マインドマップと前祝いの集い

本日は、先日行われた、マインドマップと前祝いの集いのレポートです。

忘年会とマインドマップと前祝いについての記事に基づいて集まった、読者のお茶会の様子のレポートです。

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書くとなぜか願いが叶うマインドマップ

お茶会当日は、あいにくの雨。

会場は、

「隠れ家みたいな、いごこちのよい場所です」

とのキャッチコピーに惹かれて選んだのですが、本当の隠れ家みたいにどこにあるかわからず、開始時間に来たのはバーバラと、発起人のM様のみ。

 

「泣いた赤鬼」みたいに、「お茶とお菓子を用意しています」と看板出して、誰も来なかった、なんてことになるのかと泣きそうになりましたが、開始時間を過ぎてぽつりぽつりと集まりだしました。

（よよ良かった！）

ほぼ全員が迷った隠れ家なのでした。

 

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さて。

マインドマップは、自分が何を願っているのか、脳みその整理をするためにかき出してみるものです。

 

手順その１：自画像を真ん中に書こう

まずはA３ほどの大きい紙を用意して、その中央に、自分を書きます。

（大きい紙、ここ、ポイントです）

絵は、写実的でもよし。図のような、アイコンのようなものでもかまいません。

自分の理想の姿、例えば、なりたい職業になっている姿を描いたり、吹き出しにいつも覚えておきたい言葉をセリフとして入れるのなんかもいいですね。

 

手順その２：　メインとなる枝を伸ばそう

次に、その自画像から、メインの枝をはやします。

彼氏が欲しい。仕事で昇格。年収１０００万円。北欧でオーロラを見る、のように、自分がかなえたいことを枝として、中心のアイコンに生やします。

カラフルに、短い単語で

色はなるべくカラフルに。見ていてわくわくするような感じに生やしてください。

 

コツなのですが、長い文章で書くのではなく、パッと右脳にひらめくような、短い単語で書く、これもポイントの一つとなります。

 

何回書いてもいいし、書く度に違っていてよい

このマインドマップは、何回書いてもいいし、書く度に違っていてよいのです。

人は日々の雑念にとらわれ、ついつい本当の自分の望みを見失いがち。

 

そんな自分の頭を整理して、自分がいきたい羅針盤の方向性をチェックするためのワークなのです。

 

「イケメン！」

とか

「１億！」

とか、なるべく、短くね。

 

誰に見せるものでもありませんので、自分の本音をかき出してみてくださいね。

 

このマインドマップは何枚書いてもかまいません。

書く度に内容が変わっていてもかまいません。

そのときの自分の気持ちに正直になって、脳みその交通整理をしてみてください。

 

知り合いになった億万長者は、今までに千枚はこれを書いたのだそうですよ。

なぜだかはわかりませんが、かき出すと夢って叶うようなんです。

 

ルートを細かく書きすぎないこと

マインドマップの枝を伸ばして方法や可能性を書いていくのはいいのですが、注意しなければならないのは、手順やルートを厳格に細かく決めすぎないこと。

 

目的地につくルートは実は無数に存在いたします。

本当はAという最適なルートがあるのに、

「自分は、Bというルートを絶対に通って目的地に行かなきゃいけないのだ！」

と、細かく設定しすぎると、目的地につくのに何倍も遠回りをしたりするんですよ。

 

私たちは、ただ、目的地をしっかりと設定すればよいわけで、途中のルートはナビが自動的に検索してくれるように、不思議な力が連れて行ってくれます。潜在意識、とか、量子、とか言われている、何か、です。

 

ですので、このマインドマップは、あくまでも自分がどこに行きたいのかに主眼を置いてくださいね。

 

途中ルートよりも、最終ゴールに主眼をおきましょう。

 

書けたら、いつも自分が見るところに貼って、人生の羅針盤の確認をいたしましょう。

 

 

今はどこにいるの？　その目的地は本当に自分が行きたい場所なの？

ところで、あなたの行きたいそのゴールは、本当にあなたが行きたい場所なのかしら？

 

