決してパワースポットと言ってはいけない場所

本日のお話は、決してパワースポットと言ってはいけない場所です。

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日本には数多いパワースポットが存在いたします。

でも、中には、パワースポットであっても大人の事情でそう紹介してはいけない場所も存在するみたいですよ。

今日はそんな場所の一つ。恐れ多くも皇居庭園内部のある場所のお話です。(ある場所のお話は最後の方にでてきます)

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皇居内部には入れる

スピリチュアルに詳しい方々や占い師の仲間が集まると、どこが強いパワースポットなのか、という話もよく出ます。

そんな中でよく出てくる場所が、皇居

左よりの人はともかく、多くの人が大切に思っている場所なのではないでしょうか。

大変に強力なパワーがあるところです。「視えるんです」の伊藤三巳華さんのご本を読んでいたら、ここから白い龍がしゅーっと立ち上るのが視えたとか。今なお非公開の沢山の祈りがささげられている場所ですから、そんなこともあるのかもしれません。日本国の安寧の祈りの場所なのでしょうね。

バーバラは龍は視えませんが、とても良い気が流れている、気持ちの良い場所だということはわかります。

 

あまり知られていませんが、皇居内は一般人にも一部公開されています。無料で見学可能ですから、機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。

皇居の見学の方法は2つあります。

 

予約が必要な皇居内部の見学

一つは宮内庁に事前予約をする皇居内部の見学です。

詳細はこちらのHPから: https://www.kunaicho.go.jp/event/sankan/sankaninfo.html

定員等

  当日受付:各回300人(先着順,各回整理券を配布)

  事前申請:各回200人(ただし,1団体50人まで)

  ※18歳未満の方は成年者の同伴が必要。

  午前の回 午前9時~    整理券配布

  午後の回 午後0時30分~  整理券配布

残念ながら、今のところコロナウィルスの影響で見学は一時的に中止になっているようです。1時間以上みっちりと見学できますので、再開したらぜひとも訪れてみてください。

予約不要の皇居東御苑の見学

もう1つが予約不要、入場料無料で見学できる皇居東御苑の見学です。

入り口は三か所。東京駅から徒歩15分位の大手門、皇居東側にあり将門の首塚も近い?平川門、国立近代美術館や千鳥ヶ淵のお花見と合わせるのも楽しい北桔橋門の三か所です。

入り口で、荷物検査のあと、この票を受け取ってください。

どの門から入門しても出門してもOKです。出口でこの票は回収しますから、なくさないでね。

 

ここのお庭、本当に素晴らしいです。北桔橋門から大手門まで直線に突っ切ると徒歩30分位なのですが、1日いても飽きない位、素晴らしい庭園を見ることができます。

御神木のような、今にも物をいいそうな木々。ジブリの世界のような、苔むして洞が開いている木。一本一本に木魂が宿っているようです。あなたのお気に入りを見つけてみてね。

バーバラお気に入りの木。存在感がすごい

古木の洞の向こう側が視える

 

いつまでも見ていたくなる桃の木。

 

この桃、素晴らしいでしょう? 春の空にあでやかに咲き誇ります。

ここは、香淳皇后の還暦を記念して建てられた桃花楽堂(とうかがくどう)という音楽堂です。

香淳皇后のお印の桃にちなんで、選りすぐりの桃の木々が植えてあります。

昭和41年に建てられたこの八角形の音楽堂は、壁面に大きく羽ばたく鳥や日月星、松竹梅などおめでたい図柄が書かれています。

それぞれの壁面におめでたい図柄が陶片で描かれている

 

皇居の庭園は、他にも、いろいろな魅力があふれています。

江戸時代には作られていたのだけど、今は品種改良のためにほとんど作られなくなった品種の果樹園とか。

野鳥や昆虫が好む環境の小川が流れる雑木林。

阪神大震災で亡くなった子の家の跡地に励ますように咲いたひまわりを種から増やしたひまわり園。

インドネシア友好で日本種とインドネシア種が交配された珍しい鯉など。

 

