願いを叶える瞑想法。こつは?
ある中国老子が、
「貧乏な人が「金持ちになれますように」と願っても、そこには貧乏な場ができるだけだ」
と吐き捨てるように言ったのを聞いて、かなりショックを受けたことがあります。
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本日のお話は、「願いを叶える瞑想法。こつは?」というお話です。
風水は、道具や建造物を使って、場を整える技術です。
場とは、惑星の軌道のようなもので、何もいじらないと、ずっとその場は続くようです。
まるで、無重力空間でずっと物が等速直線運動を続けるような感じです。
風水の道具は、その場の軌道を変化させるもののようなのです。
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量子的な場を正しく作る瞑想法とは
科学が進歩してくればするほど、科学とスピリチュアルの世界は近づいていくようです。
量子力学は、意識というものが、「確認」をすると場が固定されるということを説いています。
意識して確認するまでは、無限の可能性を秘めているものが、認識したとたんにある場を固定する、そんな感じでしょうか。
老子はおっしゃいます。
「金持ちにしてください」
と願うということは、金持ちになりたい=貧乏、という場が固定されてしまうだけなんだよ、と。
同じように、
「恋人ができますように」→ 恋人がいない場が固定。
「仕事がみつかりますように」→ 仕事がない場が固定。
えー! そんな殺生な!
って叫びたくなってしまいます。
つまり、そんな希望を強く念じれば念じるほど、そんな希望を叶えられない場が発生するんだというのが老子の解説でした。
よく、真剣に願えば願うほど、どつぼにはまるのは、どうやらこの場の固定にあるみたいなんですよ。
願いが叶ったところをクリアに想像する
では、願いをスムーズに叶えるにはどうすればいいのでしょうか。
こつは?
老子がおっしゃったのは、その願いがすでに願った様子をクリアに描くことなんだそうです。
恋人ができて無茶苦茶ハッピーな様子を思い描く。
何でも好きなものが買えて、好きな場所へ行っていて、すごくうれしい自分の様子を思い描く。
など、もうすでに叶っていて、すごくハッピーな自分の様子を思い描くと、そのハッピーな場が生み出される、とのことでした。
「どうしてもその願いが叶ってほしい!」
と願うのは、執着で、執着一杯の場ができてしまいます。
そのことが叶わない場ができてしまうんですよ。
そんなどろどろした場ではなく、
うわぁ、叶って嬉しい、ありがとう。感謝します。
そんな気持ちの場を作ってみてくださいね。
さて、今、願いを次々と叶えているyuki先生ですが、定期的に瞑想を行っているそうです。(参照:聖天様との付き合い方(読者様より))
yuki先生は、かつて沖縄で三本の指に入るだろう、と言われていた神女の家系の出。
霊感はタロットなど道具を通して、と、おっしゃいますが、なくてもこれがなかなか。
話していて図星なことが多いので、どきっとすることが多いです。
願いを叶える達人は、瞑想をするとき、どんなコツをお話してくれるんでしょうか。
yuki先生の瞑想、事前準備
まずは、瞑想の場所や態勢ですが、楽な姿勢なら、座っていても、寝ていても良いそうです。
瞑想という無防備なトランス状態になるときは、場の守りがあるとよいとのアドバイスでした。
yuki先生も、一度、幽体離脱しちゃったことがあるそうですよ。
場の守りとしては、お香を炊くとか、塗香を塗ることをお勧めしていらっしゃいました。
塗香やお香はこちらで購入可能です。↓ 塗香を売っているところは多くはないので重宝しています。
あとは、ストーンを身に着けて、というのもいいそうです。
もしくは、不動明王様や光明真言をBGMに流したり、キリスト教がお好きなら、バイブル近くに置いて、讃美歌BGMとかでも場のお浄めになるとことでした。
では、以下、yukiさんの瞑想法です。
文中ピンクはバーバラがつけた色です。
yuki先生の瞑想法(以下、寄稿文)
皆さま
ご機嫌いかがでしょうか。
今回は私が日常で取り入れている瞑想について、少しお話いたします。
いろんなパターンがあるので、何からご説明していいのか迷うところです。
私の瞑想は、どちらかというともうすでに巷にあふれている、成功イメージの瞑想とさほど変わりはないものですが、それを色々アレンジして、独自にやりやすいように変えてやっています。
人間関係などで少し心が疲れたら、宇宙を飛んで旅して、各惑星からエネルギーを貰って帰ってきたり、叶えたい願望がある場合、まあ、ベタなところになっちゃうのですが、成功した自分を思い描いてみたり、風邪の引き始めは太陽を全身で飲み込んでみたり、etc.
