観葉植物で飲食店の気をぱんぱんに張らせる風水術
にぎやかな繁華街のマンションに住んでいたことがあります。
発展しているにぎやかな街だったのですが、場所によってしょっちゅう店舗が入れ替わる場所があります。
同じように繁華街にあるのに、なぜか決まった場所の店だけが頻繁に入れ替わるのです。とても不思議でした。
飲食店は居ぬきでそれまであった間取りをそのまま使うケースが多いので、風水的な凶相を引き継ぐケースが多いことと、土地自体の風水的な凶相もあるのでしょう。
例えば、飲食店の必勝の財運を呼び込む方法に、頂点を外側に向けた三角形のひさしをつけるという方法がございます。
これ、真正面の建物の財運を自分の所へ持ってくる方法なんですよ。
やっている人はいいですが、もしもあなたの飲食店がこんなひさしの真正面に建っていたら目もあてられません。何か風水的対策をとる必要がある例です。
また金運は水のエネルギーで、近くの川や道路の状態がとても大切なんですよ。(道路は川にみたてられます)。
さびれた狭い道路では大きな金運が来ないことはおわかりいただけると思いますが、逆にあまりにも流れは早すぎる幹線道路に植栽のクッションがないままさらされる、なんていうのもよくないんです。
道路、こちらに向かってくるのと、あちらへ流れていく方と、お店から見てどちらの方が沢山みえますか?こちらに向かってくるのが入ってくる金運、車や人が去っていく方が出ていく金運です。
前置きが長くなってしまいました。本日は観葉植物で店の気をぱんぱんに張らせる風水術です。
ところでこの草、変わっていませんか?
これ、「偉大なる幸せをもたらす翡翠玉」って呼ばれている植物なんです。
ワシントン条約で輸入が規制されているのであまりおめにかかりませんが、この植物、福を呼びそうです。
後半で紹介します♪
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飲食店の気をぱんぱんに張らせておくこと
飲食店は不特定多数の人達が出入りします。
変な運気を持った人達の負のエネルギーの落し物をいつでも浄化できるようにしておかなければいけません。
それには飲食店の気をぱんぱんに張らせておくことが重要です。
ドーム球場へ行くと外側に空気があふれていくように、幸運の気圧がぱんぱんだと、変な運気を店の外側に押し出すんですよ。
充実した気にしておく第一のこつはすみずみまで掃除をして清潔を保つこと。
内部の空気の入れ替えに掃除の際に窓やドアを開けて外の空気を入れてください。
客が落としていった負の気を出すことができます。店の前は水をまいておくといいですよ。
盛り塩も大変有効な方法ですが、人の出入りが多い飲食店ですから消耗も早いので、毎日取り換えてください。
メンテナンスの自信がないなら置かない方がベター。
また、直接お客様の目につかないところに置いて下さい。
そこらじゅうに盛り塩がある店、バーバラならあまり入りたくないです(笑)。
お店は少し狭めで
それは狭いラーメン店でした。お客さんがいつも店の外に行列を作っていました。
お客さんの数を考えて、ラーメン店は改装して、みんなが一斉に座れる大きさの店に改装しました。
そのとたんにお客様の足がぴたっととまり、店は閉店へと追い込まれました。
お店の気をぱんぱんにしておくには「ん、ちょっと狭いんだよね」という位の大きさの方が良いようです。
これは普通の家にもいえることです。
下手に吹き抜けを普通サイズの家に作らない方がよいのも同じロジック。
幸運の運気が風船がしぼむように抜けて行ってしまい「幸運でぱんぱん」にしにくいからなんですよ。
入口の雰囲気は大切
入口の雰囲気は何より大切です。あ、入ってみたいって思う魅力とか遊び心が必要ですよね。
近所に、会社を退職してご夫婦で食堂を始められて半年でつぶしてしまった方がいらっしゃいます。
多分資金がぎりぎりで外まで手がまわらなかったんでしょう。おっつけ感まるだしの殺風景な感じです。
