必ずつぶれるお店の風水。天井ぶち抜いてみる?
本日のお話は、必ずつぶれるお店の風水です。
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ある所に不思議なお店がございます。
とにかく、そこに入ったお店は、ばんばんつぶれるの。
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必ずつぶれるお店
場所が悪いのではありません。
その店は人口も増加傾向にある大都市郊外の、にぎわっているエリアにあります。
スーパーやホームセンターなどの商業施設、医療関係の建物や郵便局などが集中してある、活気のあるエリアです。
その店は、四つ辻にありまして、その店以外の3つのお店は大変に繁盛しているんですよ。
ところが、そのお店の所だけは、どうしても、いつかない。
もとはチェーン店のお寿司屋さんが入っていたところで、居ぬきで何軒かのチェーン店のお寿司屋さんが入るのですが、どうしても、だめ。1~2年ですぐにつぶれてしまいます。
(居ぬき: 基本的間取りはそのままで、お店が入れ替わること。このお店の場合、キッチンやトイレといった基本構造は変わっていない)
何回もつぶれた後、エリア的にお寿司はだめなのかな?、ということで(いや、市内のチェーン系お寿司屋さんはどこも大繁盛なのですが)、最近チェーン店のおいしいハンバーグ屋さんが入り、これは2年近く持ちました。が、やはり、つぶれてしまいました。
大通りに面していて、車が入りやすい、たっぷりと大きな駐車場がついています。
明るい雰囲気がする、良い場所です。
何度か食べに行きましたが、他のチェーン店と何ら変わることはなく、別に何らおどろおどろしい雰囲気はございません。
なのに、ここだけなんですよ。
他は、もう10年以上、ずぅっとお店が続いています。
通りすがりの地元の人々も、
「やはり今回もだめだったか」
「ここ、いつかないよね~」
「何でここだけ!?」
と、口々に話し合っている噂の場所なのです。
一応、事故物件サイトで過去の土地の来歴を調べてみましたが、特に何も出てきません。
土地の因縁がうんぬん、という話ではないようです。
不思議だなぁ。
それでね、ちょっと土地建物を調べてみたんですよ。後半へ続く↓
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↑インダーてんていが、へっと鼻で笑いそうなリング。でも、バーバラはこういうかわゆいものが好き。
風水の羅盤をもって、計測しにいってきた
あまりにも不思議だったので、先日こっそりと風水の羅盤をもって、そのお店の計測にいってきました。
中はすでにもぬけのから。
次の店主を待って居ぬき状態となっています。
調査してみるとここは、もともとは風水の第7運*(1984年~2004年頃)に建てられた物件で、酉山卯向(とりざんうむき)の物件です。(入り口が東向きで、家の奥が西向きの家のこと)
庚山甲向(かのえざんこうむき)のほぼ境界線にある物件で、いわゆる(空亡の家)ともとらえられるお店ですが、かろうじて、酉山卯向のように見えます。
(*風水の運は20年ごとに気のトレンドが変化する。木星と土星が約20年に一度重なるのだが、そこから新しいトレンドが始まるとされる。次はいつかというと、今ですよ、今! 木星と土星の近ジャンクションがやぎ座で今まさに起こっていますだ)
物件の場所によって、30度ほども針が動いてしまい、磁場が安定していない土地という印象でした。
さて、7運の酉山卯向のエネルギー配置図は、以下のような感じとなります。
カウンターや客席の位置が多少変わったり、インテリアは変わりましたが、基本的には居ぬきですから、間取りは変わっていません。
人気エリアですから、次はすぐ決まります。
こんな場合は、お店は変われど、中のエネルギーは変わりませんので、大体こんな感じでエネルギーが回っているはずです。
さまざまなエネルギーを持つ飛星(フライングスター=建物が作られたときのエネルギー)達。
実はやっかいなエネルギーは2つ存在いたします。
それが、二黒(2)と五黄(5)。
このエネルギーはなるべく間取りの配置として、トイレや物置に配置するのが望ましいものなのです。
コンビネーション(各エリアは坐星と向星という2つのコンビネーションで配置されり)の中でも、2と5や5と2の組み合わせは最悪とされ、訴訟問題、病気、一家離散などの災厄にみまわれるといいます。
上図の配置をみてみますと、25の大凶のコンビネーションはないものの、客室が51です。かなりの凶意です。
ごおお!という五黄のエネルギーが、金運も表す1のエネルギーを吸い取っている感じ。
う~ん、流行らなそうっす。
商売しても商売しても赤字になっていくような不吉な感じです。
対する、スタッフさんのいる厨房は6と2。
これも大凶ではないのですが、2は別名病符と呼ばれる病気の星です。
争いごとにも縁があるエネルギー。
よりによって厨房が2というのは、衛生管理をよほどしっかりしないと、食中毒が起こりやすかったり、物が傷みやすかったりすることでしょう。
この間取りで一番良い運気なのがトイレというのが皮肉なところです。
運気改善の風水、天井ぶち抜いちゃわない!?