どの季節にきても、新しい発見があって、エネルギーチャージができる場所なんですよ。

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江戸城の史跡が多い皇居東御苑

皇居には、江戸城の歴史的建造物も数多く残っています。

大手門近くの百人番所。甲賀組、伊賀組、根来(ねごろ)組、二十五騎組という4組の鉄砲百人組が常に江戸城を守っていた。

今は便利な世の中で、皇居東御苑には無料ダウンロードできるガイドアプリがあります。

松の廊下などの有名スポットを効率よく案内してくれますし、ガイドさんに合わせる必要なく自由に歩き回れますので、これをお供に歴史散策を楽しむのもいいですね♪

 

決してパワースポットと言ってはいけない場所

北桔橋門から入ってすぐの所に、江戸城天守閣跡があります。

江戸時代に明暦の大火で天守閣自体は焼失しているので、今はただ、その土台の石垣があるだけなんです。

天守閣の土台の向こうに高層ビルが立ち並ぶ

占い師の集まりや、スピリチュアルに詳しいお客様等とお話しする話題「どこが強いパワースポットか」に、よくでてくるのが、この江戸城天守閣跡なのです。

ほんまかいな?

単なる土台でっせ。

 

「もうとにかく凄いんだから。足元からぶわわぁっとエネルギーが吹き上げている感じなの。日本でも有数のパワースポットなんじゃないかしら。」

というコメントをきいて、行ってみました。

 

とても不思議な所でした。

バーバラは足元がポカポカしました。

陽がよくあたるから、アスファルトが熱されてるのかも?

念のため、もう1度下にさがって下の道路の陽の良くあたる所を踏み踏み。

上に上がると、やはり天守閣下よりも、上の方がぽかぽかするんですよね。

何これ?

気持ちいい。

岩盤浴みたい♪

 

分杭峠のようなパワースポットでも、「うっ、これはエネルギーが強烈」とか「ここ!ここにくるとピリピリするの」とおっしゃる方もいれば、「何ひとつ感じられませんでした」という方もいらっしゃいます。

ここもそんな場所なのかなぁ?

感じる人は感じる?

ぜひあなたもここに出かけて、感想をおきかせください。

体感的には、ガウスの高い吉地(いやしろ地)であることは間違いないのではと思います。

関連記事: 戦後すぐに、まじめに大地の磁気について調べた学者がいた(いやしろ地、穢れ地)

 

体全体がポカポカして、運のタイミングが合う感じ。

ちなみにここに寄ったあと何が起こったかというと、うっかり電車を居眠りして乗り過ごし、先の駅で降りたのですが、そこからの乗り換えの方が20分早く家につくことがわかるという、小さなラッキーに出会いました。

ちょっと小市民的すぎるラッキーでしたかね。うふふ。

 

バーバラはときどきライターの仕事もしているのですが、昔、雑誌でパワースポット特集を組んだとき、候補として皇居のこの場所もあげました。

「江戸城天守閣跡をパワースポット特集で書きたいのですが」

と、K内庁広報課に連絡をし、大っ層お叱りを受けました。

(ドMの人なら感涙の涙を流すレベルだせ)

 

要約すると、

「皇居のいかなる場所でも、パワースポットなどという安っぽい言葉で紹介するのは、非礼である!」

とのことですた。

 

多分、雑誌とかで、もしもここがパワースポットとして紹介されていたら、それは無許可の記事ということになるのでしょう。

 

すごいパワーにあふれているけど、決してパワースポットと言ってはいけない秘密の場所の紹介でした。

叱られたのは10年も前の話なので、今回雑誌のボツになったここのことについて書いてみますた。

 

いかがでしたか?

本日は、決してパワースポットと言ってはいけない場所というお話でした。

 

皆さんもオフレコの場所を知っていたら、こっそりバーバラに耳打ちしてね♪

 

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