キーパーソンは、一人飛び越えた向こうにいる： インダー先生との出会い
本日のお話は、キーパーソンは、一人飛び越えたところにいる：インダー先生との出会い、というお話です。
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キーパーソンは、一人飛び越えた向こうにいる
「人生を発展させるためには、人脈が大切！ 広い人脈を築こう！」
セミナーなどでよく話される内容で、異業種交流会などで、なんとか広い人脈を広げようと、ギラギラなさっている方も多いですよね。
でもね、人生をほんの少しだけ皆さんより長く生きたバーバラは、最近しみじみこう思います。
あのね、
本当のキーパーソンは、一人飛び越えた向こうにいる
ってこと。
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すごく繋がりを持ちたい、魅力的だったり、お金もちだったりする人は、すぐにあなたのもとにやってこないで、その人を紹介する誰かがまずいるんですよ。
異業種交流会で山ほど名刺をもらっても、なかなか地に足をつけた長いお付き合いには発展しづらかったりいたします。
ギラギラしながら、こびへつらっても、相手には伝わるものですし、みんながお近づきになりたい！と思うような方は、そういったある意味「負の波動」を敏感に感じ取る人だったりもいたしますもの。
それよりもね。
何の得にもならないような人のために、損得抜きで、暖かい心でつくしてみてください。
するとね。
そんな一見表面的には「何の得にもならないような人」が、キーパーソンを運んできてくれるということがよくあるんですよ。
それは、直接の紹介かもしれませんが、見えない世界で、
「あの人、こんな良いことをしてくれた。じゃあ、望んでいるこんな人を紹介してあげよう」
なんていうことが密かに起こったりいたします。
信じられないかしら。うふふ。
情けは人のためならず、これ、バーバラはあると思っています。
とはいえ、情け売りまくってやるよ！！ そうしたら運気よくなるんだろう！！
と、ギラギラして、親切の押し売りをしてはいけませんよ。
天の神様はその辺もちゃーんとみてらっしゃいますからね（笑）
実は、インダー先生というキーパーソンの出会いも、この、一人飛び越えた人間関係の中にありました。
ありえない位人懐こいインド人、ラメシュ君
実は、インダー先生と私は、共通の友人を通して知り合いました。
その名もラメシュ君
。
世界を渡り歩いている、明るいインド人です。
南アフリカや、東南アジア、アメリカにいたため、世界各国にお友達がいる、異様に顔の広いラメシュ君なのです。
いろいろな国をごくごく気軽に住んでいて、そのつもりで日本にきて、行き倒れていました（笑）。
「日本は英語教育をしているし、もっと英語が通じると思ったら、お役所にいっても、職を探すにも、ほとんど英語が通じない」
と、ばったりと道端に倒れていました。（いや、比喩じゃなく）
南アフリカや北米などは、英語圏ですし、インドの言葉は、ウルドゥー語やアラビア語とも互換性がよいみたいなので、気軽に海外にでかけても、御額面ではそれほど不自由がなく、それまで上手くやれていたんだそうです。
袖すりあうのも他生の縁、って感じで、結局うちにしばらく泊めてあげて、観光も全くしていないとのことで、近場で一緒に観光をいたしたりしました。
市役所や税務署、銀行などに一緒にでかけて通訳をしたり事情を話したり、生活の基盤を整えるお手伝いをいたしました。
ラメッシュ君は、とても信心深い方で、毎朝起きると、瞑想をしていたのが、実にインドっぽいなぁ、と、感心してみていました。
前に記事にした、現世利益の権化、ティルパタ神も、彼の案内ででかけたコアな所でした。
（記事： 必ず願いが叶う危険な方法２のおまけ ）
（インドの超ディープな神様で、顔を布で隠していて、見ているとめまいのような、なんとも奇妙な気持ちになる神様です。バーバラは酔ったような感じになるのでちょっと苦手）
家で本格的なひよこ豆を使ったインド料理をしてくれたり、出身地の南インドの素敵な習慣を沢山教えてくれたりしました。
例えば、南インドでは、朝起きると家の主婦は、まず玄関前の土に、曼荼羅のような模様を書いて、その日の安全を神様に祈るのだそうです。
とてもエキゾチックさを感じました。
さてインド人というものは、ありえない位距離感が近いです。
もしも今、孤独感を感じている方は、インドに出かけてみればいいと思います。
ありえないほど近い距離感で、あなたを決して一人にはしてくれないでしょう（笑）。
まあ、カーストや、場所、民族についても多様ですからいろいろあるでしょうが、ラメッシュ君は、とびっきり距離感の近い人でした。
バーバラのことは、「アッカ（お姉ちゃん）」と、呼んでくれるようになりました。
年取った母親がいる、というと、
