凄腕インド占星術師インダー先生と、１０８の魚の練り餌について悩む人の話

５月の週末、インダー先生の鑑定が行われました。

本日のお話は、そのレポート。

凄腕インド占星術師インダー先生と、１０８の魚の練り餌について悩む人の話

です。

ずばり！　言うわよ。（大汗）

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最初のゲストは、関西からお越しのTさん。

うわっ！遠くからありがとうございました。

ご本人と息子様鑑定ご依頼でした。

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１５枚の鑑定書にびっくり！

インダー先生の鑑定書は、母子合わせて総数１５枚！

 

基本英語で、ところどころ読めないヒンズー語がある鑑定書です。

 

あの、杏仁豆腐型の不思議なホロスコープ表とともに、ある一定期間、どの星の影響かにＴさんの運命があるのか、その期間、他の星のアスペクトはどこからどこまで動いていくのか、の、詳細なアスペクト表が渡されます。

 

座ると同時に流れるように、Tさんの一生について語り始めます。

 

アセンダントや生まれたときの太陽や星の配置からの関係性はもちろん、中国の２８宿占いから似たものからくるらしい架空の星、ケートゥと、ラーフの説明が始まります。

 

「実はあなたは、お父様の運勢にかなりのダメージを与える方。あなたが生まれた後すぐ、お父様は、仕事上の大きなトラブルを抱えたり、アクシデントに見舞われたはずです。」

「はい、生まれてすぐ、会社を喧嘩するように退職いたしました」

 

「〇〇才までは、遊び回っていて結婚する気はさらさらなかったのに、〇〇才で突如結婚を決められましたね。」

「はい、おっしゃる通り、それまで結婚に興味がなかったのに、〇〇才で突然結婚を決めました」

 

「それからの〇年間はあなたは、金星が望むすべてを運んできてくれます。結婚、子供、家など。幸せでしょう。」

「当たっています」

 

「あなたは、生まれつき喘息など、呼吸器に問題を持っているはずです。それはいったん収まりますが、この星が支配するときに再び強まります。この期間の体調は呼吸器を中心に悪いですね。」

「はい、おっしゃる通りです」

 

など、うわっ! 当たってる！

 

なんでわかるのっ！？

 

と、Ｔさんと一緒にびっくりしたりぞっとしたり。

 

 

次に息子様の生まれてからの一生を流れるように話し始めたインダー先生。

いいんですかっ！？

まだ子供なのに、そんなに先までクリアに予言しちゃって。

 

お話を聞いたＴ様は、すべてご自分の胸にとどめておく、とのことでした。

 

うん、生々しすぎて、詳細すぎて、ちょっと本人や家族には伝えられないや。

 

 

今回、一番面妖だな、と思ったことが、Ｔさんの神棚のこと。

 

「あなた、家に小さなお祈りのスペースがありますよね」

 

「はい、あります。小さな神棚があって、最近まじめに拝み始めたことです」

 

「それはやめてください。あなたの金星と○○の関係は、あなたが家で熱心に拝んで、何かをお願いしたり、助けてくださいということを快く思いません。それをやると運勢持ってかれますからやめてください」

「えっえっ！？　拝んじゃいけないんですか？　では、撤去しなければいけませんか？　一度入れた神棚の撤去はちょっと難しいです。拝んじゃいけないって、じゃあ私は、お寺や神社に行ってはいけないんでしょうか？」

「お水を取り替えたり、朝のご挨拶などは構わないのですが、助けてくださいとすがったり、お願いごとをしてはいけないのです。普通の神社やお寺に行くことは全く構いません。家の小さなお祈りスペースでお祈りすることがいけないのです。」

「私は、そんなことを普通人にはいいません。これはあなたのホロスコープに独自のもので、あなたにしか言わない特殊なことです」

 

Ｔさんとバーバラで、ぎょぎょぎょ！ですよ。

何なのそれ！

 

とても変なアドバイスでしたが、他のＴさんの人生の的中率をみてみると、無視するわけにもいかず。

 

Ｔさんは、神棚はお水の取り換えやご挨拶だけにして、お願いごとはしないことにいたしました。

 

