生まれた年との相性をみる姓名判断

風水をはじめとした中国系の占いでは五行をとても大切にします。

五行(木火土金水(もっかどごんすい)の基本エネルギーのことですね)

五行は、人の生年月日だけでなく、あらゆるものに宿ると考えられています。

 

最近、命名にあたって生まれた年との相性はどうなのかという質問を受けましたので、ここでざっくり解説してみます。

この話だけで分厚い本が何冊も出版されているような奥の深い話なので、この記事でご興味を持たれたかたはアマゾンなどを検索して、生まれた年とのエネルギー系の姓名判断本をみてくださいね。

 

ここでは、画数の姓名判断はひとまず置いておいて、五行のエネルギーと人の生まれ年の五行のバランスを中心にみてみますね。

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ご自分の名前と五行の関係

あなたのファーストネームは何ですか?

ファーストネームの最初の音は、なんという音でしょうか?

名前の五行はこちらになります。

木: かきくけこ

火: たちつてと なにぬねの らりるれろ

土: あいうえお、やゆよ、わ、ん

金: さしすせそ

水: はひふへほ、まみむめも

これと生まれた年の五行との相性をみるのが基本中の基本となります。

 

生まれた年の五行とは:

一白水星: 水

二黒土星: 土

三碧木星: 木

四緑木星: 木

五黄土星: 土

六白金星: 金

七赤金星: 金

八白土星: 土

九紫火星: 火

となっております。

で、この名前のエネルギーと生まれた年のエネルギーは相性の良いものを選ぶとよいとされています。

 

たとえば、一白水星の水のエネルギーの人でしたら、水を生じてくれる金のエネルギーの音、つまり、さしすせそがつくお名前がよいとされています。

これは、単純に年のエネルギーと名前の音をみている。

 

他にも、自にも火が強いのであれば、火の勢いを和らげてくれる、はひふへほとか、まみむめものお名前をつけて中和する、などのことが考えられます。

相性の基本はこちらの図。

 

もっかどごん水

隣り合うエネルギーが吉でひとつ飛ばしたエネルギーが反発しあうと考えられています。

 

基本は隣り合う相性のものを使うのですが、命式がひとつのエネルギーで固まっていて暴走しているような感じですと、鉄砲水になっちゃって収拾つかない水のエネルギーの暴走を抑えるために、仲の悪い土の名前で、堤防を築いたり、土にしみこませて中庸へもっていく、なんてワザも使われます。

 

陰陽のバランスの取れた名前をつけよう

風水で名前を考えるときに、もう1つ大切にしたいのが、陰陽のバランスです。

陰陽のバランスが取れた状態はとても安定していて、調和している状態ととらえます。

 

理想的な名前は、姓名を構成する感じが奇数(陽)と偶数(陰)に配置されていること。

奇数って陽で、偶数って陰なんですね。

 

だから結婚式では、奇数の万札をご祝儀に渡すんでしょうね。(でもよく考えると、3万も5万も偶数じゃん、と、若いころのバーバラは思いました)

 

さてさて。

たとえば、山本さんだと、山が3、本が5で、ともに陽なので、名前をつけるときに、例えば千代、とつけてしまうと、千は3、代は5画とこれまた陽になってしまいます。

こういう陽陽陽陽のバランスよりも、名前は偶数画にしたほうがバランスがよいとみます。

 

苗字が陽陰、陰陽のバランスなら、名前も、陰陽、陽陰のバランスでつけるといいとされています。

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会社名や屋号は、業種に合った画数を

お名前だけでなく、自分の分身となる会社や屋号も、吉数をつけたいもの。

業種によっても相性がありますので、ご参考までに。

 

製造業

17、18、23、48、52、63、65

 

金融、貴金属、鉄鋼業など金属系の業種

7、17、18、25、37、38、47、48

 

広告、旅行

13、23、25、31、32、33、41

 

一般商店、物販

11、21、31、37、38、41、45、47、48

 

出版、デザイン、企画

13、23、33、35、38、41、47、52

 

学校、塾、教育関連機関、病院、医療関係

13、23、25、31、35、41、45

 

食品加工系

29、33、39、41、47、52、63、67

 

興業プロダクション、芸能系

15、16、21、23、39、47

 

会社名の画数を考えるときには、株式会社、合同会社などの部分は数にいれないで数えましょう。

また、「レストラン○○」のように、一般的な業種を表す部分も省いて考えてください。

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いかがでしたか。本日は姓名判断を、自分の生まれた年のエネルギーとの相性という観点を中心にお話ししてみました。

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