ポイントとしては、叶えたい願いがある際の瞑想では、自分以外の誰かを思い描かない、自分を思い描く、ということでしょうか。
例えば、入社したい会社に面接を受けている私、
採用通知を手にし、喜んでいる私、
働いてみて楽しそうに充実した姿でいる私、など、
あくまでも「私」の姿を思い描くようにします。
同時に、そのシーンに「嬉しい」感情を盛り込みます。
風邪ひき対策や、宇宙への旅は、風景を思い描くやり方になりますが、願望に関しては、自分自身を明確に描くことはポイントです。
ただ、難しいのは、願望の中でもこととりわけ、「恋愛」や「結婚」に関して、です。
これは、相手の独立した意志があるため、なのですが、私たちは、自分自身の瞑想などでコントロールできる部分と出来ない部分があり、これは出来ない部分に属するのからです。
なぜなら、相手の意志を尊重せず、自分の欲望を押し付けて自分と恋愛がうまくいきますように、と願ったとしても、相手には相手の思惑がありますので、なかなか思うようにはいかないことが多いようです。
方法がないわけではないのですが、まあ、この部分は神仏様へお願いしても難しい分野なので、ここでは脇に置いておきますね。
私は個人的に、美輪明宏さんの書物のファンなのですが、その中で、太陽を飲み込む瞑想で体調を整えているというお話をされていましたので、私も同じように試してみました。
非常に効果があったので、ここではそれを私がどういう風に、少しアレンジしてやるか、お話ししますね。
まずどんな瞑想でも、基本は複式呼吸をして、リラックスし、アルファ波を誘導するところから始めます。
この腹式呼吸は、きちんと体得できるまで、瞑想する前に一か月ほど練習した方がいいと思います。
なかなか難しく、すぐやってできるものでもありませんので。。。
6秒ほどで息を丹田に吸い込み、1.5秒止めて12秒吐く。
このとき、吸い込むときは地球のエネルギーを吸いこみ、吐く時は、自分の中の溜まった汚れを吐き出すイメージで。
吸いこんで、その地球のエネルギーが、自分の体の細胞一つひとつに、どんどんしみ込んでくるようなイメージで。
それは、乾いた布に、きれいな水がどんどん沁み込んで行くように。
そして細胞がエネルギーを得て、どんどん活性化し始めるイメージを。
吐く時は、体の中をそのエネルギーがめぐり、汚れを掻き出すイメージで。
体の隅々まで、汚れが浮きあがり、吐く息とともに、地球へと帰り、消化していく。
このようなイメージを、複式呼吸とともに10~20回ほど繰り返します。
そして、真っ白な光が天から降りてきて、自分の体を包み、体が光によってどんどん持ち上げられ、天へと浮かんでいきます。
住んでいる地域から離れ、国から離れ、地球から離れ、月が左手に見える位置まで、雲を超えて浮かんでいきます。
ふと正面を見ると、真っ赤な太陽が、ドロドロに溶け、エネルギーの塊として大きな大きな形状でうごめいています。
そしてその太陽の中へ浮かんだまま、ゆっくり近づいていき、その温かさを感じつつ、どんどん どんどん、太陽に溶け込んでいきます。
太陽の中で、太陽と一体になり、溶け込み、体の細胞全てが、太陽の、真っ赤な、あのドロドロとしたエネルギーの熱が溶け込んできます。
そして体の中にある、風邪のウイルスと戦っているキラー細胞を包み込み、擁護します。
キラー細胞ががぜん力を数倍にも増し、数も百倍に増え、どんどん風邪の菌をみるまにやっつけて行きます。
菌は、次々、太陽の中に溶け、じゅわっと燃えて消えていきます。