このような物件は、どうしたら運気改善につながるのでしょうか?
かなり長い間放置プレー
まず一つの方法は、少なくとも半年ほど次のテナントが入らずに、しーーんとさせておくこと。
すると、今の第8運、またはもうすぐやってくる第9運のエネルギーフィールドの影響をうけて、エネルギー配置が換わるのです。
ただ、これ、今までに半年ほどテナントが空いていたこともありますので、ぴっぴっぴっぴーん!という感じに「はい半年たちましたから、運気かわります」
とはいかないのだな、ということはこの物件から学びました。
建物は、建てられたときの雰囲気を色濃くまとい続けるのですよ。
半年、1年レベルで居ぬきとして同じ間取りをそのまま使うのは危険です。
またまた5や2のエネルギーフィールドにやられてしまいそうです。
お店としてすぐに使いたい場合、この方法は実質的ではありませんね。
間取りを大幅に変更する
居ぬきは一番安上がりに次のお店を使える方法ですが、ここはやはり、間取りを風水的に吉のエネルギーがまわる感じに変更するのがよろしいでしょう。
今は丁度、お空で木星と土星がランデブーが始まり、風水の第8運から次の第9運へと時代のトレンドが大きく変わっていく時期。
今までぶいぶい言わせていた、八白のエネルギーから、九紫のエネルギーにバトンタッチをする端境期にきています。
9運気に建てられたり改築された卯山酉山の家は、玄関に9&9とダブル9がきますので、間取りによってはかなりの収益を見込める物件に大化けするかもよ。
天井をぶち抜いてみる
「いやあくまでも居ぬきで。このキッチンと客席の配置気に入ってるんですよね」
という場合。
天井をぶち抜いてみるのはいかがでしょうか?
いや、バーバラが考え出したラジカルな方法ではなく、伝統的な正統派中国風水の方法です。
1年以上の放置プレーなんてとても待てません。
今すぐ運気を変えたいという場合、天井に穴をあけて、床にお日様の光を家にあてるという方法がございます。
これだと、数日だけで気の入れ替えがOKとなる、時短の方法なのですよ。(キューピー3分クッキングみたいね)。
天の気と地の気を交わらせて、現在の風水の気を家にめぐらす方法なのですって。
これでも、天井の破壊・修理代はかかるけど、大規模な間取り変更よりは、お安くあがりそうです。
今までなんとなくついていなかったり、次の9運になると家がやばいことなりそうなおうちの方は、思い切って天井ぶちぬいて、次の9運気を取り入れてみますか? (いやまじで)
ご自分の家の大切な場所にこのコンビネーションはないかしら?
もしもご自宅の玄関の向きがわかるようでしたら、ネットで寝室や居間にこんな凶意の組み合わせはないか調べてみてくださいね。
2&5 スペシャル大凶。災厄、訴訟。淫蕩、病気のフルコース。
2&3 闘牛煞。 闘牛のように家族がけたたましく喧嘩しあう。
2&2 病気蔓延。
3&7 盗難。刃傷ざた。吐血(きゃー)。
4&7 失恋。異性運なし。結婚詐欺。ずっと独り身や。
2&4 嫁と姑のバトル。
5&5 災厄。暴力。土砂崩れ。
5&7 口による失敗。異性問題。破財。
7&7や7&9 火災。
やばいっすよ。くわばら、くわばら。
有料ですが、間取りによる気の分布図と推奨の化煞方法アドバイス、作成しております。
よろしければ、お問い合わせくださいませ。(正確な間取り図が必要)
話は全くかわるが、1月24日は鷽替えまつり
いかがでしたか?
本日は、必ずつぶれるお店の風水。天井ぶち抜いてみる?というお話でした。
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戦後すぐに、まじめに大地の磁気について調べた学者がいた(いやしろ地と穢れ地)
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