オンライン上はやばいぜ!空亡の家、墓、伏吟の家
本日は、オンライン上はやばいぜ!空亡の家、伏吟の家というお話です。
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オンラインはやばいぜ!
インド占星術でのことです。
ある重い障害をもつ方のホロスコープをインダー先生に見せたところ、健康状態には何も言及していないのにも関わらず
「ああ、この人は健常状態を保てない位の障害がありますね」
とおっしゃいました。
てんてい、なんでわかったの?と聞くと、
「なぜなら、ほとんどすべての星がオンライン上にあるからです。やぎ座なのか、みずがめ座なのか多くの星が判別がつきません。人によっては生まれたときに星が丁度2つの宮を通過中で、オンライン上にある方がいらっしゃいます。通常1つか2つにとどまっているのですが、あまりにも多すぎると、大変大きな問題を生じます。この方の場合は、その弱点が極端に健康状態に振れてしまっているので、健常者ではないと判断いたしました」
とのことでした。
オンライン上に星が多いホロスコープの方は、いろいろとご苦労があるようです。
必ず弱点が健康に出る場合だけではなく、位置によって金運に出たり、恋愛運にでたり人それぞれなようです。
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風水の空亡の家、空亡の墓
空亡の家
オンライン上がやばいのは、ホロスコープだけではありません。
風水の羅盤でどちら向きの家なのかを判断するのですが、ごくまれにびたっっとオンライン上に気の向きがあり、北なのか北東なのか、方角がどうしても判別がつかない家があるのです。
こういったどうしても家の向きがはっきりしない家を「空亡の家」と申します。
やはり、いろいろな問題が起きやすい家で、運勢にいろいろな問題が起きやすいだけでなく、霊現象なども起きやすいといわれています。
家を建てるなら、はっきりと誰がみても、
「はい、うちの向きは東南でございます。その反対側の家の奥(坐)は北西でございます」
とわかるような家が運気がよいようですよ。
新規購入、中古を買うときにも、家の向きがはっきりとした素直な家が良いのです。
そっぽを向いた家
空亡の家ほどのダメージはありませんが、通称、「そっぽを向いた家」というのも良くありません。
家はどうみても南北の向きなのに、なぜかぐいっとそっぽを向かせたように、玄関が無理やり変な方向についている、こんな家も運気は実はあまりよくないのですよ。
気の分布図を作るときにも
「ん? ん? 本当ならこっちが家の坐(奥)になるはずなのに、むりくりこっちに玄関がついてるから、入ったとたんに直角に廊下をぐりぐりとまわる!?」
なんていうおうちです。
気の入り方が素直でなく、はっきりしないので、やはりちょっと運気的には弱くなってしまうようです。
誰がみても、
「うん、玄関がこっちで、家の奥はこっちの反対側だよね」
とわかる素直な家が、運気的にもアップダウンが少なくて良いようです。
あまり家の形状は複雑でない方がいいとはよく言われることですが、この「そっぽを向いた家」みたいに気の循環が弱まってしまうというのが一因なのではないのかなと個人的に思います。
空亡の墓
空亡の墓というものも存在いたします。
これ、大凶中の大凶です。
それこそ、苦しみ続き。家が徐々に衰退してなくなっちゃうような大凶の墓相となります。
でも、めったに存在しないので、ご安心を。
風水の陽宅って、基本的に24方位で分類をするんですね。そこからわかれて数百種類に気が分布するのですが、基本は24方位をベースにして家の向きを決めていきます。
(関連記事:風水の24方位で見るあなたの家のキャラクター )
それに対し、お墓は、64方位が基準となります。
天地人のうち、天の流れるエネルギーと、人のエネルギーが強い陽宅(普通のおうち)と違い、地のエネルギーの影響が強い陰宅(お墓)は、64方位に分けた易の卦運で分類していくんですよ。
一周が360度で、64方位の分類ということで、1つのお墓の運気を決めるには、5.625度しか誤差がないわけで。そのわずか5.625度の分類表で、丁~度5.625度ぴたっとオンライン上にくるお墓ってどんだけ~!?というわけなのですよ。
また、空亡の家(陽宅)って、一時的に空亡でも、ちょっと大きい地震が来たとか、わんぱく坊主たちが取っ組み合いをした(どんだけ?)、トラックがぶつかった(どんだけ?)とかで、微妙にオンライン上を外れることも多いのですよ。
ちょっとちゃかした書き方になってしまいましたが、うん。人の気ってやっぱりとても強いです。
ところが、地の運気を使って、人の出入りもなく大地にがっしり生えているお墓って、そうそう墓運が変わることはないのですね。
空亡の墓は、割といつまでも空亡なままなわけなのですよ。
ちなみに、大震災以降、中心に鉄筋を入れるお墓もあるそうですが、お勧めできません。
お墓の気を乱して、この64卦の卦運を乱すからです。
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中心に五黄のエネルギーが来る、伏吟の家
最後に、オンライン上やばいつながりで、伏吟(ふくぎん)の家のお話です。
気の分布をみるフライングスター風水なのですが。
こんなやつ。
この真ん中のマスに五黄(5の数)がくる家があります。
真ん中は家の太極。
家の太極が、大凶の五黄…。
これを「伏吟の家」と申します。
やはり、とても運気の悪い家となってしまいます。
風水の教科書には「家運衰退」「絶家」とか怖いことが書いてあります。
まあ、あんまり運勢的には普通のおうちは荷が重いおうちとなります。
それがどの家になるかといいますと、
向きと坐がぴたっと東北と南西のオンライン上に家をつくると、この伏吟の家となるのです。
「丑寅の方向を悪いというのは迷信だ」
といわれていますし、多くの場合はその通り問題ないのですが、この、びばしっとオンライン上の鬼門・裏鬼門ラインに建つ家というのは、やはり避けた方がよいのでは、と、この「伏吟の家」についての教科書を読むと思うのです。
びばしっ!っとオンラインでなくて、どちらかにちょっとずれていればいいんですけどね。
いかがでしたか? 本日は、オンライン上はやばいぜ!空亡の家、墓、伏吟の家という風水のお話でした。
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