そうして全ての細胞が、太陽のエネルギーで満たされます。
そのまま、ずっと太陽の中を漂い、太陽のエネルギーと一体化します。
十分、気が済むまで、そうやって太陽の中に浮かんで、エネルギーを感じます。
そしてそのまま寝てしまうのが一番です。
普通の瞑想では、ここで数を数え、目をあけ現実に戻るのですが、そのまま寝てしまうと、自分の潜在意識にそのままそのエネルギーが届き、余計なものが入らず朝を迎えますので、出来るなら寝てしまえるよう、練習しましょう。
このイメージ瞑想は、風邪以外にも使えます。
エネルギーを貰いたいときは、その後、瞑想の中で、宇宙空間を漂い、宇宙のエネルギーを同じように細胞に満たして、そして各惑星に降り立ち、各惑星からもその波動を通してエネルギーを受け取り、細胞に染みこませます。
宇宙空間を漂うだけでも、十分ではありますが。。。
地球を離れて眺めて、宇宙の広大さを感じるようにイメージします。
盛り込む感情は、すっきりさわやか、すがすがしい、などと、深いリラックスの感覚、エネルギーが細胞一つひとつに満ちてくる感覚、などでしょうか。。。
ざっと、こんな感じですが、他にも色々なバリエーションがあります。
象とアリの法則を応用したイメージや、町中に貼るポスターのイメージなど。
これも潜在意識活用法の先駆け、一人者の方の方法を取り入れて、自分なりにやりやすいイメージでアレンジして時々やっています。
聖天様とご縁を結んでからは、こうしたものも必要がなくなった、という感じではありますが、これもあれも試してみて、ストーンにしろ、風水にしろ、自分に合ったものを幾つか併用するのも良いと思います。
別の瞑想方法はまたおいおい、別の機会がございましたらお話ししていきますね。
基本的には、自分でイメージしやすい、体感として感情を盛り込みやすい、というイメージを描いて瞑想して行くのがいいと思います。
私も、イメージしにくい、体感しにくい、というのもあれば、ピタッと来るものもありますので、人によってそれはさまざまかと思います。
イメージしにくいなら、ネット等で気に入った写真を使い、瞑想前に眺めてから始めるのもいいでしょう。
パワーを得たいときにも、こういう感じで太陽や宇宙の瞑想をして、明日の活力へとつなげてみてくださいね!
(寄稿、ここで、終わり)
いかがだったでしょうか?
これを参考にして、皆さん自身の方法を編み出してみてくださいね♪
こつは、
叶って嬉しい自分を思い浮かべること
リラックスした気分でいること
って感じでしょうか?
いかがでしたか。
本日は、願いを叶える瞑想法。こつは? というお話でした。
実際にやってみて気付いたことがありましたら、ぜひコメントしてくださいね♪
神仏は、ありがとう、嬉しいっていう感謝の気持ちが好きよ。
どろどろとしたお願いをきくと、ちょっと白けるみたい。
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バーバラ様
yuki様
こんにちは、今回のこちらの記事も、ありがとうございます~。
自分自身を強くイメージする。。。
惺燿誉樹(Seiyo Noriki) さま
はい、そうです。他人のイメージではなく、自分の「自己像」を、
自分自身に擦り込む。これが大事です。
思い込み、というやつを意図的に作り上げ、脳に浸透させる。
これを技術的に行い、悪用されれば「洗脳」、良いように
活用されば「自己改革」。
そして現実が、本当に変わっていきます。その実験例に
とても興味深いものもあるんですよ!(^^)