人は、意外と社会や他人が決めたゴールを、自分のゴールだと勘違いしていたりいたしてると思わない？

「いい学校を出て、いい会社に就職するのがゴールです。」

「子供を産まなければなりません。」

「どうしても１億円欲しい。」

 

それ、本当に自分が欲しいもの？

他人に認められたいから、とか、親が小さい頃から耳元でささやいている親の望みだったり。

TVの影響だったり。

していない？

 

自分は本当はどんな状態だったら幸せなのかしら？

 

一度、書くときに

「なぜ、そのゴールが欲しいの？」

って自分に尋ねてみてくださいね。

同じお金が欲しいのでも、人によって、その目的は千差万別だったりいたします。

 

「のんびりしたいんだよ。」

かもしれませんし、

「大学に行きたい」

のかもしれません。

「女の子にもてたい」

のかもしれませんし、

「病気の家族を救いたい」

のかもしれません。

 

人は時に、自分自身にも嘘をつくから。

 

つきつめると、なぜそれが欲しいのか？　なぜ？って自分と対話してみてくださいね。

 

もしも「なぜ？」と考えてみて、答えが「のんびりしたい」のだったなら、それ、お金がないとできないものなのかしら？

リラックスしてお茶でも飲みながら、本当の自分の望みと方向性について考えてみましょうか。

 

 

前祝いの会

マインドマップを作製したあとは、みんなで前祝いの会を開きました。

 

どうも量子力学の世界では、意識を集中して、リアルに思ったことは、本当になるらしいのです。

アメリカのある女の子たちがある実験をいたしました。

 

「限度額なしで好きなだけお買い物がしたい！！」

 

２人は、超リアルにそのときの高揚した気分、何を買っているのか？　包み紙の色は？　天気は？　と想像しまくりました。

 

１か月後、２人はある人に会います。

その人は、こんなことを言うのですよ。

 

「お父様には一方ならぬお世話とお力添えをいただきました。そうだ、今から２人の好きなものを好きなだけ買いましょう」

 

ええ！！　そんなことあるんかいな？

 

いやいや、リアルに想像すると、いろんな奇跡が起こるらしいのですよ。

 

これはアメリカのライター、パム・グラウトさんの著書「こうして思考は現実になる（サンマーク出版）」の中に載っているお話なんですけどね。例をもう１つ。

 

ある女性は、本当に貧乏で、「１セント硬貨を２枚こすり合わせることもできない」ほどだったそうです。

が、どうしても旅行がしたくて、このリアルに想像する方法を試して、航空券の予約をしちゃったんですって。

なかなか結果が出ず、航空券の支払い日が近づき、やきもきします。

 

すると、ある日、封筒が実家に届きます。

昔、家をシェアしていた友達からで、その時使っていた家具を処分したら結構な額になったので、半分送る、ということでした。

その金額は、丁度ぴったりにお小遣い分１００ドルを上乗せした額だったんですって。

 

どうも、リアルに想像するのって、相当効果があるみたいなんですよ。

ね、なんだかわくわくしてきません？

 

でも、なかなか一人ではリアルに想像できなかったりいたしますので、この日、みんなで前祝い会を開きました。

 

今が１年後だと仮定して、どんな夢が叶ったのかを発表してもらうんです。

 

バーバラなら、こんな感じです。

「フランス語検定５級に受かりました！えへん！！」

 

そうすると、出席者全員で、拍手をしてほめたたえるのです。

 

その後は、ヒーローインタビューをします。

「すごいですね。１日どのくらい勉強したのですか？」

「毎日３０分早起きしてドリルをやりました。いやあ、歳とってるんで、なかなか単語が覚えられなくて苦労しました。でも苦労した分、すっごくうれしいです！」

というように、そのときの様子をなるべくリアルに説明するのです。

 

出席者は、「んなこと不可能やろ！」というような否定的なことを言ってはいけません。

 

お～！　すごいね！　と、盛り上げてくださいね。

 

この会、すご～く楽しくて、盛り上がりました。

 

皆さんも、ぜひお友達同士などでやってみてくださいね♪♪

 

いかがでしたか？

 

本日は、お茶会の様子、マインドマップと前祝いの会の様子をレポートしてみました。

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