フライングスター風水、ワンルームでの気の分布の考え方
本日のお話は、フライングスター風水、ワンルームでの気の分布の考え方というお話です。
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家の中の気の分布がどうなっているのかを示す、フライングスター風水
フライングスター風水というちょっとマニアックな風水がございます。
家が建てられたときの家の気の入り口(向=こう)とその反対(坐=ざ)とそのときの運気(宅運)によって家の気の分布はキャラクターが決まるという考え方の風水です。
世界的に認知度の高い風水なのですよ。
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フライングスターはこんな感じの図を用います。
これ、家の中の気の分布がどうなっているのか、を、みるものなんですね。
ひとつのますに3つの数字があるのですが、使うのは、上2つです。
特に右上のものが活発に動く気になってきます。
その組み合わせによって、運気の良い部屋もあれば、なぜかもめごとばかり起きる部屋もでてくるので、その分布によって、どこを寝室にしようか決める、みたいなことをする本場中国の戦略的風水術です。
数字自体は、占い好きの皆さまにはおなじみの、二黒(土星)とか、九紫(火星)とかをあらわします。
気の分布をみるときに気を付けなければならないこと
気の分布をみるときに誤解しやすいことがございます。
それは、気の分布は一定に分布しない、ということなのですよ。
例えば、こんな間取りがあるとします。
これって、上の気の分布図をどうあてはめればよいのでしょうか?
こんな風に放射状にするのでしょうか?
それとも、それぞれの気を、均等に、間取りに関係なく分布させていくのでしょうか?
うわっ、なんだか気持ち悪いですね。同じ和室なのに、北半分と南半分で気の分布が違うなんて。
バーバラが教えをうけている老子によりますと、この放射状も均等の気の分布も違うのですって。(放射状を主張する先生もいらっしゃいます。お話を聞く限り一理あるなとも思いますが、ここは老子に従います)。
部屋ごとに、気を分布させていくのです。
例えばこんな感じ。
こんな感じに、気の分布は部屋ごと。
間取りによっては、使わない気も出てきますし、二重、三重に同じ気が分布する所も出てきます。
通常ですと、端っこのところ、この図では、18とか64とか、86のところは1部屋のみ。あとの真ん中の、29とか75とかの所が複数回でてくるようにするのですって。
とはいえ、和室のように、ふすまを使って仕切ることもできるし、独立しても使える部屋の場合、ふすまの仕切りがあっても、「あきらかにここって気の雰囲気が一緒だよね」というときもあります。
風水の気の分布の本当のところは、やはり訪問してみなければわからないな、というところが正直なところです。
実際に測ると、玄関の気の向きが、さまざまな磁場の影響でくるっている場合もありますので、正確なところはやはり現地訪問でないとわからないものです。
ワンルームマンションの気の分布
ワンルームマンションの場合の気の分布はどんな感じになるのでしょうか?
ワンルームの場合、ご相談としてありがちなのが、こんな分布図を作られる方が結構いらっしゃるのです。
1部屋1つの気の原則ルールを知っていれば、これが正しい気の分布図ではないことがわかりますね。
もしも玄関やキッチンが独立した空間でなく、ワンルームであるのでしたら、この部屋の気も1つになります。
どの気がくるかは玄関の向きによってかわるのですが、概ねこんな感じとなります。
ここ、フライングスター風水の基礎本を読んでも結構書かれていないので、今回記事にしてみました。
いろいろなルールが細かくて難しいのですが、形や色から入る風水からさらに一歩踏み込んだこのフライングスター風水はとても奥が深く面白いものですよ。
よかったら他の記事もみてみてくださいね♪
本日は、フライングスター風水、ワンルームでの気の分布の考え方というお話でした。
過去記事です。
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