カルマ返しの結婚と、ソウルメイトとの結婚

本日のお話は、カルマ返しの結婚と、ソウルメイトとの結婚というお話です。

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運の良いホロスコープとは

本日のお客様は、その経歴をみたら誰もが、「おお~、すげ~~!」と唸るような方でした。

学歴も、職歴も、ずば抜けていらっしゃる方です。

本人の努力も並大抵ではないでしょうが、もずば抜けて良い方なのでしょうね。

 

過去にもそういう方がいらっしゃいましたが、そういう方のホロスコープって、星々がチャーハンのようにぱらぱらっとしていて一か所に固まっていないんですよね。

そして、ロールシャッハテストの絵みたいに、左右対称に星が配分されています。

この方のホロスコープも、きれいに左右対称で、全体的にふわっと上方に星が集まっています。良いホロスコープの勉強をさせていただきました。

その上、ラグナと呼ばれる自分自身を表すところに燦然と太陽が輝いているんですよね。太陽は名誉や地位や権力を表します。

 

運気の上で苦戦しがちなホロスコープは、右、または左側にがちゃっと星が集まっているものです。

星が渋滞して、なかなか運気に波が出てきやすいのですよね。

でも、そういうホロスコープでも、星の運行によっては、偏っている分、ぼーんと上がる時期もあるわけですので、あまりがっかりしないでくださいね。

 

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あんた、そこに社会正義はあるんか?

CMの「あんた、そこに愛はあるんか?」をもじってタイトルにしてみました。

 

この方のナクシャトラはクリティッカ。

すごい経歴の持ち主、ずば抜けて恵まれている方がいらっしゃると、よくお持ちになっているナクシャトラです。

 

クリティッカといいましても、5種類位に分かれているのですが、この方の場合は、太陽と土星を守護星にお持ちの方でした。

地位、権力、名声、などを表す太陽と、常に人々とともに苦楽をともにせよ、社会に奉仕せよ、精進して魂を高めよ、と、ムチを入れてくる土星の組み合わせです。

 

インダー先生は過去世と今世の課題をホロスコープからリーディングいたしますが、彼の場合は、過去世でも王者だったのだそうです。権力もあり、頭もずば抜けて良い人だったそうで。

 

ただ、過去世では、そんな自分だからこそ、人々が自分のために奉仕することは当然のことである、という傲慢な思いをお持ちになったことが、カルマとして残っているというお話でした。

星は今世でも、彼に頭脳と地位と名誉を与えました。

その上で、聞いてるんですって。

「あんた、そこに社会正義はあるんか?」(あのCMの口調で読んでね。関西風に)

って。

 

この方が今世でやり直しをすることの一つに、地位と名誉と権力を手に入れたときに、では、あなたはどう動くのだろうか?というものがあるんだそうですよ。

 

当然、自分の実力だけでのし上がったんだから、弱者のことなど構わない、と、思うのか。

それとも、周りに感謝をして、社会正義のために働くのか。

 

この辺がこの方の今世での課題なんだそうですよ。

バーバラは、この方が今回は見事に課題をクリアしつつあるのではないかと感じましたが、いかがでしょうか?

 

カルマ返しの結婚、ソウルメイトとの結婚

今回特に興味深かったのが、ご結婚の性質についてです。

 

ダサーと言われる人生時刻表のようなものから、お相手といつ出会ったかを調べると、その方と今世結婚した意味が分かります。

 

これは、過去の鑑定でも100%といわれる確率で、どんな結婚なのかを言い当てることができます。

 

「先生。離婚したいの! 付き合っていたころの彼は素敵なデートや甘い言葉を沢山ささやいてくれた彼なのに、結婚後にものすごい借金がわかったんです」

泣きながら飛び込んでくるこんな感じの人は、必ずと言っていいほど、お相手と会った時期が、ラフーやケートゥーの時期に出会って、結婚しています。

 

よりによって、何でそんな時期に会った人と、そんな時期に結婚するんだい?

