子供の吉方位旅行

本日は、子供の吉方位旅行というお話です。

 

方位の影響って、子供ほど大きく作用します。

将来のことを考えて、戦略的に良い方向をとりたいものです。

 

小児殺という、子供専用で大きく作用する方位もありますので、特に小学生位までのお子様を長距離で移動されるときにはこの方位をとらないようにいたしましょう。

スポンサードリンク



子供に魂がしっかり入る瞬間

のっけから怪しいサブタイトルですみません。(笑)

これは持論なんですが、小さい子供って何となく魂がはみ出ていて、半分まだ霊界に足をつっこんでいるというか、半分は神様のもののような感じがいたします。

 

成長するにつれて、七五三のように、各地で神様のものから、人間になる儀式のようなものが行われているのを見るにつれ、あながち間違った感じではないと思いますが、あなたはどのように思われますか?

スポンサードリンク



思春期頃になってくると、好きな異性ができたり、受験のことや、将来の悩みなど、さまざまな現実的なことを考えて、自然と不思議なことから遠ざかってしまいますが、小さい子供の頃って、意外と誰でも不思議なものを見たり聞いたりしているのかもしれません。

 

思い出してみてください。

「私は霊感など皆無です」とおっしゃる方でも、一つや二つ、子供の頃に不思議なものを見聞きした経験を持つ方は多いものです。

忘れているだけで、遠い幼児の頃には、なんだかふわふわと半分霊体のような状態で、この世ならぬものを見れた頃が誰にでもあるのかもしれませんね。

 

実は、四柱推命では、生まれたばかりの頃は、親の運を生きていて、自分の本当の運気を生きていないと考えます。

魂が半分ふわふわしていて、まだ体としっくりなじんでいない期間ですね。

 

ざっくりというと15歳未満は子供の状態として方位を考えます。

が、人によって、子供に魂がしっかりと入って、自分の運命を生きだす瞬間を四柱推命ではもっと正確に割り出すことができるんです。

 

これを立運(りつうん)と申します。

生まれた日と、生まれた月が始まる日数との兼ね合い、年の陰陽などから計算するのです。

見ると面白いですよ。

 

生まれてからわずか4か月位で、もうしっかりと自分の命運を生き始める方や、9歳位まで、ぼーっと親の運気の上に乗って、ゆったりとした子供時代を過ごす方もいらっしゃいます。

 

あなたは、小さい頃から、自分の事をあれこれ考え行動するタイプでしたか?それとも、なんとなくふわふわとした子供時代を流れるように過ごした方でしょうか?

前者は立運が早く、後者は立運が遅いタイプのことが命式をみていると多いです。

魂がはみ出ていたような子供が吉方位旅行でしっくり魂が収まった話

バーバラには息子が一人いるのですが、この子が小さな頃は、まさに半分魂がはみ出ているような、子供でした。

体が弱くてすぐに熱を出す子供だったのですが、しばしば幼い口で霊視をするので、前振れなしに、いきなり恐怖体験をしてしまう母でした。

 

2階で抱っこをしていると、

「ママ、おじちゃんが窓から見ているねぇ」

と言って、足場などない、誰もいない窓の外へ手を振ったり、

 

ドライブの山道で、

「今のトンネル、長いパーマのおばちゃんが天井からぶらさがってて面白かったね!」

なんて無邪気な一言で、母を戦慄させる子供でした。

 

中でも富士五湖のある旅館での体験は最悪でした。

お正月用にちょっと素敵な湖畔の旅館を予約して、家族旅行をしたときのことです。

 

そこは角部屋で陽光はたっぷりさすはずなのに、なんとなく薄暗く、寒い部屋だな、と思いました。

一歩入るなり、火がついたように泣き出す息子。わけをきくと、

「わんわんみたいなかっこうのおばちゃんが睨んでいるの」

と、ある一角を指さすのです。

 

「そんなおばちゃんいないよ。大丈夫だよ」

と、あやすも、ガンとして部屋に入らない息子。

 

他の人の部屋には遊びに行ってしまう位なのに、その角部屋だけには、どんなことをしても入りません。

ご飯もろくにたべずに、

「わんわんのおばちゃんが怖い」

と、泣く子供。

 

寝かしつけても、うとうとすると、はっと目を覚まして、

「わんわんのおばちゃんがこわい!!」

と、泣き止まないのです。

 

仕方なく、深夜まで廊下に立って子供を抱き(廊下にくると安心して寝るんです)、まんじりとしないでいると、やがて、中居さんがやってきました。

「どうしたんですか?」と、聞かれたので訳を話しました。

 

「もう、子供ってしょうがないですよね」と、笑い話にしようとすると、その中居さん、小声でこういったのです。

「やっぱり子供はわかっちゃうんですね。私が言ったことは内緒にしてほしいのですが、部屋を取り換えてもらったほうがいいですよ」

えええ!? 何!? 何があったの!? その部屋!

