江原啓之さん絶賛の英国スピリチュアリスト協会へ突撃
この記事は、英国スピリチュアリスト協会へ行ってきます、の続きとなります。
若かりし頃の江原啓之さんが行って、力のコントロールの仕方などを学んだという英国スピリチュアリスト協会(The spritualist Association of Great Britain (SAGB)。
将来ここに興味を持った方の参考になるように、行き方や内容を記録しておきますね。
一緒に旅する気分になってくれたら嬉しいです。
では、参りましょう♪
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ヒースロー空港から英国スピリチュアリスト協会への行き方
ヒースローエクスプレスとオイスターカード
ヒースロー空港から中心部へは、ヒースローエクスプレスが便利です。
ヒースローエクスプレス。パディントン駅直結
空港から直結、ノンストップでパディントン駅まであなたを運んでくれます。
約20分程(ターミナルによって少しずつ違います)。
同じプラットフォームで、空港循環する電車もあるので、必ずヒースローエクスプレスと書いてある電車に乗ってね。
これは、空港内循環線
なんとこのレシートが切符。乗ってから切符の検札がくるので、すぐ出せるようにしておいてくださいね。
レシートが切符になることは英国ではよくあるみたいよ。
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ヒースローエクスプレスに乗る前には、オイスターカードを買っておきましょう。
空港内で購入可能です。
これ、スイカと同じで、電車やダブルデッカーで使えるプレペイドカードなのです。
バスは現金が使えないので、数日滞在する人は、買っておくと便利です。
地下鉄の駅などでも買えますが、混んでいるので、購入は空港がお勧めよ。
他に、ピカデリー線という地下鉄に乗って、直接最寄り駅のビクトリア駅へ行く方法もあります。
乗り換えが嫌な方は、こちらを使ってみてね。
何か高さも幅も超ちっさい丸っこい電車で、ちょっと圧迫感のある電車です。
丸っこくてかわいいピカデリー線
最寄り駅は、ビクトリア駅(Victoria Station)
パディントン駅からは、地下鉄を乗り継ぎ、ビクトリア線で、ビクトリア駅へ。または、空港から地下鉄ピカデリー線で直接ビクトリア駅へ。
パディントン駅からは、タクシーも沢山止まっていてすぐに捕まえられますが、タクシーだと、20数ポンド位。地下鉄の方が安くて早いわよ。
地下鉄は、東西南北の方角によって、Northboundとか、Eastboundとかの表示があるので、地図で行先の大体の方角がわかれば、南に行くなら、Southbound方面の路線図を探せばいいので、大変わかりやすいです。
さて、地下鉄でビクトリア駅に着いて階段を上がってきますと、大きなビクトリア駅にでます。
パディントン駅も大きな駅なんだけれど、ビクトリア駅も相当広く、一瞬目が点になります。
ヨーロッパを感じる駅の屋根
左下がビクトリア駅地下鉄出口。ここを出たら左へ。ピンクの所はツーリストインフォメーション。
迷ったらここで聞こう
階段を上ったら、左へGo。
地上を走る電車の広い改札をすべてやり過ごして、駅の一番左端へいきましょう。
マクドナルドやスターバックスが見えたら正解方向です。
Way outという表示から、外へ。出たら右へ。
そこから道沿いに歩き続け、最初の信号を左へ曲がってください。
徒歩4,5分で、英国スピリチュアル協会へたどり着きます。近っ!
タクシーに乗って行こうとしたら、「近いから歩け」って言われました。
歩きましょう。本当に近いから。
英国スピリチュアリスト協会(SAGB)
ビクトリア駅近くの一等地に建つ、英国スピリチュアリスト協会。
対面には、Eccleston Sq.という私的(!)な公園があり、花が咲き乱れています。
鍵がかかっているプライベートな庭園
この美しい一角に、英国スピリチュアリスト協会(SAGB)があります。
こんな所
この茶色の柱の所です
エントランス。特に表にSAGBの看板は出ていない
ドアを開けてそのままエレベーター(英国ではリフトというのね)に上がろうとすると守衛さんに名前と時間を書いてサインしていけと止められますので注意。
「場所は2階だよ」
といわれて、2階にいくと、そこは「1階」なので、ここも注意。
英国の2階は、日本の3階なのですた。
さて、恐る恐るドアを開けると、きっとすぐに誰かに気が付いて声をかけてもらえることでしょう。
「君は多分、予約していたバーバラさんだね」
はい、そうですというと、Sitting(霊能者との面接)専門の待合室に通されます。
廊下の両側は教室みたいになっていて、「霊能力の磨き方」なんていう講座や、公開のリーディングやサイコメトリーのための大部屋がいくつか続きます。
一番奥がSitting Room。
ここで、コナンドイルが実際に使っていた、いかめしい茶色の木製の椅子をみることができます。
お~、ちょっと感動。
録音をしたい人は、何か緑のカードを渡されますので指示に従って。
バーバラは録音はしませんでした。(機械音痴なのよ。)
Emma J. AshleyさんのSitting
すぐに、本日の霊能者、エマ・ジェーン・アシュレイさん(Emma Jane Ashleyさん)がやってきました。
あなたに会いに、はるばる来たよ、10数時間もかけて!