入口の雰囲気づくりにぜひ観葉植物を置いてみてください。
小さな植栽スペースを入口付近に作ることは、お店のために大変良いことです。
まわりがすべてコンクリートで固められた場所は気がよくなりにくいんですよ。
雰囲気が良くて丈夫で縁起が良く飲食店に合う木としてオリーブをお勧めいたします。
意外と寒さにも強いんですよ。実際素敵な飲食店の店先でよく見かけますよね。
オリーブの花
大きくなってくればお店の素敵なシンボルツリーになりそうですね。育つと花も咲き、実もなります。
飲食店の入口や窓から店内の様子が見えるものが一般的に吉
はやらないイタリアンのお店をみかけました。
入口のドアはガラスで店内の様子は見えるはずなのに、なぜかそこに汚いイタリア国旗が、半分落ちかける感じで下がっています。
こんな汚い旗をたてていては、気が中まで通りませんし、見た目もよくありませんし、お客さんも内部の様子がわかりません。そりゃぁはやらないはずですよ。
ときどき、なんでこんなことしているんだろうなぁ、と、思う事例がありますが、他人が見ると一発でおかしいとわかるのに、怖いことにそこに長年住んでいる人は感覚がまひしてわからなくなるのです。
こうなると負のスパイラルにとりこまれるわけで…。物件選びの最初の感覚ってとても大切です。
感覚を取り戻すには、吉方位に2,3泊したあと家に戻り、そのまま外出着のままで家内部をあちこち写真をとってみてください。
で、そこで腰を落ち着けず、それを持って家の外の明るい喫茶店などであらためて写真を見てみてください。
客観的に自分の家が見られますよ。
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飲食店の店内はレジ、キッチン、トイレの位置が大切
飲食店の店内はレジ、キッチン、トイレの位置が重要な項目となってきます。
この位置や状態を良い状態にしておくだけでもかなり経営は安定してくるでしょう。
レジは財位に
レジは風水の財位の方角に置きましょう。
財方位は、店の太極(中心)と、玄関との位置関係で出します。
下の表で店の財方位がどこにあるかを確かめてください。
普通の方角ではなく、店の中心からみた、というところがポイントです。
下の表から、お店の財方位の方角を探してみてください。
太極から見た玄関の財方位 | 財方 |
北 | 東・南西 |
北東 | 東南 |
東 | 南西・北 |
東南 | 南西・東 |
南 | 東南 |
南西 | 西 |
西 | 北・東南 |
北西 | 東・南 |
とはいえそこに置くのが不自然な位置に置くのはいけませんよ。
店の入り口を入ってすぐにレジ、というパターンは圧迫感があるなら気の妨げになります。
この間取りしか置けない場合は、観葉植物を置いて気をよくしてくださいね。
これはドラセナ。いろいろな種類がありますが、開店祝いとしてよく贈られる縁起の良い観葉植物です。
比較的日陰に強い種類が多いようです。
中でも「マッサンゲアナ」という種類はハワイでは「幸福の木」と呼ばれて家の前に置くと幸せになれるといわれているそうです。上に向かって活き活きと伸びる葉が風水的にとても良いですね。
カウンターまわりのスペースが限られている場合は多肉植物の寄せ植えはいかがでしょうか。
ころっころしている姿が金運を呼びます。メンテナンスの手間もあまりかかりませんしね。
脱皮や擬態をする観葉植物、コノフィツム
この多肉植物の名前はコノフィツム。普通の園芸店ではまずみかけないでしょう。
これ「脱皮する生きた宝石」って呼ばれている観葉植物です。
小石みたいな小さな愛らしい姿。これ、脱皮するだけでなく、擬態をするそうなんですよ。
ど、どんな擬態をするんでしょうね?
普通の植物がじっとしている冬の間に育つ、というのも謎いっぱいの植物です。
乾燥にきわめて強く、休眠している暖かい季節には水やりの必要もありません。
今ちょっと注目している植物です。
コノフィツム。ちょっと指っぽく見えるのは私だけ?
