なぜバーバラと呼ばれるようになったのか-開運風水
こんにちは。
なんとなく仕事関連でわさわさとしていています。
今日は、なぜ私がバーバラと呼ばれるようになったのか、というお話を簡単にしたいと思います。
たぶん風水の話は全くでてこない、この世にごく少数存在すると思われるマニア向けの記事です(笑)
スポンサードリンク
なぜ、開運風水サイトでバーバラと名乗るようになったのか
バーバラはある国際的な香りのする機関で働いていました。
で、あるときそこの外国人の上司が、日本人の部下全員に英語名を考えてくれたのです。
「そうね、あなたは、パメラって感じかしら?」
「あなたは、フレッドって雰囲気」
「あなたは断然、ジェームズよ」
って具合に。
英語の名前に人柄の雰囲気がどんな感じにあるのか、外国人の私にはよくわかりませんが、そんな具合に一人一人名前をつけてくれたんですよ。(ひまですね~)
で、みんな「あ~、はいはい。それより仕事しろや」って感じで軽く流していたのですが、なぜかバーバラの名前だけが定着しました。
みんなが「実にバーバラはバーバラという雰囲気だ!」
と、納得したのです。
それから、私は親しい友人や、日本名の発音が苦手な外国人にバーバラと呼ばれるようになったのです。(もっと親しい人は、変形して、ばるばら、とも呼ぶ)
最初はこの名前があまり好きではありませんでした。だって濁点だらけじゃない(笑)。
でももうずーっと呼ばれ続けているので、今や、本名のような感覚になってきています。
呼ばれると躊躇なく振り向けます。
スポンサードリンク
バーバラの名前の語源
バーバラという名前、あなたは、いったいどんな人を想像なさいますか?
文献によると、バーバラの語源は、異国の野蛮人という意味のバルバロイからきているそうです。
野蛮人、ね。 (^^;)
異国のよくわからない人。斬新な感じ。
既存の枠にとらわれない大きな人、といった意味合いもあるみたいです。
キリスト教の聖女には聖バルバラという人がいるみたいで、異国のアジア系の人だったのにキリスト教を信仰して父親に殺されたんですって。バーバラには、既存の価値観にとらわれない人、という意味あいがあるみたいです。
ドイツのバイエルンや、ババロアの語源も、どうやらこのバルバロイからきているみたいですよ。
ババロア、当時はきっととても斬新な食べ物だったのでしょう。
実はバービー人形の本名もバーバラっていうのをご存じでしたか?
バーバラ・ミリセント・ロバーツ、っていうんですって。
当サイトのバーバラは、似ても似つかない体形のおばさんですけどね。
ま、そんなわけで、バーバラは、ひと目みて多くの人が「なるほど、こりゃあバーバラだわ」と、納得する雰囲気なんですって。(でかい野蛮人ってことか?)
それで、当開運風水サイトを始めるにあたって、バーバラという名前を使うことにいたしました。
みなさんも面白いニックネームをお持ちでしたら教えてくださいね♪
なお、プライベートでは自分のことを「バーバラはね」と喋る痛い人ではありません(笑)
外国人とのコミュニケーションの難しさ
外国人との交流は、楽しい面もありましたが、コミュニケーションの難しさを感じることもしばしばありました。
例えば、彼らは英語ができない人は、まんま、知能が低い、とみる傾向があるようで(泣)。
議論のときも、英語がたどたどしいばかりに悔しい思いをすることもよくありました。
価値観も大きく違っていて、ひっくりかえるような出来事もしょっちゅうです。
あるとき、こんなことがありました。
トイレでの珍事件
ある日、日本人の女性スタッフだけが会議室に集められました。
そこには沈痛な面持ちの外国人女性の上司達が。
おもむろに、言いにくそうに、女性上司達は口々に話し始めました。
「みなさん。私は今日、トイレの床にう○○のかけらがおちているのをみつめました。」
「私は日本文化を深く理解しているつもりです」
「日本人は、面とむかって物を言わず、「察してくれよ」という文化だということも勉強しています」
「しかし、私は、外国人の身。どうしても床の○○こが何を意味するのか。何を察すればいいのかがわかりません!」
「どうか、どうか、口で言ってくださいませんか? あの床の○ん○は、何を意味するのでしょうか?いったいどんな不満があっての意味なのでしょうかっ!! いたらない私を許してください! お願いです。抗議は口で言って!!」
日本人全員、吉本新喜劇のようにひっくり返りました。
いやー、おもろい職場でした。
猫じゃないんだからさ、無言でう○○して抗議なんかしないって。
床のかけらは、たぶん誰かが何か失敗しちゃっただけ。
でもそう察することができるのは同じ文化を共有しているからであって、全く違う文化圏の人には、小さなことでもいちいち口で説明する必要があるんですよ。
違う文化を理解するのって、大変だけど、本当に面白いですよ。
常に違う文化に敬意をもって接したいですね。
そういえば、バーバラは、この異国の文化には敬意を払う、ということをおろそかにして、アルゼンチン人と危うく決闘になるはめに陥ったこともあります。
あるアルゼンチン人が「私は、アルゼンチンのパンパース(日本では、大草原、パンパと習う)からまいりました」
といったとき、よせばいいのに、
「パンパース!? そういう名前の有名なおむつがあります」
と、言ったんですよ。
まわりは大うけ。どっと笑いがおこったんですが、そのアルゼンチン人は、全身をふるふるとふるわせてこういいました。
「わが大草原をこんなに侮辱されるとは。お前が男性だったら今すぐ決闘を申し込むところだっ!!!」
どっひ~。
とりあえず平謝りしたのですが、怒りは解けないようでした。
異文化には、くれぐれも敬意をはらってくださいね。 (^^;)あ~、おっかね。
本日は、なぜバーバラと呼ばれるようになったのかというお話でした。
過去記事です。
スポンサードリンク
インド人による本物のインド占星術、家の気とあなたの運勢からみる本物の風水はこちら!
⇒ 開運宝箱 https://kaiuntakara.thebase.in/