三才と風水と道教の話

本日のお話は、三才と風水と道教の話、です。

不思議な組み合わせでしょ。

三才というのは、かわいい幼児のことではなく、道教から来た言葉なんですよ。

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三才とは、天、地、人

三才とは、天、地、人のことをさします。

風水の思想の隅々までいきわたっている道教の哲学です。

この世を構成しているもの、といった感じでしょうか。

老子道徳経42章にはこんな風に書かれています。

「道は一を生み、一は二を生み、二は三を生み、三は万物を生み出す」

道とは万物により構成される汎神論的な概念というか、万物に内在する節理のようなもので、それを読み解くのが道教で、そこから風水が生まれた、といった感じです。

北京のパワースポット、天壇には、主要な3つの建物があり、天、地、人、それぞれを祀る祭壇があるんですって。

エネルギーは常に流れていて、お互いに関連しあっているのです。それに逆らわずに生きていくのが風水の極意、といった感じですかね。風水はひとつのところにエネルギーが滞ることをよしとしません。緩やかに呼吸するようにエネルギーが流れているのがよいのですよ。

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人の運命・運勢を変えうる5つの要素

さて、道教では、人の運勢を決めるものとして、5つの要素をあげています。

命(めい)

宿命のことです。その人がもって生まれた運。設定として持って生まれてくるもの。生まれた宿命には、その人の今世での課題、過去生でのカルマや徳が隠されているといわれます。生まれた日の命式は、その時点での宿命のカルテといった感じでしょうか。

運(うん)

生まれた日の命式を見ただけではその人の運命を正確にはあてられないとも申します。

命式で決まる宿命は3割ほど。

その方の努力や、どんな天の行運にあたるのかによって可変可能とされているようですよ。希望がもてますね♪

土地の運、祖先からの運、かかわる人の運も人の運勢にかかわるといわれています。

人は土地から食べ物や住まいをもらい、遊び育ちます。

また、沢山の人に育まれ、愛し愛され、ときにはぶつかって、その人の一生が形作られていくのですね。

ですから、宿命が悪かったとしても、そこでむくれてしまってはもったいないですよ。

生まれてきた家や自分の容姿や能力に不満があったとしても、それでカードを投げてしまってはゲームオーバーです。運は可変可能、ということをお忘れなく。

運勢好転のキーワードは、いつも明るく上機嫌でいること、ですよ。

暗い考えは、ご自分が暗い波動を持つことになり、暗い出来事がやってきます。

明るい考えをもっていると、ご自分の波動が明るくなり、明るい出来事がやってきます。

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風水(ふうすい)

外部環境を変えると、内部環境に影響がでるというのが風水の考え方です。またはその逆、内部環境が変わると外部環境に変わりがでる、ということも言われているのが興味深いです。

いつも暗く臭くて汚い部屋にいれば、考え方も暗くなりますし、清潔でいい香りのする居心地の良い部屋にいれば気分も明るくなりますね。

心機一転すると、急に部屋のがらくたをかたづけて大掃除がしたくなったりしますものね。

古来より熱心に研究されてきましたが、それゆえに、枝葉末節にこだわったなんだか奇奇怪怪なものも生まれてきています。

あまり深刻にならずに、とらわれすぎず、できるところから取り入れていきたいものです。

本当に霊格の高い人は、「風水がこうだから」「占いによると」なんてことにはいちいちとらわれずにダイナミックに一生懸命生きています。

でも、なんていうか、基本的なこと、つまり、人や神霊を敬う、身ぎれいに規則正しく過ごす、みたいな基本的なところははずしていないんですよ。

風水って本来一番根底のところはそんなところからきているんじゃないかと思います。

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陰徳(いんとく)

5つの要素の中にしっかりと陰徳が説かれています。

誰にも認められず、偉いね!ってほめられることのないのに、人のためにする良い行いです。

天はきちんとみていのですよ。

何かのピンチのときに不思議と助けが入ったり、とんとん拍子に話がうまくまとまったりする素敵な陰徳効果。

天のスタンプを集めてもらえるものは、予想外に大きかったりするみたいですよ。

集めてみる価値、断然ありです。

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逆に、徳を減らす行為には気をつけてくださいね。

若い頃友達だった同級生のカメラマンの話です。

腕はいいし、顔もハンサム。頭もよくて如才ない。

いう事ない感じなんですが、この人、むちゃくちゃゴミをポイ捨てするんですよ。

「ああ、なんかまたうまくいかなかった。なんでこうついていないんだろ」

と、ぼやきながら、吸い終わったタバコの箱を、地面にポイ捨て。

「どうしてこう、世の中にでられないんだろ」

と、ぼやきながら、駅前でもらった散らしを丸めて道にポイ。

とにかく、ぽいぽい捨てるのです。

ああ、こりゃあ当分芽はでないだろうな、と、思っていましたが、そのうち闇に溶け込むように業界からいなくなってしまいました。

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読書(どくしょ)

5つ目にあげられているのが読書。

教育や自己啓発ですね。

教育は子供の頃の学校教育だけではありません。

自分で興味を持った分野について勉強、研究を続けていく。

本を読む。セミナーに通う。学校に通うなど、自分で自分を磨くことは大切です。

一生を通して勉強は必要です。

一説によると、富や権力は転生した際に持ち越しはできませんが、一生を通して学習したことは才能となって持ち越しが可能らしいですよ。

生まれながらに天才的な音楽や絵画の才能をお持ちの方は、前世で相当勉強なさった方なのかもしれませんね。

あなたは生まれながら何か得意なものはありますか?

何か懐かしいな、と、むしょうに心惹かれるものはありますか?

そういったものに、前世のヒントが隠されているといいますよ。

もう1つ持ち越しが可能なものに、陰徳があると申します。前世での善行分が、次の人生に影響することがあるといわれています。命式を見ると、天のスタンプとなって表れているんですよ。

信じる、信じないは、あなた次第ですけどね。

いかがでしたか。

本日は、三才と風水と道教の話でした。

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