と、首をかしげるような不可思議なご結婚をなさるんですよ。

 

これは、前世からの繋がりが強く、何かのカルマの清算のために出会われるのだそうです。

ですので、精神的につらい思いをしたり、金銭的に酷い目にあうのだそうですよ。

 

この方の最初のご結婚もそんな時期にされていました。

 

この方は再婚なさったのですが、インダー先生は、2番目のご結婚は、ソウルメイトとの結婚だとおっしゃいました。

 

魂を意味する太陽や、正しい指導者、学習などを表す幸運の木星とのかかわりの強い時期に出会った人は、ソウルメイトである確率が高いのだそうです。

この方の2番目のご結婚は、まさに太陽や木星の指導によるものでした。

 

「2番目のお相手は、この方にとってソウルメイトとの出会いを意味します。この方を教え導く人なので、大切になさると良いですよ」

 

とのお話でした。

 

あなたもご結婚の意味や前世とのつながりを調べてみませんか?

 

余談ですが、インダーてんていは、この方の相方について、

「あなたのソウルメイトは、実家の前の道路が坂になっている人です」

って言ってました。

 

聞くとその通りだったのですが、この精度、寒気がしません?

 

 

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10 Responses to “カルマ返しの結婚と、ソウルメイトとの結婚”

  1. みやこ より:

    バーバラ先生、いきなりのコメント申し訳ありません。
    占いが好きで最近インド占星術の存在も知りました。そして少し勉強した後で深く考えずに息子のホロスコープを出してみたところ、あまり長生きは出来なさそうで本当にショックを受けてしまいました。一つ教えて頂きたいのですが、ラグナロードが星座交換をしている場合、寿命を測るのに元の位置で見るのでしょうか?
    それとも交換後の位置で見るのでしょうか?
    ラグナロードが定座になるかどうかでかなり結果が変わってくるので、どうなのかな?と思い…例えば交換前でライフスパンを測るとすると、中命もしくは短命のような中命になるのですが、交換後ですと長命に近い中命になります。
    交換前と交換後の間をとって中命の後ろの方であれば嬉しいなとか色々と考えてしまいます。
    また、少しでも寿命を伸ばすために宝石などは効果があるのでしょうか?
    毎日泣いておりましたが、最近は少し立ち直ってきました。
    お答え頂けたら嬉しいです。
    宜しくお願い致します

    • kaiun より:

      みやこ様

      私はインド占星術の通訳ですので、詳細はいっさいわかりません。

      インド占星術に詳しい方々がやってきますと、いつも、本の知識は本当に浅いものしか扱っていないんですね、と驚かれます。

      インダー先生は、日本にいるどの占星術師よりも、深い鑑定をされる方だと思います。

      一度、鑑定をお受けになることをお勧めいたします。

      バーバラの開運宝箱というショップからおもとめになれます。

      どんな深いお話にも答えていただけます。 時間は5時間。 ぜひ息子さんの人生の時刻表を手に入れてください。

      バーバラ

      • みやこ より:

        お返事ありがとうございます。

        バーバラ先生もインド占星術鑑定をしてらっしゃるのかと勘違いしておりました。申し訳御座いません。

        実際のところをはっきりと占って頂く勇気が出ないので、鑑定して頂くのは今は恐怖しかないのですが、もし占って頂く勇気が出た時はインダー先生にお願いしたいと思います。

        その時は宜しくお願い致します。

        お忙しい中お返事頂きありがとうございました。

        • kaiun より:

          みやこ様

          はい、決心がつきましたら、ぜひおこしくださいませ。

          度肝を抜かれると思いますよ。

          学習していらっしゃるなら、とても深い学びが得られると思います。

          バーバラ

  2. クリスタル より:

    バーバラさん初めまして。
    コメント失礼します。

    今年、わたしは金鎖殺と言う60年に1度の大凶の年と言う事が分かりました。

    そこから色々調べてバーバラさんのブログにたどり着きました。
    たぶんバーバラさんのおっしゃる律音がそうなのかな?と思っています。

    いろんな方の四柱推命を読むと、この律音が悪いと仰る方と、とても良い年と仰る方と、両極端で、、、
    何もしてはならないと言う方、何かを始めるには良いと言う方、、

    こんなに真逆なのってすごいなあと思い戸惑っています。

    とにかくすごく大事な年なのは分かりました。

    バーバラさんの他の記事も読み(とても面白いです)
    バーバラさんならどの様な捉え方をしておられるのかな、とコメントしてしまいました。

    もし良ければバーバラさんのお考えを聞かせて頂きたいです。

    よろしくお願いします。

    • kaiun より:

      クリスタル様

      小ブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。

      とても光栄です。

      律音は、私は2014年にまいりまして、25年勤めた会社をやめました。

      そのときは、律音とは気が付かずに、あとで、あっ、っと思いました。

      やはり、転機のときであることは間違いないようです。

      吉なのか、凶なのかは、その人の考え方次第だと思っています。

      安定した平穏な人生を望む人にとっては、変化は凶なのでしょう。

      私に関して言えば、安定した公務員生活を投げうつなど、狂気のさたである、そんな風にとらえる人も多いと思います。

      人生の冒険を求める人にとっては、新たな船出として吉なのでしょう。

      公務員生活のような安定はないですが、その分、毎日が刺激的ですし、仕事は自分で選べます。
      何より、部屋にこもり切りの公務員生活と違い、いつでもお日様の光をたっぷりと浴びられる今の生活は悪くないなと思うのです。

      バーバラ

      • クリスタル より:

        バーバラさま

        お返事ありがとうございます!

        そうなんですね、、バーバラさんはやりたい事があって公務員を辞められて
        これで良かったと思えるとの事ですので、良い風に進んだのですね。

        もし失敗?してたら、律音だったからだーと言うことにもなりますよね。
        そう思うと、バーバラさんのおっしゃる通り心の持ち用、考え方次第ですね。

        わたしもあんまり怖がってじーっと過ごさずに、逆になるべく行動的な年にしようかなと思いました!
        この年に出会える何かは、きっと大切なものになりそうですし。

        お返事ありがとうございました!
        これからもブログ拝見させて頂きます。

  3. クリスタル より:

    たびたびすみません、、!
    公務員を辞められたのは、何かキッカケがあったのでしょうか?

    • kaiun より:

      クリスタル様

      公務員を辞めたのには、いくつか訳があります。

      1)四半世紀も同じ仕事をしていると、新しいことがやりたくなった。
      基本的に同じような内容の仕事を、同じ場所でやるわけなので、もういいかな、と。

      2)その年に息子が一人立ちした。
      息子が学生の間は石にしがみついてでも学費を払わねばなりませんが、学校を卒業したので、
      扶養義務が一応なくなったのです。

      3)体を少し悪くした。
      お医者様に、このままのペースで働くと悪くするよ、働き方をもっと変えなさいといわれました。
      毎年会計年度末には0時まで働くような環境なので、改める必要がありました。

      4)母親が85歳を超した。
      フルタイムの公務員生活では、いざというときの介護ができないので、時間に余裕がある働き方がしたかった。
      幸い、91になる今も元気なのですけどね。

      5)不労所得があった。
      不動産賃貸業をやっていまして、そこからの収入がありましたので、ただちに食べるに困ることはなかった。

      まあ、いろいろな条件が重なりまして、熟した柿の実がぽとりと落ちるように、自然な流れで
      辞めたのが、丁度律音という不思議さなのですよ。

      バーバラ

  4. クリスタル より:

    バーバラさま

    お返事のお礼を返信しましたが、もしや出来てないかもと思ってたびたびごめんなさい。

    返信ありがとうございました!
    あまり小さくならず前向きに過ごしたいと思います。

    ありがとうございました!

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