開運のこつ-花を咲かせるためにりんごは沢山の種をまく

アメリカの研究機関が長年人々の行動調査をして、開運のこつがあるのかどうかを調べた結果、開運して成功する人には、こんな共通点があることがわかったのだそうです。

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犬も歩けば棒にあたる

第一の開運のこつは、何でもやってみることと沢山人に会うことです。

開運する人は何でも試してみたり、人に会いにいったりすることが大好きです

どちらかというとアウトドア派で、何でも気軽に試してみます。

 

家と学校や会社との往復だけでは会える人の数も限られていますし、運命の人とのロマンス!なんて出会いに遭遇する可能性も低そうです。

 

沢山の種をまく

何かを試してみて、それが最初からビンゴで「これこそ俺の求めていた道だっ!」と、はまるものではないかもしれません。

「うへっ何だよこれ」と、時間と金の無駄遣いと思えることも実際多かったりするのですが、開運・成功していう人達は特に後悔したりせずにそれを楽しんで、その後もさまざまなトライ&エラーを繰り返していくのです。

 

りんごは1本の木になるために、沢山の種をまきます。

まんぼうなんて、1回に卵を3億も生みます。1回2回の失敗で挫折している場合ではありません。

 

エジソンは、電球のフィラメントになるいい材料が見つからず何百回も失敗したそうですが、彼はそれを失敗とはいわずに、「成功しない方法をまたひとつみつけた」と言っていたそうです。

 

沢山トライをしない人は失敗をしないかわりに、成功もしません。

沢山の種をまきましょう

でるのはそのうちの0.01%でもいいじゃないですか。

それが大きなりんごの木になればいいのです。

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 人に会う

開運する人は、沢山の人に会います。

人に誘われたらとりあえず行ってみましょう。

学校や職場などのいつものメンバーとは違う仲間を持ちましょう。

 

趣味のサークルなどもいいですし、資格取得や新しい事業を興すためにがんばっている人たちの勉強会に参加するのもいいですね。

人間は一人が勉強したり体験できる範囲は限られていますが、さまざまな年齢、職業の人と交流することで、視野が広がります。

 

映画「出稼げば大富豪」のモデルである、無一文からウルトラ大富豪になった丸尾孝俊さんは、飛行機や列車で隣り合った人には必ず話しかけるのだそうです。

隣り合ったのも何かのご縁。ときには息統合して素晴らしい友達が生まれたり、はっとするようなビジネスアイデアが生まれたりするのだとか。

 

ちょっとどきどきしますけれど、隣り合った知らない人に思い切って話しかけてみませんか?

 

担当者に会う

バーバラの知り合いに、ウルトラ大富豪まではいかないですが、ちょっとした富裕層の人がいらっしゃいます。

株の投資をしているのですが、この人は、これぞ!と沢山買う前には必ずその会社のIR部に電話をしたり訪ねていって、直接担当者に会社の事業内容について確かめるんだそうです。

 

一個人にそんなに時間を割いてくれないだろうって?いえいえそんなことはありません。

投資のため、といえば喜んで丁寧に説明してくれますよ。

上場している規模の会社なら、投資家専門の部署があります。

 

本や雑誌の内容は、記事作成、編集、本作成まで、約1か月もの時がすぎています。

株情報の本などで「これがお勧め!」と、されていても、それは1か月前の情報なんですね。

ですから開運する投資家は、直接自分で、よりソースに近い情報を集めます。

 

感動した本があったら著者に会いに行ってみる

感動した本があった著者にメールをしてみてください。

必ずというわけではありませんが、丁寧な返信をくださったり、お会いいただけたりする場合があります。

私も何人かの著者の方々に実際お会いしたことがあります。これは感動しますよ。

 

やってみなければ著者に会える確率も0です。

まかぬ種は生えぬ、です。すごく感動したら、その気持ちを本人に伝えてみてください。

 

常にオープンアクションを取る

第2の開運のこつは、常にオープンアクションを取る、です。

追跡調査の結果、開運する人は運気低迷する人よりもオープンアクションが多いことがわかりました。

 

