サンタさんはお父さんだと明かしてしまうカルマ

本日は、サンタさんはお父さんだと明かしてしまうカルマ、というお話です。

スポンサードリンク



 

カルマの種類は千差万別

インダー先生の鑑定を通訳していると、千差万別なカルマのお話がでてきます。

 

姦淫にふけったカルマ。

誰かをいじめたり、とことん苦しめたカルマ。

多食で、食べ物を大切にしなかったカルマ。

 

こんな、「そうだろうな。いかにもカルマになりそうだよな」という予想がつきそうなものから、「そうきましたか!」と、意外に思うカルマまでいろいろなものがあります。

そんな中から、今日は2つ、変わったカルマのお話しますね。

 

スポンサードリンク



 

目上を大切にしなかったカルマ

目上を大切にしなかったカルマのお話も、たまに先生がおっしゃいます。

なんだか、儒教みたいだよね。 インドにもそういう価値観があるのですね。

 

これはどういうカルマなのかと言いますと、例えば、長年何かを教えて下さった先生に対して、

「ああ、あいつはね。もう古いよ。ひと昔前の考え方だよ。終わってるね。自分の方がもう全然偉いし。」

などと言って、なぜ自分がそこまで成長できたのか、ということに感謝もしないで、ディスったり。

 

上司に対して、「あいつってホント、使えないよね~」

などと影でいうだけでなく、人前で自分の能力をひけらかして、上司の知識のなさを浮き彫りにさせて恥をかかせたり。

こんなことをするとつくカルマなんだそうです。

もともとの能力が高い人が陥り易いカルマですね!

 

この悪いエネルギーを受けると、目上運や社会認知度運が落ちるのだそうです。

仕事を誰よりも頑張っているのに、なぜか認めてもらえなかったり。

自分よりはるかに劣っているやつが先に出世したり。

よい上司に巡り合えなかったり。

とても低いところから、一から努力をしなければならなかったり。

 

するのだそうですよ。

 

門前の小僧ですが、どうも出生時の太陽の位置がやられてしまうらすぃです。

太陽は、権力や社会的認知、なんかを表します。

社会でダイナミックに活躍する人や有名人は、太陽がとても良い位置にあるものです。

 

自分の現在の、そして未来の仕事運を良くするためには、どんなに使えない上司であったとしても、飲み屋で「あいつ、つっかえないんだよお~」なんて批判する会話をしたり、ましてや群衆の目前で恥をかかすようなことはしない方がよさそうですね。

 

人を批判するほど、実は自分の実力も大したもんではないかもしれないです。

いたらない所には目をつぶって、批判したい気持ちはぐっとこらえ、よりよい解決策を探っていったほうが、よさそうですね。

スポンサードリンク



 

サンタさんはお父さんだと明かしてしまうカルマ

これは、余計なことをいうカルマです。

 

「ねえねえ、あの子があなたの事、大嫌いって言ってるよ」

なんて、知らなければ傷つかないことを、あえて言う。

 

「実は、サンタさんなんていなくて、お父さんがプレゼントを枕元に置いてるんだよ」

「実はミッキーマウスの中身はねぇ」

などと、子供の夢をぶち砕くようなことをいう、カルマです。

 

このカルマに関して、最近バーバラは思うのですよ。

 

インド占星術の鑑定って、これにあたらないのかな、って。

 

インダー先生のインド占星術は、とても良くあたります。

先生は、真面目ですから、洗いざらい、その方について語ります。

 

ですが、「それって本当に必要?」

っていうものも、よく含まれていて、通訳するときに躊躇するものもよくあります。

 

例えば、

特殊な性器の形状。

絶対言いたくないようなHの嗜好。

ひどいいじめなど、トラウマになっている事柄。

レイプなど、墓場まで葬っていきたかった、むごい出来事。

寿命や死に方。

 

こういうことを伝えることが、本人に良いことなのでしょうか?

確かに当たるよ。当たるけどさ、本人はその指摘、言ってほしかったことなのかな?

 

人によっては受け止めきれず、泣き出してしまったり、怒りだす方もたまにいらっしゃいます。

 

 

又は、人生時刻表のこともそうですよ。

ガチに当たる分、人生の時刻表をお知らせすることは、本当に良いことなのか? と、最近考えます。

 

ちょっとスピリチュアル的に言うならば、人がこの世に生まれてくるのは、修行のため。

ハイアーセルフが、「今はまだ、この人の魂の成長がまだまだだから、この事については教えないでおこう」

としていることを、我々が、

「実はね~、サンタクロースはお父さんなんだよ」

というように、霊界的に、せっかくその人のために大切に隠しておいた事実を教えてしまうことが、良いことなのでしょうか?

 

通訳するときにも、少しマイルドにしたり、ぼかして訳すことも、時には必要なのかな、と、考えてしまう今日この頃です。

 

このカルマを背負うと、パワーダウンするそうです。

健康を損ねる、物事のやる気が起きなくなるだけでなく、場合によっては、寿命を削られるような、厳しい制裁が科せられるみたいですよ。

また、生活の安定性も損なわれるようです。

 

 

このブログは、優れた占い師や、霊能者の方も光栄なことにご覧いただいているようですが、優秀であればあるほど、この辺のカルマを背負わないように気をつける必要がありそうですね。

 

いかがでしたか。

本日は、サンタさんはお父さんだと明かしてしまうカルマ、というお話でした。

 


人気ブログランキングへ

 

インド人による本物のインド占星術、家の気とあなたの運勢からみる本物の風水はこちら!
⇒ 開運宝箱 https://kaiuntakara.thebase.in/

2 Responses to “サンタさんはお父さんだと明かしてしまうカルマ”

  1. ruke より:

    “知らなければ傷つかないことを、あえて言う”ことがカルマになるのは,
    此方の一方的な思惑のみでソレをした場合に限るみたいな救済措置があるといいですね.

    道行く人に突然プロレス技をかけたのなら只の通り魔ですけど,
    プロレス体験ワークショップに自ら申込んで来た人に技をかけるなら,
    真っ当な契約の履行ですよねぇ.

    • kaiun より:

      rukeさん

      なるほど。

      例えが上手くて、感心してしまいました。

      確かに、体験ワークショップに技をかけるのなら契約の履行ですが、体験ワークショップで怪我を負わせてしまってはいけないですし。

      いろいろと考えてしまいます。

      加減がね…。

      B

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