黒髪のスレンダーな美人。
優しく腕に触りながら、何が聞きたいのかを尋ねられます。
「私の将来の展望について、私のガイドに指針を訪ねたいのです」
「わかったわ。でも、その前にこれを読んでね」
手渡されたカードには、このセッションはあくまでも実験であって、効果が得られなかったとしても返金はしない旨がしっかり書かれており、ちょっと白けた気分になります。
この用紙にサインして、気を取り直して、セッションスタート。
エマは、特に「は~、カメハメ波!」と気合を入れることもなく、すぐにシッティングをスタートさせました。
「今ね、あなたと一緒に入ってきた男性はガーディアンの一人だから彼に聞くわね」
(まじすか)
「ちょっとはげてて、たばこを良く吸う人。母方のおじいさんね」
はい、はげてます。たばこも吸ってましたが、記憶ではお酒のイメージの方が強い。
しかし、なぜ、じいちゃん? 正月とかお盆とか、1年に1回位会うだけで、行けばかわいがってくれたけど、そんなに近しい関係ではなかったのですが。
「あなたは2年ほど前に劇的なキャリアのチェンジがありました。彼はそれを勇気ある行動だと賞賛していますよ」
これは、あたり。約2年前に23年勤めた会社を辞めています。
「そして今、また変革のときがきています」
ショップをやるからそうなんだろうけど、でも、こういう所に来るっていう人は、大抵人生に何かの変革が現れている人がくるとも言える。
しばらく仕事に関するアドバイスが続きます。
「あなたのこれからの人生では、あき、または、あきこという名の女性が多いに助けてくれるでしょう」
「全く心当たりがございません」
「これから現れます」
ま、まじすか?
実は、ビジネスパートナーとバーバラの共通の知り合いに一人、あきさんという方がいるが、今のところ、全く接触はない。
「このショップは、スペシャリストのショップね。とてもユニーク」
「いいえ、それはストーンのショップですが」
「いいえ。このショップは、きっとスペシャリストの集まるような、ユニークなショップになるでしょう」
スペシャリストというと、もしや、ザ・MMG、インダー先生のショップになっちゃうの!?
(開運風水ブログのこの記事から読み始めた人は、インド人のインド先生術師、インダー先生の紹介記事を参照してみてね。ちびる位あたるインドの占星術師に会ってきた)
将来的に、世界の占い師とのポータルサイトに、みたいな方面で伸びるのかしら?
「あなたはこれから沢山旅行をするわね。特にインドへは必ず行くわ」
「は?インドですか?多分行かないと思います。直近、タイには行きますが」
「タイにも行くかもしれないけど、インドには絶対に行きます」
言い切ったね。
いや、行かないと思うけど。
まあ、インド人の友達が向こうにいるけど、でもなぁ。インドかぁ。ピンときませんが、行くのかしら?
「とにかく、あなたは今忙しすぎ。すべての帽子はかぶれないということわざがあります。任せられることは人に任せて」
へえ、そんなことわざがあるんだ。面白い。
しばらくビジネス面でのアドバイスが続く。
しかし、アドバイザーがじいちゃんなせいか、いまいちピリッとしたアドバイスはない。
(´・ω・`)じいちゃん…。
やがて、話は健康面へ。
「車ばかり運転していないで、自転車に乗ってください。せっかくプールが近くにあるんだから、水泳を沢山して、とあなたのガーディアンが言っています」
ぎゃふん。これはその通り。
運動しようと自転車を買ったのだが、ついつい楽な車ばかり運転している。
近くに市営の温水スイミングプールがあるのだけど、こちらもさぼってばかり。
あらっ、お見通し?でも、バーバラの体形をみれば、この辺は推測できないこともない?
