小さいおじさんの故郷?大宮八幡宮

皆さんは、小さいおじさんの噂を聞いたことがあるでしょうか?

引き出しを開けると、小さなおじさんがジャージ姿で寝ていたり、夜、枕元をバスで通勤していく(!)小さなおじさんがいたり、目撃情報は数知れず。

 

姿は概ね数センチから十数センチ位のようです。

芸能人の方でも、釈由美子さんや、的場浩司さん、大島優子さんなど、小さいおじさんを見たと公言なさっている方が沢山いらっしゃいます。

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実際のところ、小さなおじさんはいるのでしょうか?

ねずみのような小動物を見間違えたのでは、とか、何かの幻覚や集団催眠という話ですが、もしかしているかも!?って、ロマンを持って探してみるのも楽しいですよね。

 

実は、小さなおじさんのふるさとがあるというのです。

それが、東京都杉並区大宮2-3-1にある、大宮八幡宮という神社。

これは不思議好きなら行かない訳にはいきませんね!

 

ここにお参りすると、運が良いと(悪いと?)小さなおじさんがぴょんと飛び乗り、あなたのお宅にやってくるというのです。

ここ、2009年頃小さなおじさんがブームになったときから行きつけの神社となっております。

素晴らしい良い気が流れている神社なんです。

 

今日はバーバラと一緒に、噂の大宮八幡宮を散歩してみましょう。

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小さいおじさんのふるさと、大宮八幡宮の最寄り駅

小さいおじさんのふるさとと言われている大宮八幡宮。

最寄駅は、京王・井の頭線の西永福か、永福町が便利です。

駅から徒歩7,8分といったところです。

電車がカラフルなパステルカラーでとってもかわいいんですよ♪

渋谷からだと右手、吉祥寺からだと左手に大宮八幡宮はあります。

東京とは思えない、緑豊かで、美しい街並みです。

ついついウィンドーショッピングなどをしながら心地よい散歩をしていると目の前に現れる大鳥居。美しい。

子育ての八幡様としても人気で、地元だけでなく、広く遠方からお参りにくる大宮八幡宮様なのです。

 

大宮八幡宮、縁起

武蔵野台地の東端、東京都杉並区の緑多い住宅地の中にある大宮八幡宮は善福寺川のほとりに建っています。

善福寺川の対岸の松ノ木遺跡が、縄文、弥生時代からの人々の生活の場で会ったのに対し、大宮八幡宮の建つエリアは、都内初の方形周溝墓が見つかり、その出土品などから、古代より聖なる地として扱われていたことがうかがえます。

 

縁起としましては、1053年の前九年の役、奥州の乱を鎮めるために源頼義(みなもとのよりよし)公とその子息の八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)公がこの地に来た際、八条の白雲がたなびき、源氏の白旗が翻ったのが、そもそもの始まりなのだそうです。

 

ばりばりの源氏よりの神社なんですね。

境内には、義家公自ら植えたとされる松の木なんかも植わっています。

(この頃植えられたにしては、ちょっと細いね)

その後、1591年に徳川家康公が社領三十石を寄進、以降、歴代の将軍家より御朱印が下されたそうです。

武蔵国八幡一宮とよばれたり、武蔵国三大宮ともいわれているんですって。

 

平成25年、御鎮座950年を迎えました。

「東京の重心」とか、「東京のへそ」とも呼ばれているんですよ。

(東京の外心や内心や垂心もあるのだろうか?)

 

いつも社殿から吹いてくる心地良い風

広い境内はいつも心地よく、とても慈しまれている感じがいたします。

神社によっては、かなり敷居が高いバリアのようなものがあり、「ここは、お前のようなものが軽々しく来るところではないわ!」と、威嚇されるような、森厳とした雰囲気のところもありますが、ここは、いつきても、慈愛の雰囲気に包まれます。

ここが、子育ての八幡さまであるからなのでしょうか?

あの有名なキャラクターも。子供向け?

子供向け?以前より鳥の数は随分減ってしまいました。

社殿の前にはセルフお祓い棒があり、それで自分を祓ってからお参りをいたします。

この社殿に建つと、不思議な事に、いつも爽やかな風が吹いてきます。

夏には心地よい涼しい風が。冬には、暖かい風に包まれます。

 

多分、エアコンは入っていないと思うのですが…。

不思議です。(もしかして、本当に入ってる??)

 

歓迎されているな。慈しまれているなあ、と、いつも愛情を感じる瞬間です。

神社って、相性が良いと、心地よい風が吹いてくるみたいです。

 

おみくじもいつも大吉。気前がいいですね(笑)。

主観ですが、お不動さんでおみくじ引くと凶のことが多めじゃないですか?

こう聞いたら、友人に即座に否定されました。どうも私だけらしい…。

素晴らしい、小さなおじさんの森で猫にもてもて

さて、お参りをしてすぐに踵を返すのには、あまりにももったいない大宮八幡宮。

その裏手には、素晴らしい小川と森で構成された公園が広がっています。

ここから先は都心の森、和田堀公園

この森なくして、この神社は語れません。

聞き込みでも、この近辺で小さいおじさんを見かけた人は、残念ながら見つけることはできませんでしたが、小さな生き物の気配は常にかさこそとしています。

かさこそするたびに、「すわっ!おじさん登場!?」と、目を皿のようにするのですが、見つかるのは、雀やシジュウカラ、ムクドリなどの、小さな小鳥でした。

そんな中には、もしかしたら、小鳥に姿を擬態しているおじさんもいるのかもしれない、と、考えると、楽しいですね。

このショットの中に鳥がいるはずなんですが、見つからず。おじさんだったのかもね。

実は、最初にこの神社に来たときに、小さいおじさんに会わせてください、と、お祈りをいたしました。

爽やかな風がさ~っと流れて、なんだか、神様に微笑んでいただいたような気がいたしました。

 

そのあとにやってきた森では、なぜか4匹の猫達に熱烈の歓迎を受けました。

膝に3匹。定員一杯の上にさらに中国雑技団の自転車みたいに乗ろうとしてくるもう一匹の猫。

もてもてです。

もてもて過ぎて、周りの人が振り返ります。

またたびは塗ってきていなかったはずなのですが。

 

まるで神様が、「小さいおじさんは見せられないけど、かわりに猫達に接待をお願いしといたよ」と言っているかのごとくの、異例のもてもてぶりでした♪

もし機会がありましたら、小さな動物の気配満載の、慈愛あふれる大宮八幡宮にお出かけしてみてください。

力石とカエル石。どこにあるか探してみてね。

本日は、小さいおじさんの故郷?大宮八幡宮というお話でした。

実際に目撃した方は、ぜひ情報シェアをお願いします!

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2 Responses to “小さいおじさんの故郷?大宮八幡宮”

  1. 松まり より:

    私も数年前に一度行きました。霊感もゼロなので、自分もおじさんに会うことは出来ませんでした。
    原宿に妖精が見えるカフェという看板を見つけて懲りずにチャレンジしようと思います。

    • kaiun より:

      松まり様

      そんなカフェがあるのですか?

      妖精が見えたら、ぜひ教えてください!

      バーバラ

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