 

結局、正月の満室で部屋は取り換えてもらえず、ワンワンスタイルの女性?の正体もわからぬままで、朝まで廊下で徹夜抱っこでした。

「すべては気のせいさぁ」と笑って一人爆睡する夫にちょっと殺意が芽生えたことは言うまでもありません。

そんなわけで、何かが見えていた息子なのでした。

 

そんな半分魂がはみでているような息子を、9歳のとき、初の吉方位旅行で韓国へと連れていきました。

それまで、辛いものなど、甘口のカレーですら一切受けつかなかった息子。

辛いものの本場で大丈夫かなぁ、と、思ったのですが、ついてわずか一泊しただけで、劇的な変化が起こったのです。

 

辛いものは大丈夫。おいしいとぱくぱく食べてくれます。

なんだか、時間とともにしっかりとしてきます。

早回しで植物の発芽を見ているみたい。

実際、この旅行から帰ってきてから、性格が激変したのです。

 

なんというか、魂がしっくりと体に収まったという感じで、急に現実的な発言をするようになり、学校行事や勉強のことをしっかりと考え、成績も上がり、体も丈夫になりました。

そして、それと同時に、ぴったりと霊視をしなくなったのです。

 

これは、もう不思議なほどの変化でした。

吉方位旅行をしても、それまでいろいろと培ったものがある大人は変化が出るにはそれなりの時間がかかるのに対して、なんとまあ、子供のストレートなことよ!と、驚く変化でした。

ああ、半分彼岸の人だったのが、完全に現実世界に来ちゃったね!という印象です。

 

このように、方位って、子供に対してはダイレクトにその成果が現れますから、転居や海外旅行など、大きく方位を出す場合には、一応事前に方位を事前に気を付けてみてくださいね。

逆に、「なんだか、うちの子って、半分魂が抜けているんじゃないかしら?」

というような、不思議体験が多いお子様や、現実世界を直視していないようなふわふわとしたタイプのお子様は、戦略的に吉方位を取ってみてください。

 

靴をとんとんとん、と、やって足にしっくりはめるみたいに、魂が体にすとんと入ったなぁ、というような感覚になることがあるかもしれません。不思議ですよ。


 

今年の吉方位につきましては、2017年の開運の吉方位に載っていますので、参考にしていただけたら嬉しいです。

若い頃は、「方位なんて平安時代かよ!」と、わりと無視していた方なのですが、身をもっていい方位、悪い方位を人体実験してみて、やっぱりあると思います。(´・ω・`)

 

子供が行くと体調を崩す小児殺

小児殺は、子供が行くと体調を崩すといわれる方位です。

そんなの無視して、好きに子連れ旅行したのですが、ずばりの小児殺をとったあと、子供が入院1回。高熱が1回でてからは、はずしています。(息子、すまん!)

 

小学校も高学年になりましたらあんまり心配もいりませんが、小学校低学年位までのお子様がいらっしゃる場合、長期間の海外旅行などでは一応気にしてあげてください。

また、妊婦さんも、できれば避けてほしい方位です。

 

子供の吉方位旅行は、十分な余裕をもって

鑑定をしていると、妊娠中の希望にあふれたご両親から、「子供が生まれたら一杯旅行するんです」というお話をうかがって、こちらまでハッピーな気分になることがございます。

 

子供の吉方位旅行で気を付けたいことは、スケジュールの余裕を十分すぎるほどにとることです。

子供がいると、時間通りに物事が進まないことが多々あります。

 

もうすぐ新幹線の時間だというのに、突然、ウンチがでたくて、トイレに30分もこもってしまったり。

飛行機の予約をしたのに、急な発熱でキャンセルせざるをえなかったり。

 

さっきまで元気に飛び回っていたのに、気がつくとぐったりしていたり。

続々とハプニングが襲ってきます。

ですので、小さな子連れ吉方位旅行の場合は、スケジュールに十分な余裕を取りましょう。

 