正直ここまでは、コールドリーディングすれば何となくわかるような内容も多く、的中率は6~7割といったところ。
前に絶賛した、京都の霊能者や(参照、人生で一番あたった占い師と、一番はずれた霊能者の話)、まだ話したことないけど、成城学園の霊能者の方が的中率は高い。
ほんまかいな?という感じで、「他に守護霊は見えますか?」
と、聞くと、父方の、おばあちゃんらしき人が見えるという。
「それが、不思議なの。今の人の服とも違うし、着物でもないのよ。」
そう言って詳しい形状を話してくれました。
これが今回一番驚いた所。
実はバーバラの父方の祖母は日本人ではないのです。
ですので、おばあちゃんが着物を着ていてはおかしいのです。
仕事や健康面はコールドリーディングでも可能な感じでしたが、この父方の情報は全く伝えていなかったのです。
全部は当たらなかったけど、全く見えていないわけでもないんだなぁ、と思いました。
霊能者にみてもらうと、必ず聞いているのが、「私にはどんな守護霊がついていますか」
というもの。あ、すごいな、という人のところにいくと、同じ2体について描写しているので、一応見えているのかの指針にしています。
今回、いつもいわれる2体のうち、1体は「またか」という感じでいわれましたが、大変特徴的な1体については、触れられませんでした。
その人が見えなかったのか。その特徴的な方が離れていったのか。
わかりませんが。
う~ん、どうなんでしょうか。
あっというまに30分のセッションは終わりました。
「そろそろ時間なのですが」
と、言われてはっと気が付く位、濃密な30分ではありましたが、スカイプでもいいかも。(スカイプセッションもあり)
こうして、江原啓之さんが絶賛する英国スピリチュアリスト協会での初セッションは終了いたしました。
ま、雰囲気が味わいたかったのよ。うん。
英国スピリチュアル協会には沢山の霊能者が所属しているので、彼女以外に相性ぴったりの人が見つかるかもしれませんし、こういうセッションはそのときの場や、霊能者のコンディションによっても違うので何とも言えませんが、バーバラ的には今回は65点、といった感じでした。
東京にいるなら、たまに行って相談に乗ってもらうのもいいけれど、東京からロンドンまで、わざわざ行くほどでもなかったかなぁ。(←あほ)
ただ、イギリスは本当に素敵でしたし、今回は都合が合わずに見れなかった、「公開サイコメトリー実験」については、興味しんしんなので、再びこの地を訪れることはあるかもしれません。
サイコメトリーって、あたりはずれがすぐにわかるものだし、それを公開でやるのって、よほどの自信がないとできないと思うのよねっ。
英国スピリチュアル協会の壁には、
「暴力は犯罪です。いかなる場合でも職員に手をあげることは法律で禁止されています」
という張り紙が貼ってありました。
セッションがうまくいかずに、怒って暴れてしまう人がいるのかしら?
なかなか味わい深いセッションでした。
お上りさん的な一枚。ビッグベン
英国の一般的なクリスチャンは、やや距離を置いている
このセッションの翌日、ユニークでチャーミングな作家の仲谷メイさんにお会いしていろいろ話しました。(本、面白いからググってみてね)。
彼女は現在イタリア人の旦那様とイギリスで暮らしているのですが、一般的なヨーロッパのクリスチャンは、こういったものには少し距離を置いているのだそうです。
キリスト教の教えとは違うことを言っていますからね。
ちょっとカルトっぽい位置づけみたい。
せっかくこんな面白い協会があるのに、もったいないなぁと感じました。
本日は、江原啓之さん絶賛の英国スピリチュアリスト協会へ突撃、というレポートでした。
ここに泊まっています。古いアパート。雰囲気あるでしょ?
シャワーの水温の上下がすごい。水浴びになったり、やけどしそうになったりしてます(笑)
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余談ですが、交通カードのオイスターは使い残しがあったら空港のインフォメーションに行きましょう。
払い戻しをしてくれますよ。残念ながら現金払いではなく、クレジットカードに払い戻してくれる方式。
10ポンド未満の払い戻しなら自動販売機でもOKです。
インド人による本物のインド占星術、家の気とあなたの運勢からみる本物の風水はこちら!⇒ 開運宝箱 https://kaiuntakara.thebase.in/
突撃レポート、とっても面白かったです。
自分が旅して実際にセッションを受けているかのような
気分になれました!!
イギリスの街並みも風情があって素敵ですね。
いつか行ってみたいな♪
今度はバーバラさんのインド旅行記になるのでしょうか?
バーバラさんを呼ぶインドのパワー・・凄い磁力がありそうですね。
kiyo様
お読みくださってありがとうございます。
次は、タイレポートとなります。 タイのスピリチュアルと石マーケットに突撃。
その次は、驚くべき、ヒーリングスポットに行くことになりそうです。
直接体を触らず、木の人形をなぞると、自分の体が癒される???
w(゜o゜)w 何それ!!
予約は半年待ちなんだそうです。 関東地方です。
B
バーバラ様
楽しみにしていました~!写真みせていただきありがとうございます。
英国スピリチュアリスト教会、こんな感じ(?)なんですね。
たっくん様
はい、帰国いたしました。
とても美しい場所にありました。
B
バーバラさん
とても素敵な旅をされたのですね。見ているこちらもワクワクしました。
私も先日シンガポールから帰ってまいりましたが、とにかく流れる水が多い事に驚きました。バーバラさんのブログファンな私は「これは風水なの?!浄化してるの?!何か癒される気がする!」などとワクワクしながら旅してきました。帰国後初日の仕事では皆から「トゲがなくなってるー」などと笑われました。
旅行って普段の生活の活力になりますね。
トモコ様
お帰りなさい! そちらも素敵な旅だったようですね。
暑いシンガポールでは、水の風水が上手に使われているみたいですね。
本当、旅行って生活の活力になりますね。
バーバラ