願いが叶う幸運はベストタイミングでやってくる
万事をつくして頑張っているのに、物事が滞ってばかりで全く進まない。
いったいどこが悪いんだ!
願いはいつ叶うんだ!
ときに焦りが募りますね。
でも、焦らなくても大丈夫。
願いはベストタイミングで叶うようになっているのです。
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叶わない方がよい時期には、天がストップをかけることがある
バーバラがまだ幼い頃の話です。
昔、千葉には谷津遊園という、海水浴と潮干狩りのできる遊園地がありました。
今は埋め立てられて遊園地もなくなり、わずかな干潟を残すのみになっているんですけどね。
ここに潮干狩りに連れて行ってもらえることになったので、大はしゃぎでその日を待ち焦がれていました。
ところが、間の悪いことに、猩紅熱(しょうこうねつ)という病気にかかってしまったんですよ。
子供がよくかかる伝染病で、かかると高熱と発疹がでるんです。
法定伝染病なので、治るまではどこへも行くことができません。
今ではいい薬があり、そんなに怖くない病気なんですけどね。
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予定していた潮干狩りの日。
すでに症状はおさまり一応完治ということにはなっていたのですが、大事をとって潮干狩りは中止ということになっていました。が、子供だったので納得がいかずにゴネまくりました。
泣いて連れてってくれとゴネたんですよ。
その前の年も連れて行ってもらっていたんですが、遊園地と潮干狩りのコラボレーションが幼児にはこれ以上ないくらいの楽しさだったんですもの。
両親こんまけ。
出発することになりました。
ところが道路が途中で工事。う回をするはめに。
道に迷います。
どんどん深みにはまります。全く正しい道にたどりつけません。
「やっぱり今日は日がよくないんだよ。帰ろう」
というのを、必死のダダで押し通し、潮干狩り行きをあきらめない幼な子。
こんまけして、なんとか道を見つけ出し、首都高速に乗りました。
そこでも渋滞など、なぜか数々の邪魔にあいながらも、じりじりと潮干狩りへと近づいていきます。
じりじりと(笑)首都高速を走っていると、横を通ったダンプカーから一粒の砂利がおちてきて、バーバラが乗っていた後部座席右手のガラスを直撃しました。
パーン! と、はじけ飛んで割れるガラス。急停車する車。
あまりのことに固まる幼児。
「潮干狩りはやめよう。これだけの邪魔が入るのは普通でない。神様が今日は行ってはいけない、って言っているんだよ」
この日の潮干狩りは中止となりました。
強行していたら、もしかしたらまた症状がぶり返して危険なことになっていたのかもしれませんね。
あまりの妨害の多さ、とどめのガラスこなごな事件は、幼いながらも、異様な不自然さを感じました。
ちょっと少ないでしょ、高速道路を走っていてガラスが割れるなんて。
幼心に初めて、何か不思議なこと、人の力ではどうにもできないことってあるのかもしれないと感じた瞬間でした。
天はときに、「今その願いが叶ったらよくない。危ない」というような場合に、全力でとめに入ることがあります。
飛行機に乗ろうとしたら、なぜか猛烈な下痢に襲われ飛行機に乗り遅れ、がっくりしていたら、その飛行機が事故にあった、なんていう話をたまに聞きますよね。
守りの強い人ほど、このような不思議な妨害がおこるようですよ。
そっちに行ったら危ないよ、とか。
本当のパートナーはその人じゃなくて、2年後の海外留学先であうあの人なんだよっ!