興味のわいたかたは検索してみてください。
脱皮とか擬態とか、およそ植物とはかけ離れたワードで検索できます。
お客さんとの話題にもなりそうですね。
レジにラッキーコインを貼る
よく風水グッズのお店に穴あきコインを赤いリボンで3連や9連に結んでいるものを売っています。
これをレジの目立たないところに貼っておくのは代表的な風水の金運アップの対策です。
レジが入口に近いところになるのなら、邪魔にならない感じにお金を咥えたり、お金の上に載っている3本足カエルを入口にむけて置いてみてください。これもお金を呼ぶ風水アイテムです。
お店に出入りする際、おはよう、とか、頑張っているね、と、声をかけてかわいがってあげてください。がこれも普通の家でも金運アップとして使える風水アイテムですよ~。
こんな人です
3本足のカエル、織田信長も持っていたんですって。
信長は「三足の蛙」という香炉をとても大切にしていたそうです。
三本足のカエルはお金を呼び寄せるだけでなく、天災を予知する力を持っているとも言われ、大変縁起がよいものとされています。
これ、今でも本能寺の大寶殿宝物館でみることができます。
ぷりんぷりんのすごくかわいいカエルで、これを模したカエルの文鎮のかわいいこと!ぷりぷりのまるいおしり。
しかも背には「ち」という幻獣つき。うう、ほすぃ!今度京都に行ったら買うものリストのトップに入っています。(変かな?)
お近くに行かれた際にはチェックしてみてくださいね。
風水コインは床下にひっそりと忍ばせておくのも良い
「お金の上で暮らしている」という意味で、風水の飲食店への対策として床下に前述した風水のコインを入れることがございます。
まだ建築中だったり改装中でしたら、床にひっそりと風水コインを入れてみてはいかがでしょうか。
キッチンとトイレは離して
風水でキッチンとトイレも飲食店にとって大切な意味を持つ場所です。
キッチンとトイレは離れていた方が無難です。
キッチンの真正面にトイレがきたり、キッチンとトイレが壁を共有しているような間取りは避けた方が無難です。
トイレは入口から一直線の廊下のつきあたりにあるのもよくありません。
この場合、観葉植物で一入口から一直線の気がトイレに向かわないように調整してください。
入口から一直線の廊下の先が裏口や窓のケースも漏財宅というお金が出ていく間取りとなりますので、観葉植物を適度に置いて、気がゆるゆると店内もまわるようにいたしましょう。
東南も富の位置。観葉植物と水槽を
風水の派にもよるのですが、東南を富の方向とする派もございます。
この方角に客席があるとお客様がリラックスされそうですね。
目隠し効果もあり、緩やかなにプライベートスペースが分けられるのもいいですね。
風水では気はまっすぐ進むのではなくゆるゆると流れるのを良しとします。
観葉植物を置くことによって気を緩やかにしたり浄化する効果もありますので、客席にも置いてみてくださいね。
2016年は東南に水槽を置くのもよいようです。
水は必ず循環させておくことを心がけてください。汚いたまり水は風水的に逆効果です。
観葉植物は、下向きのものでなければお好みのものを選んでいただければ大丈夫ですが、葉が美しく丈夫なモンステラなどは定番なようです。
和風のお店ですと万年青(おもと)が抜群の空気清浄力を持っているのでお勧めです。
葉の形が美しく室内で育てやすいモンステラ
定番でないものはないか探した結果見つけたのが、「偉大なる幸せをもたらす翡翠玉」です。
すっくと上を向いた扇型は抜群の存在感ですね。ちょっと縁起物の熊手のような形ですね。
マハラジャと呼ばれる縁起の良い多肉植物です。
観葉植物として抜群の存在感ですね。
これ、ワシントン条約で規制されている希少種で、自生種の輸入はできず、現在栽培種だけが細々と流通しているんですって。
マハラジャさん。縁起物の熊手型。抜群の存在感
ガジュマルどんと隣同士にしておいたら夜中おしゃべりしそうだね
いろいろ検索したのですが、取り扱っているところも品切れのところが多く手に入れにくい状態みたいです。
偉大なる幸せは手に入りにくいのか~。う~ん。手にいれたらいいことあるかも?
↓のお店では若干取り扱っているのを見つけましたが、希少種だからいつ品切れになるかわかりませんね。
いかがでしたか。観葉植物で店の気をぱんぱんに張らせる風水術のお話でした。
飲食店って見かけがきれい汚いっていうよりも、内部の気がぱんぱんに張っているかどうかが大切なんですね。
間取りや観葉植物も大切ですが、店主の気がぱんぱんで行くと元気をもらえるような店はいつでも満員なようです。料理って作り手の気をいただけるものですから。
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