どうしてなのか。

 

すごいです。インダー先生。

 

３時間にわたる熱いセッションでした。

 

バーバラがトイレに行っている間に、インダー先生はご自分の電話番号を渡され、

「アフターフォローはいつでもするっ！　何かあったら電話してね！」

とおっしゃったそうですが、

「いや～、ハードル高い電話番号ですわ～」

とのT様のコメントでした。

 

インド訛りの英語の電話越しのやりとり…。

ハードル高いわぁ。

 

何かご質問がありましたら、星の小箱にメールくださいね、T様♪

 

 

魚の１０８の練り餌をあげる？　Aさん

次にお越しになられたのはAさん。

 

まずは、Aさんがなぜ、すらっとしていらっしゃるのかの説明から入ります。

 

アセンダント（生まれたときに東の空から昇り始めていた星座）は西洋占星術と一緒で、その方の見た目やパーソナリティに大きな影響を与えるところ。

 

やぎ座がアセンダントのAさんは、とてもスキニーな方なのでした（うらやますぃ）。

 

ちなみにバーバラのアセンダントはしし座。

のっしのっしという王者の風格の大柄な外見が多い人です（涙）。

この辺のアセンダントの解釈は、西洋占星術と同じなようです。

 

次に、ホロスコープを見ながら、いろいろな背景をあてていきます。

 

Aさんの場合、ご家族や兄弟のことで、少しあたっていないところも見受けられました。

聞くと、生まれた時間が少し自信がないとのこと。

もしかしたら、少し本当のホロスコープとずれていたのかもしれません。

時には１分単位でもずれが生じることがあるのだそうです。

正確な生まれた時間と、場所のデータが必須なのは、四柱推命と同じです。

 

しかし、すぐに、ずばり、とMMGインダー先生が断言しました。

 

「あなたは、ご結婚はされていませんね。」

「はい」

 

なぜそれがわかるのか。

 

詳細なことを説明するインダー先生ですが、個人情報なので、ここでは詳細は省かせていただきます。

 

「あなたは良い教育を受け、良い職業を得て、沢山の良い友人に恵まれています。一生仕事を続けてください」

 

（バーバラ冷や汗。一生食えるちゃんとした資格を持ち、ちゃんとしたお仕事をしていらっしゃるA様。仕事方面は十分なのですよ）

 

「ええ！それは困ります。ぜひ結婚運をあげてください。ラッキーストーンとかないんですか？」

 

ラッキーストーンをいくつか言うインダー先生。

 

「それって結婚運をあげますか？」

「いいえ、仕事運をぐんぐんあげます」

（バーバラ、大汗）

 

「せせ先生！　もう仕事運ががっつりあります。これ以上いらないんですが」

 

「う～ん、はい、あなたは結婚できるでしょう」

（訳しながらほっとするバーバラ）

 

「でも、離婚します。ついでに第一子が男の子の場合流産します」

（爆！！　てんてー！　何かフォローを！（バーバラ心の声）（滝汗））

 

 

「ええ！何か方法はあるのですか？」

A様とバーバラで先生に必死で質問。

 

すると、方法があるというのです。

（それだよ、それ！　それを早く言ってよ！）

 

「あなたが結婚をキープするには、肉を断たなければなりません。」

「えっ！　肉ですか？　肉は大好きです。付き合いとかもあるし。先生、じゃあ、魚や玉子ならいいですか？」

食い下がるA様。

「いいえ、魚も玉子もいけません。納豆は食べていいです。」

「やややや、そこを何とか。もうちょっと何かありませんか？」

「あります」

 

うん！それだよ。それ！　（身を乗り出す２人）

 

「あなたの宮にある土星の力を弱めるため、毎週土曜日に、１０８個の魚の練り餌を作り、川の魚たちに捧げてください」

「えっ！それはある意味ベジタリアンになるより厳しいです。魚の練り餌の作り置きをしておいてはいけませんか？　月曜日２０個、火曜日１８個、みたいな」

「だめです。土曜日に一気に１０８個、魚の練り餌を作ってください。あと、最低でも８週間続けなければなりません。途中でやめたらまた１週目からやりなおしです」

 

