反弓路は実際大変。石敢當で対策を
本日は、反弓路は実際大変。石敢當で対策を、というお話です。
風水上、あまり良くないとされている、半弓路(はんきゅうろ)とその対策のお話です。
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エネルギーがオーバーランしてしまう半弓路
風水の中でも、地形の吉凶を見るものを巒頭風水(らんとうふうすい)といいます。
巒頭風水が語る代表的な凶意の強いものには、T字路の突き当りの家や、高速道路や線路ぎわ、くぼ地や、四方を高いビルなどに囲まれている家などがありますが。
その中の一つに、反弓路があります。
反弓路とは湾曲する道や川の外側のことです。
上のイラストの赤や青の屋根の家の位置が、反弓路に建つ家となります。
道路や川のエネルギーは外側に膨らむ傾向がございます。
その強すぎるエネルギーが家にぶつかるので、いざこざが起こりやすかったり、実際に車がぶつかるなどの事故が起こりやすいといわれています。現代の高速道路や幹線道路は相当なスピードで車が走っていますから、相当なエネルギーのぶつかりが想像できますね。
特に高架橋の半弓路は鎌刀殺(れんとうさつ)といわれ、格別の凶作用があるといわれています。マンションの窓から首都高速や大阪環状線などの外側カーブが見えるような場合には、対策をいたしましょう。
逆にカーブの内側の場は腰帯路といい、守られるような気があり吉とされています。
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6年で6回事故が起き、ガスもれが起きた反弓路の家
教科書では反弓路はやばい!といわれていますが、実際にはどうなのでしょうか?
これは、バーバラがかかわった事例です。
その家は、反弓路に建っています。
がちで弓なりの真ん中ではなく、弓なりの終わり位なのですが、顕著な凶意が現れていました。
とにかく、事故が多いのです。
引っ越してから、6年になるのですが、6回も事故が家の前で起こっているのです。
平均1年に1回ペース。これは、通常と比べてすごく多いと言えるのではないでしょうか。
あるときは、家の塀にバイクがぶつかり。またあるときは、横断中の歩行者が轢かれ。その翌年は自転車と車が衝突し、またあるときは、またまた塀に車がぶつかりました。
ぞっとする位の多さなのですよ。
ちなみにその隣のうち、反弓路のど真ん中の家は家族が離婚し、そのまた次に越してきた家族も家庭不和なのか、かなり怒声がよく聞こえます。
その上、ですよ。
鑑定に行くとなんだか、反弓路のあたりがやたらとガス臭いのですよ。
で、ガス会社を呼び地下を掘り起こしてみると、地下でガス管がばっきりと割れて、ガスが噴き出しておりました。放っておいたら、何かの拍子に、地下爆発を起こすところでした。爆発を起こさないまでも、そんな土地でいつもかすかにガスを嗅いでいたら、健康にも運気にも悪そうです。
ガス管は道路にそって入っているので、その辺で曲がっているわけで。地上の川や道路だけではなく、地下を通る管も、反弓路、影響あるんだ、と、大変勉強になったケースでした。
反弓路にあたる所は、地下のガス管やら水道管やらも、まっすぐに伸びているところよりも寿命が短いので注意が必要だということを学びました。
反弓路の化煞(かさつ)の仕方
できれば住まない方がよい反弓路に建つ家ですが、もう住んでしまっている場合には、凶意を和らげる風水の処理をいたしましょう。(化煞ってやつですね)
まずは、カーブが直に家に当たる場所に置きたいのが石敢當です。読み方は、せきかんとう、でも、いしがんとう、でも結構です。
反弓路の強い煞気から防御をするものです。
こんなやつね↓ これはシーサーつき。かわいいわね。
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弓なりになっているところに、丁度台座みたいになっている空きスペースがあったので、早速この家に設置いたしました。
またまた、そんな子供だましで、と、言うなかれ。
割と近所なので車で通ることがあるのですが、なんとなく、石敢當が目に入り、心理的にはじき返されるような感じがいたすのですよ。
ガス管はその日のうちに修復され(電話して30分後には調査の人が来てました。早いわね)、石敢當設置後まだ事故は起こってはいませんが、要経過注意といった所です。
さらに、道路のカーブが強くて、窓や玄関がある場合、特に鎌刀殺の場合は、道路に対して、八卦凸面鏡をかけましょう。
こんなやつですね。↓
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いかがでしたか?本日のお話は、反弓路は実際大変。石敢當で対策を、でした。
迷信じゃなくて、これは一理あるみたいよ。
川の流れを考えてみても、どちら側に決壊するかといえば、外側にカーブしている方が水が強くあたって決壊しやすいことは想像に難くないですし。エネルギーもそんな感じです。
これから家を買ったり引っ越しをするときには、反弓路の家は外してください。カーブが終わってすぐの場所も影響があるのだなと今回しみじみ感じました。できれば、カーブが終わってすぐの所も避けた方が無難でしょう。
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