手足を下げて開いているのは、相手を歓迎しているオープンアクションとしてとらえられ、第一印象で相手からの好感が得られやすいです。

逆に腕や足を組むことは、自分のエリアを守ろうとするクローズドアクションです。

こぶしを握ったりするのもクローズドアクションです。これらは相手の好感を得にくいんですね。

 

思いもよらぬ良い人のご縁を得たり、幸運を得て開運していく人たちは、オープンアクションをとっている確率が高いのだそうです。

笑顔で手を広げて自分を歓迎してくれながら話をする人と、難しい顔をして腕組みしながら会話する人。

あなたはどちらの人と仲良くなりたいですか?どちらの人から商品を買いたいですか?

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人のご縁を長く保つ

開運のための第3のこつは、人のご縁を長く保つ、です。

さばさばした印象のアメリカの発表なのに、これがくるとはちょっと意外でした。

 

開運するって結局どれだけ沢山の人に応援されているか、ってことだと思います。

開運する人は一度得たご縁を大切に育てます。

 

何かの機会に連絡を入れたり、近くまで来たときにちょっと顔を見せたりします。

面倒くさくても年賀状をこつこつ書いたり、お中元やお歳暮以外の儀礼的でない贈り物、例えば、「旅先で良い物をみつけました」なんて短い手紙をつけてさりげなく送ったりします。

 

開運する人は、損得抜きでそんな長いお付き合いを続けられる人だということが追跡調査の結果わかったのだそうです。

 

先ほど書いたインドネシアの大富豪、丸尾孝俊さんは、仲良くなった人は誰でも気軽に家に泊めるし、泊りにいくんだそうです。

同じ釜の飯を食べると仲良さが増すし、気持ちも伝わりますからね。

 

丸尾さんは、学校に行けない沢山の子供の里親になったり、機械化すると沢山人を雇えないからあえて機械化しない建築会社を持っていたりしています。

人一倍人を大切にする人を運の神様は放ってはおきません。

 

開運の第一のこつ、「人に会いにいく」に話は戻りますが、この丸尾さんは会える大富豪なようですよ。

ご本を読んで感動されたかたはぜひ検索されてバリ島まで会いにいってみてください。

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2 Responses to “開運のこつ-花を咲かせるためにりんごは沢山の種をまく”

  1. くみ より:

    はじめまして(^^)

    今回初めてバーバラさんのブログを拝見致しました。
    読んでいて、なんだかワクワク♪するというか
    こんな気持ちになったのは久しぶりです。

    「最近、運が低迷してるな~」
    「どうすれば願うような相応しい人生が送れるだろう」
    しかし、やる気も起きずどこか希望的な未来が想像できず‥

    色々なカウンセリングのHPを見てみたり
    記事を読んだり本を読んだりしても
    イマイチピンとくるものがないし、
    ネットの無料占いをし続けても
    堂々巡りで結局問題の解決には至らず
    虚しさを覚えたり‥

    そんな日々を淡々と送っている最中、
    「あ、いいな」と思えるバーバラさんのブログに
    出会えたので、ぜひ感想をお伝えし
    コンタクトをとりたいと思いコメントしました。

    現在についても将来についても
    想いを巡らせ悩みもりつつ、
    でも現状を打破しようという前向きなアクションを
    起こす気力も、正直最近はありませんでした。

    そんなとき、バーバラさんのこのブログ記事を読んで
    「お話ししてみたいな、あわよくばお会いできたらな‥」なんていう思いが湧きました。

    共鳴する内容が幾つもあったので、まず1つでも実践してみようというやる気が出てきました。

    本当にありがとうございます!(^^)

    私事ですが、今日の夕方から明日にかけて
    夜勤なのですが、それまでの時間の中で
    負担にならない程度に動き出してみようと思います。

    もしこのコメントを呼んで頂き、返信を頂けたら
    嬉しいです☆

    では、また(^^)

    • kaiun より:

      くみ様

      いらっしゃいませ。

      とても素敵なコメントをありがとうございます。

      はい、いきなり大きなことはしなくてもいいんですよ。

      気軽に小さな種をまいてみてください。

      素敵なことがおきますように。

      また遊びにきてくださいね♪

      バーバラ

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