１０８個の魚への貢物をだせ～！（笑）

 

なんかもうおかしくて、A様とわらったのですが、インダー先生は真剣です。

耳毛ぴん！

 

「日本人は笑うのですが、これはいたってまじめな方法で、大変よく効く方法なのです。」

 

う～ん、A様、これは１０８個の練り餌を作ってみますか？

それとも肉をやめますか？

 

この究極の選択のその後を、ぜひ教えてください（笑）。

 

ときには、自分の運命についてあまりにもはっきりおっしゃるので、聞くのが怖い感じでした。

 

しかし、魚の練り餌って。

１０８って数は煩悩との関係はあるのでしょうか？

多分何かありそうですね。

 

インドって仏教発祥の地ですもの。

 

 

このあとも、Aさんの恋人との相性をインド占星術や数秘術をつかってばしばし鑑定するインダー先生。

最後は手相までみて、とりあえずの結婚と子供１人を保証するインダー先生。

それが授かる期間についての説明もなされます。

（離婚注意だけど）

とりあえず良かったですが、今つきあっている恋人との相性を数秘術をつかってめった切りにするインダーてんていなのでした。

これはやっぱ魚に１０８の練り餌かな、A様。ふふふ。

 

さらに告げられるA様のラッキーな事柄とは

「あなたはさらにラッキーなことがあります」

「なんですかっ！」

 

身を乗り出すAさん。

 

「あなたは生涯仕事に恵まれ、長生きをして、死ぬときは突然死でなく自分の死期をちゃんと悟って死ねます♪　ちゃんとお別れできますね」

 

むちゃくちゃ微妙な表情のAさん。

 

「やややっぱり、お別れがちゃんとできるのはいいことだよねっ。ねっ！」

（バーバラのフォロー、あまり届かず）

 

「大丈夫、これから離婚などいろいろと問題が起こったときはいつでも私に連絡してください。そして、長生きしたあと、あなたが死期を悟られたときも、心おきなく私に電話プリーズ」

 

というインダー先生だが、この若いお嬢さんが長生きして死期を悟るときには、確実にバーバラもインダー先生も霊界にいると思うよ、と、心の中で突っ込むバーバラなのでした。

 

あまりに生々しいインド占星術の鑑定結果とユニークなインド式開運術

ときにあまりにも生々しく、訳していて辛いほど、あたるインダー先生のインド占星術。

悪いこともずばっというので、ときに辛口になりますが、とても誠実な先生なので、相談にはとても親身に真剣に答えてくださいます。

 

時間無制限。

 

この日は、最初の方が３時間、次の方が２時間半のセッションでした。

 

インドの開運方法もとても面白いものでした。

（失礼、インダー先生によると、本当に効くので、笑ったりせずに試してほしいとのことです）

 

お申込みは、星の小箱へ。

 

ちょっとレイアウトを変えて見つかりにくくなりました（ふふ）。

 

 

ああ、それから、新しいラリマーなども入荷しております。

新作はこの子。

さざ波のラリマー。

まるで、水の異世界をペンダントに閉じ込めたみたい。

ペンダントを動かすと、まるで波が揺れるような錯覚に陥ります。

あなたは、どんな世界をこのペンダントから垣間見るのかしら？

さざなみラリマー、正面。

ときどきイルカが飛び跳ねたり、セイレーンの歌声が聞こえてきそうな雰囲気。

ラリマーってぼーっとしてる子も多く、Iさんの在庫を見るまではそんなに惹かれる石では正直なかったんですが、前にご紹介した不敵ラリマーといい、このさざ波ラリマーといい、本当に表情が豊かな石なんですね。

ペンダント裏側。お外にて。

なんと、まるで透ける感じのよ。

普通、玉のラリマーは透けないわよね。

加工次第ではこんな淡い夢色にできるのか、と、びっくり。

水中から上を見上げているみたい。

 

あら、インダー先生の紹介のつもりが、すっかり石の話になってしまいました。

本日は、凄腕インド占星術師インダー先生と、１０８の魚の練り餌について悩む人の話、というお話でした。

 

T様、A様、ありがとうございました。

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