あれも、これも、と、連れていってあげたい気持ちはわかりますが、滞在型でゆっくりとその土地の運気を吸収するような旅がいいですよ。

ハプニングは大変ですが、子供がいるから、と、出不精になるのはもったいないです。

子連れならではの素敵な経験も沢山待っていると思います。。

 

例えば、飛行機。

普段では座れないような良い席に案内してくれたり、機内限定グッズやおもちゃをもらえたり、キャビンアテンダントにもてもてになったりすることでしょう♪

子連れでなければ立ち止まってくれないような方が話しかけてくれたり、子供ならではのサービスを教えてくれたりするのも、子連れ吉方位旅行の楽しみです。

ぜひ楽しいご旅行を。

 

素敵なことがありましたら、コメント欄で、シェアしてくださいね。

ぼんぼや~じゅ。(^▽^)ノ

スポンサードリンク




人気ブログランキングへ

方位関連記事です。

風水の吉方位があなたの運勢を決める、基本の基本

風水の方位で開運。あなたの月のエレメントは?

方位とあなたの誕生日の解説

1月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

2月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

3月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

4月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

5月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

6月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

7月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

8月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

9月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

10月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

11月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

12月生まれの願いをかなえる開運吉方位パワー

インド人による本物のインド占星術、家の気とあなたの運勢からみる本物の風水はこちら!
⇒ 開運宝箱 https://kaiuntakara.thebase.in/

12 Responses to “子供の吉方位旅行”

  1. トモコ より:

    バーバラさんこんばんは。
    子どもの吉方位、大変興味深いですが、3人もいるとなかなか全員の吉方位は難しいですね。小児殺怖いですね。
    今度家族でシンガポールへ行く計画をたてていますが薬は必需品です(笑)

    • kaiun より:

      トモコ様

      ほんとねー。なかなか合わないわよね。

      シンガポールいいですね! またお土産話をしに遊びにきてください。

      B

  2. y より:

    バーバラさま

    質問なのですが、吉方位の旅行は日帰りの旅行でもいいのでしょうか?

  3. せつな より:

    バーバラ様こんにちは。

    家の長男がまさに不思議ちゃんです(笑)
    実母から前世は宇宙人かもよと言われた位です。

    小さい時はお腹にいた時の事や、お空の上にいた事を話していました。
    今は流石に話しませんが、勘は強いままのようです。

    次男はサッパリですがf^_^;

    • kaiun より:

      せつな様

      まあ!そうなのですか。

      いんやくりお君みたいですね。

      すごい! お空の上の話がききたいな。

      ギフトを持ち続けているのですね!!

      同じ兄弟でも、違いがあって、面白いですよね。

      バーバラ

  4. より:

    コワいですね。知らないで妊娠中に行ったら流産の危機とかもあったりするかも。でも風水は知っていても子供の吉方位まで気にする方は少ないかも。子供の人数が多かったりすると大変でしょうし。
    むずかしそうです。

  5. yuri より:

    バーバラ様こんばんわ。
    今月私の吉方位が北西でただ子供がその方位が小児殺になり子供を連れて行く事ができないので、両親に少しの間だけ預けてその方位の近場の温泉施設に行き温泉とご飯を食べて帰ろうと思うのですが、それでも効果はあるでしょうか?

    • kaiun より:

      yuri様

      はい、効果がありますよ。

      じっくりと温泉につかって良い気を吸収してきてください。

      ただ、近場の短期の方位どりは、直近の運を少し良くする程度です。

      やらないよりは良いですが、本格的に長期的な運気を良くしたい場合は、長期の旅行や移転を計画してみてくださいね。

      小さいお子様がいると、なかなか長期の旅行も難しですが、飛行機はびっくりするほど、小さいお子様にフレンドリーですよ。
      子供しかもらえない限定グッズがもらえたり、入れ替わり立ち代わりCAのお姉さんがやってきてあやしてくれたり。ちょっとしたVIP気分が味わえますし、子連れ旅行を企画してみるのもよいかもしれませんね。

      子供の方位どりはびっくりするほど効果が顕著に現れます。
      ぜひ、お子様のうちに、沢山良い気のところに連れて行ってください。

  6. yuri より:

    お返事ありがとうございます(^^)
    そうなのですね。私も出来れば長期で行きたかったのですが小児殺の方角なので今回は我慢します(^^;また来年そう行った方角に長期の旅行に行きたいと思います(^^)

    • kaiun より:

      yuri様

      はい。こつこつと方位どりするのもありですね。

      お子様の体力がつきましたら、ぜひ長期旅行にも挑戦してみてくださいね。

      バーバラ

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