観葉植物が枯れることの風水的意味
植物は場の気を整えます。エネルギーが足りないところは、エネルギーを与えて自らは枯れていきます。
特に日当たりや水やりがないのに観葉植物が枯れる場所は、風水的に問題がある場所なのか、あなたの運勢エネルギー的なものが原因なのかもしれません。
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場のエネルギーが足りなくて観葉植物が枯れる
風水的にみて室内のエネルギーが極端に少なかったり場が乱れているところがあります。
こういった場所に観葉植物を置くと、びっくりする位早く枯れることがあります。
お花を飾ったら、水もあげているのにたった1日で枯れてしまったというような極端な例もあります。
気は玄関(または人がメインで出入りをしている出入り口)から入り、ゆっくりと家全体をめぐります。
その気の流れがさえぎられている部屋はエネルギーが少なく、どんよりと空間が淀んでいます。
こういったところは観葉植物を置いても置いても枯れてしまうのです。
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気がよどんだ空間の例
気がよどんでいる空間の例です。
玄関が暗く、廊下が狭い
風水的に典型的な気が奥の方まで届かない例です。
玄関は家とのバランスを考えなければいけませんが、大き目で明るいものが吉です。
玄関にたったとき奥が暗くて見えないとか極端に狭いうちは気が家の奥まで届きません。
特に玄関が北向きの場合は、気が奥まで届きにくいので、玄関はいつも明るくして、観葉植物や花で温かい演出をしてくださいね。
玄関が真っ暗の家に引っ越したおうちがありました。
ほんとにびっくりする位、真っ暗なのです。顔の判別ができないレベルなのです。
そのうちのお子様は活発で聡明なスポーツマンだったのですが、そのうちに引っ越してから身長が全く伸びなくなってしまわれました。
成績の方も見る間に低迷。本当に何であんなうちに引っ越したのでしょうか。
光がないと、観葉植物も子供も、あなたの運気も伸びません。
開口部が閉鎖されてしまっている
開口部が閉鎖されてしまっている部屋も典型的な気がよどんでいて観葉植物が枯れるお部屋です。
窓を大きなタンスなどでふさいでしまっている部屋です。これは風水的によくありません。
開運のためには1日最低1回窓をあけて空気の入れ替えが必要です。
フレッシュな風は、新しいいい運気を運んできます。
その窓がふさがれていたら。目もあてられません。(T▽T)
都会では、突然敷地いっぱいいっぱい、窓のすぐ眼の前まで建物が建ってしまって、眺望やお日様の光が失われることもあるようです。
こんな環境が激変したうちでは、観葉植物が枯れるだけでなく、よくお年寄りの気力体力を奪います。
痴呆が進んだりすることもありますので、お気をつけて。
開口部からたっぷりの気を取り入れるということは、精神と肉体の健康を保つために大変に重要な意味を持ちます。
どこかの部屋を通らないと絶対に行きつけない部屋
「そんな部屋あるもんかい」というあなたの突込みが聞こえてきそうですが、古い日本家屋などにたまにみかけます。和室と和室に挟まれて、どこかの部屋を通らないと、その部屋に到達できない部屋。あるんですよ、これが。
これは風水的に凶の間取りになります。
病人が出やすい間取りです。また霊がたまりやすい間取りとも言われています。(くわばら、くわばら)
一部屋に最低1つ窓があることが理想です。
常に外気とフレッシュな気の交換を持つ間取りの家に住みましょう。
廊下を挟んですべてのドアが向い合せに並んでいるまどり
「そんな家あるもんか!」と再びあなたの突込みが聞こえてきそうですが、あるんですよ、これが。
廊下を挟んで、ドア同志がすべて向い合せに並んでいる間取り。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」が流れてきそうなちょっと不気味な間取り。
これも風水的に気の流れ上よくないとされています。
ドアどうしは、がちっと向い合せよりも、多少ずれていた方が風水的には吉相となります。
住人の数に対してやたら広いうち
「うらやましいじゃないか!」というあなたの声が聞こえてきそうですが、あまり風水上よくありません。
バーネットの童話、「秘密の花園」ってご存じですか?
大好きな童話なんですけど、あの最初のお屋敷の描写、覚えていらっしゃいますか?
ヨークシャーの田舎、ごうごうという風のおとしかしない荒地(にみえる)の中に建つ広いお屋敷にぽつ~んといる主人公。風の音にまじってどこからともなく泣き声が聞こえてくる……。
うわ~、荒涼としていますね。こんな感じに、住人に対して極端に広すぎる家も風水的によくないんですよ。
気がすみずみまでいきわたらずに、病人などが出やすい間取りです。
観葉植物もしおれがちに。
さやえんどうの豆のように、ちょっと窮屈だな~、なんておしくらまんじゅうしながら笑っているのが、一番幸せで、病魔を遠ざけます♪
気がすみずみまでいきわたるんですよ。
もしかしたらそんなうちは観葉植物もいらないかもしれないですね。
ああもう1部屋欲しいなぁ、くらいが気が満ちていい
あなた自身の運勢が悪くて植物が枯れる場合
観葉植物が枯れる例としましては、風水の間取りが悪く気の流れが悪い場合の他に、あなた自身の運勢が悪くて枯れる場合があります。
植物はあなたや家族のエネルギーも敏感に察知します。
家族間のいさかいが絶えずいつも怒鳴り声、罵り声を聞いているような植物は、早く枯れる傾向にあるようです。
物は磁気テープのようにあなたの気を記録します。
使えば使うほど、服やバッグなど身近なものはあなたの影響をうけていきます。
いつも攻撃的だったり思い悩みまくっている波動をうけている観葉植物はそれに耐えられなくなるようなのです。
こんなときは、運勢も良くなりようがありません。
住人の出す波動は、植物が耐えられるような良好な状態なのでしょうか。
今一度考えてみてください。
自分でも気が付かないような気の乱れを観葉植物は察知してくれているのかもしれません。
観葉植物はあなたが気が付かない気の流れを敏感に察知する
昔の鉱山の男は、炭鉱内の酸素の濃度や有毒ガスの判定にカナリアを連れていったそうです。
カナリアはちょっとの酸素の低下にも敏感に反応するからなんだそうです。(ちょっとカナリアがかわいそうですね)
人がすぐに気が付かない微妙な気の流れを知るために、観葉植物やお花をこのカナリアのような意味合いで置いておくのもいいかもですね。
気をマイルドにしたり、浄化したり、気の乱れを察知してくれたり、観葉植物やお花は、風水に欠かせないアイテムです。ぜひお好みの観葉植物たちをおそばに置いてみてください。
きっと心和む暮らしがやってくることでしょう。
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