご眷族なのですが、本殿と少し離れた場所に、お犬様専用の仮屋もあります。ご眷族でお社持っているって少ないですよね。狐さんくらい?

kariya

本殿から山道を少し歩いた先にある、大口真神の仮屋

自由に山で暮らしているご眷族の皆様なので、本殿ではなく仮屋なのです。通常、山の神である眷族は山に潜んでいるので、直接拝することができません。ですので、境内に仮屋を作ってご眷族の祭事を行うのです。大抵の人が三峯神社本殿だけで帰ってしまうので、ここはしん、として誰もいず、ちょっと怖い位です。仮屋周りに置かれている狼たちの像もなんだか魂が入っているようで、目力があります。仮屋へば売店の横の山道を通っていってください。

このお犬様ですが、「貸出し」が可能です。と、図書館みたいですねっ。このことは公式HPにも書かれていますので、ご興味がある方はちぇき。

三峯神社公式HP。 ご眷族拝借のページ。 http://www.mitsuminejinja.or.jp/kitou/index.htm

昔から、三峯はこのご眷族信仰が盛んなのです。この狼さん、すごく番犬として役立つそうなんですよ。

秩父はいのしし、猿、鹿など、農作物を食べてしまう獣除けに。また、火伏せや、泥棒よけにと、このエリアの方々の「番犬」として使われてきました。狼の姿をかたどった紙を家に貼っておくのです。1年たったら狼さんはもとのお山に返すのが決まりです。

またこのお犬様、とても優れた「憑き物落とし」の役目をするそうです。さあ、この辺から話が怪しくなってきましたね(笑)。

いわゆる、〇〇憑き、といわれる物に、とても良く効くんだそうです。で、ここ、知る人ぞ知る、霊能者業界に大人気の場所なのです。除霊関係をやられる方は、良くここのお力を借りているようですよ。

表と裏

ここから先は話半分で聞いてくださいよ。

お犬様を拝借する場合、普通はお犬様の氣をいれた神札なんですよ。ところが、「生のご眷族」を借りることができるみたいなんですよ。な、生のご眷族っすか?見えないお犬様を神様から借りるんですって。これはすごい効力があるんだそうです。

こんな話をききかじりました。

ある町工場を営む人が、どうもたびたび資材が盗まれていることに気が付きました。それで、盗難除けとして優れた効果があるお犬様を借りてくることにするんですね。それで、ご眷族を拝借することにしたんですって。神主さんに「意味わかっていってるんですか?」みたいな言われようをされて、かちんときたその人は、「もちろんです」といったらしいのです。そうしたら神主さん、「で、表にしますか、裏にしますか」ときかれたそうで、しったかぶっていると思われるのがしゃくで、「裏で」と、行ったらしいんですよ。「本当ですか?」と、聞き返されて、さすがにまずいかなと思ったらしいのですが、結局「裏」をお願いしたそうです。

ご祈祷後には数センチ位の厚みのある平たい木の箱をくれて、こまごまと注意が与えられました。例えば、家に帰って神棚にそれを収めるまで、絶対に振り返ってはいけない。必ず1年の期限でご眷族をもとにもどすこと。途中どこにも寄り道をしてはならない。電車の中などでも決して箱を下に置いてはいけないなど…。

帰り道、森閑とした山道を一人で歩いていると、木のせいか視界のすみをしゅっしゅっと何かが通るような気がします。後ろは見られないんだけど、何かがついてくる気配がするんだそうです。そして、ときどき持っている箱がごとごととなるんだそうです。

もう怖くて怖くて、一目散に家に帰り、言われた作法でお祀りし、お供えをあげました。

それから数日たった真夜中、工場から殺されるような絶叫が響きます。びっくりしてかけつけると、自分の息子がへたりこんでいる。顔面蒼白で、がたがた震えています。何があったときいても、ただ、「なんでもない」と、答える息子。それ以来、泥棒はぴたりとでなくなったんだそうです。

木箱は、1年しないうちに三峯にお返ししたそうです。

だいたいがこんな感じのひな形で、この種の話は多いようです。他にも、この木箱をうっかり下に置いてしまったらぽっくり死んでしまったとか、後ろを振り返ってしまって何か恐ろしいめにあったなどの怖い話が沢山あるお山なのです。単純に「いや~ん、パワースポットいって運気あげあげ~」という感じに浮かれられない感じがあります。

都心からは大分遠いお山ですが、ご興味のある方はぜひ参拝してみてください。

神域にペットは連れていかないこと

最後に犬つながりで。

皆さんは初詣に行かれましたか?

今年初詣に行って目についたのが、犬連れの人。犬は家族も同然なのだから当然一緒に参拝、というお気持ちはとてもわかります。ですが、神域である神社はペットお断りの所が多いです。「ペットを神域に入れないでください」という看板があちこちに立っているような神社にペットをあえて連れていくのはやめましょう。あなたのペットが粗相などは決してしないお利口なわんちゃんだとしても、犬連れの参拝はいけません。

寛大な神様はその位のことではめったに怒りませんが、犬と相性が悪い気難しい眷族がいるところでは、「大丈夫だろうか?」と、みていてはらはらしてしまいます。マナーは守りましょうね。「俺たちの親分に筋通さんかっ!いてまうぞ、こら!」ってことになりかねません。

もちろん、盲導犬や介助犬は大丈夫です。マナー違反ではないことは、眷族だってわかります。

マナーを守って楽しく参拝いたしましょうね。

スポンサードリンク



必ず願いが叶う危険な方法

必ず願いが叶う危険な方法2


人気ブログランキングへ

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