風水の気の移動する方角

前回、今ぐんぐんと近づいている気、三元九運についてお話しました。

風水の気は、大きく分けて、20年ごとに移り変わっていくというお話でした。

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本日は、自分でご自宅の気の分布図を作る上での基本のその2です。

風水で、エネルギーは、年月日時間ごと、独特の動き方をしています。

ここら辺は、すでにご存じの方も多いと思いますが、一緒に確認していきましょう。

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こちらは、後天八卦とよばれる気の分布図です。

後天八卦があるからには、先天八卦もあるのですが、なんといっても有名なのはこの図ですよね。

各方位のエネルギーの定位置について書いてあります。

中央と点対象になっている方角を足すと、すべて十になっているでしょう?

これは、合十(ごうじゅう)といって、のちのち気の分布図の判断で必要となる言葉ですので、覚えておきましょう。

おめでたい気のバランスなんですよ。

この図を見るときに気を付けなければいけないのが、南が上になっていること。それに従って左が東、右が西になっています。

一般的な北が上の地図と真逆になっているので、注意をしてください。

普通の風水は、この図に基づいて、東は三碧だから木のエネルギーだから…、と、アイテムや色を整えていくのですね。

ぐるぐるとまわる風水の気のエネルギー

このエネルギー、いつもひと所にとどまってはいません。

地磁気は常にぐるぐると地球上をまわっています。

この図の気の動き方には特徴があります。

それは、必ず、次の順番で動いていくということ。

中央(5の方角)→北西(6)→西(7)→東北(8)→南(9)→北(1)→南西(2)→東(3)→東南(4)→中央(5)

と、ぐるぐるとまわっています。

2018年の年盤は、中央に九紫がきていますので、こんな形になります。

中央→北西→西→東北→南→北→南西→東→東南→中央

の方向に、9、1、2、3,4、5、6、7、8、と、順番にエネルギーがまわっていることがわかりますね。

2019年になると、年盤はこんな風に動きます。

いかがですか?

慣れるまでは、このエネルギーの飛び飛びの位置関係が飲み込みにくいかもしれません。

大本の後天八卦のエネルギーの定位置の順番通りに、エネルギーが動いていくのですよ。

フライングスター風水のベースとなるエネルギーの根っこを記入してみよう

さて、ここからが本題です。

前回、今ぐんぐんと近づいている気、三元九運の中で、家の竣工時期や新しく入居して火をつけたとき(これには、最低にか月以上人が住んでいないことが条件です)が三元九運のどの時期にあたるかを考えてみました。

これですね。

もしも、竣工、もしくは、入居の時期が、1964~1983年の間でしたら、そのおうちのベースは、六白となりますので、中央に六白の6をいれて、順に、北西に7、西に8、と、番号を昇順にふっていってみてください。

同じく、1984~2003年の竣工や入居なら、ベースは七赤ですから、中央に7をいれて、順に、北西に8、西に9、と、番号を昇順にふっていってください。

2004~2023年までの家なら、中央に8、北西に9、西に1、という昇順になります。

ご記入できたかしら?

こんな感じになったはずです。

これが、あなたの家の気の割り出しのベースとなる番号になります。

実際にノートのつけてみてください。

次回以降、さらに気の分布図の詳細を作っていきますので。

どうでしたか?

難しかったかな?

 

次は、できれば方位磁石を用意して、待っててね♪

実際にあなたのおうちやお店を方位磁石を使って測ってみましょう。

楽しいわね。

本日は、風水の気の移る方角というお話でした。

続きはこちら。

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