「こんなにお世話になっている友人のお母さまにぜひ会わせてほしい。あって、足にキスをしよう。君のお母さんは僕のお母さんでもある！！」
と何回も言われましたが、
「急にインド人の男の人を連れて行って、しかもその人が足にキスしたら、うちの母はその場で心臓麻痺になりそうなので、勘弁してください」
と言って、必死に断りましたが、いまいち、なぜ母親が心臓麻痺になるのかは、理解できない様子でした。
会った翌日には観光に連れ出したのですが、暑い盛りで、バーバラが飲み物を飲まないでいると、自分のペットボトルを差し出し、「飲め！飲め！」と勧めます。もう家族気分なので、まわし飲みはもしかして嫌かも？とは、つゆほども考えないラメッシュ君なのでした。
いつも陽気で、太陽みたいに明るく元気なラメッシュ君。
ある日、経営者の人が沢山集まる飲み会があったので、彼の仕事のプラスになるかと思って飲み会に誘いました。
「ついでに、あなたの好きな人を連れてきなよ。日本人の中に一人というのも、心細いだろうから」
といって、ラメッシュ君が連れてきたのが、インダー先生だったのです。
今や、ご縁あって、占いの通訳で口に糊するバーバラですが、このときは、まさかそんな展開になるとは、夢にも思いませんでした。
なんか、耳毛の濃いインド人で、やたらしゃべるときに箸で私を指さすのが嫌で、
「すみません。箸で指ささないでくれませんか？」
と、お願いするも、その後何回も、箸でバーバラを指さしまくるインダーてんていなのでした。
その後、就職もして、家族に仕送りをしていたラメッシュ君は、無事子供をカナダの大学に送り、卒業させ、南インドに帰国しました。
「いつでもおいでよ。家に泊まって、家族同様の扱いでもてなすよ」
と言ってくれるラメッシュ君ですが、今だに、インドにいくにはちょっと躊躇してしまう、外国行きを拒むケートゥ―もちのバーバラです。
長くなってしまいました。
そんなわけで、無償の愛を誰かにそそぐと、その向こう側から、キーパーソンがやってくる、というお話でした。
まあ、だからといって、お金を人に貸しまくる、とかはいけませんよ。
あくまでも、できる範囲で。 あなたの愛を誰かにそそいでみてください。
道にインド人が倒れていたら、それはラッキーチャンスの前触れかもしれない（笑）。
キーパーソンは、一人飛び越えた向こうにいる： インダー先生との出会いというお話でした。
情けは人のためならず。 ホントよ。
過去記事です。
あなたの生まれ年と月によって、どんな人で、基本的にどんな方位にパワーがあるかを書いた記事です。
おすすめ方位でも、五黄土星がいるなど、凶方位のときはでかけないでくださいね。あくまでも、吉方位のときに、お勧め方位を利用して、旅をしてみてください。
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バーバラ様
インダー先生の鑑定、とても興味があります。正確な出生時間が不明で、何時から何時の間くらいでも大丈夫でしょうか？
くさ様
ありがとうございます。
出生時間は、ケースバイケースです。
星がどっしりと動かないときでしたら、２～３時間のずれでもいけちゃうときもありますし、いくつもの星ががーっと部屋を移動中のときは、数分でかわることさえございます。
以前は、５つも違ったホロスコープができて、インダー先生が頭を悩ましたケースもございます。
そんな場合は、あなたの体形や手相など、追加でいくつか質問させていただき、決定させていただくこともございます。
というわけで、一応、１～２時間位の精度は必要となってきます。
生まれたとき、丁度夜明けの光がさしこんできた。
急に生まれたから、お昼をたべそこなった。生まれたのは、たぶん１２～１３時頃だ。
親がいうには、夜の１８～１９時頃だった。
位の精度は必要です。
バーバラ、
バーバラ様
分かりやすくご説明頂きありがとうございます。
時間も、1-2時間くらいの間で分かっているので良かったです。
ちなみに、今から申し込んだ場合はいつぐらいになりそうでしょうか？
くさ様
３月の中旬から下旬になりそうです。
１～２時間位でも通常は大丈夫なのですが、丁度星星ががーっと動く時間帯ですと、インダー先生の方でお断りをする場合がございますので、ご了承くださいませ。
精度の低いセッションはしたくないとの良心からくるものです。
もちろん、その場合、お金は払い戻します。
バーバラ
バーバラ様
ご返信ありがとうございます。
内容承知しました。
後ほど、お申込みをさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
くさ様
はい、ありがとうございます。
星が複雑に動いている時期だと、特定に時間がかかるため、鑑定を４月以降にしていただくか、インダー先生の判断で、お断りする場合があることがございます。
お申込みの際は、生年月日と生まれた時間、生まれた場所をくださいね。
バーバラ