今その人と結婚すると大変なことになるよ、とか。
私達が普段は公園で好きなように子供を遊ばしていても、子供が車道に飛び出そうとするとぱっと止めるように、運勢のここぞ!というときに何かの妨害が入ることがございます。
そんなときは、流れに逆らって飛び出さず、流れに身を任せてみるのも一つの選択肢ですよ。
叶わないのではなくベストタイミングを待っているの。
昔は船は帆船だったため、運航は風まかせ。
凪や嵐の日には、安全な港でじっとしてから出港していました。
そのように、運という風が吹くまで、安全な港でゆっくりしているのも良い方法なのではないでしょうか。
ただし、これは、やることをやってから、ですよ。
何もやらないで布団にねっころがって、「時期じゃない」とかいうのは違いますからね。
天がストップをかけているとき、機が熟していないときにはこんなことが起こりがちです。
天がストップをかけているとき
- 道に迷う
- 先方とのスケジュールが合わない
- 急にスケジュールが変更になったり延期されたりする
- すべてが滞る
- 気分が落ち込む
- なんとなくだるい
- おりるはずだった融資がおりない
- 待ち合わせをしていると、先方になかなか気づいてもらえない(存在感が薄い)
- 町中でやたら物が壊れる音や不快な音、事故などをみかける
ベストタイミングの前触れ
幸運が訪れるベストタイミングになる前には、必ず前触れ現象がみられます。
願いを叶えるために、頑張ってきたことがやっと報われて願いが叶うその瞬間になる直前です。
ちょっとずつ貯めてきたスタンプがいっぱいになる1個前、みたいなときですね(笑)。
成功した人の本を読んで直接会いにいったり、講演会にでかけたりするのが好きなのですが、そのときによくきくのが、「あるとき流れがかわった」ということです。
1回流れが変わってベストタイミングに近づくと、すべてがとんとん拍子にうまくいきだすんですって。
こんな感じです。
ベストタイミングに近づくと偶然の一致(シンクロニシティ)がおき始める
- ぞろ目をみまくる
- 周りでおめでたいことが続く
- 街へでかけるとなぜか赤ちゃんや子供の楽しくてたまらない笑い声がよくきこえる
- なぜかよく道をきかれる
- カエルが家に飛び込んでくる
- とんとん拍子に物事が進む。こうなったらいいな、と思っていたことがおきる
- 先方とのスケジュールが都合よく合いだす
- 知りたかった情報が「たまたま」手に入る
- 会えるはずのないようなすごい人に「たまたま」会ってお話をきいてもらえる
- 今までと特に変わったことをしていないのに、急に注文がきだす
- マスコミでとりあげられる
なんてことがおきはじめます。
今までよどんでいた水が流れ出すように、すべてのタイミングが合いだします。
そしてなぜか周りにおめでたいといわれる現象が起き始め、あなたのオーラ自身が大きくなっているせいか、なぜかやたら道をきかれだしたりします。
こんなときは、天がGo!サインを出しているときですので、思うままにどんどん進みましょう。
物事は最初に動きだすまでに力がいりますが、一度流れに乗ってしまうと、多少の困難な出来事やトラブルは跳ねのけてしまいます。
まるで、大岩が転がりだすと、小石などはねとばしてしまうように。
流れに乗るまでは、いつもと違う行動をしたり、嫌いなものをあえて食べてみたりすると流れが変わりやすくなります。
流れに乗ってしまったときは、その状態をキープしたいので、流れがやってきたときによかったと思えた行動を続けてみましょう。
願いが叶う幸運はベストタイミングでやってくる、というお話でした。
いや~、今でも潮干狩りは大好きなんですよ。
無心に土を掘るって、電気をアースを通して流すみたいな作用がありますよ。
とれたてのあさりはおいしいだけでなく、カルシウム・カリウム・亜鉛・銅・クロムなどのミネラルも豊富。
これ、体の内分泌作用など微妙な調整作用にかかわってきます。
最近心身ともに不調だなと思われる方は、童心にかえって潮干狩りなどいかがですか。
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バーバラさん、こんばんは。
いつも、ありがとうございます。
今またブログ読み返しています。
私のは、ずっとストップかけられまくってるのかなーって思いながら読んでます。
1人になって考えることは、孤独なこと。笑ってても、孤独だなって。
親のシワが急に深くなったり、なんだか心が苦しくなりました。
神様とお話してみたいなって、この記事読んで改めて思いました。
どれみ様
コメントありがとうございます。
はい、今変換期で大変だと思います。
創作活動、してみてください。 笑ってても、孤独。とても感性を感じます。
バーバラ
はじめまして。
私はバツイチ40代前半の男性です。
検索サイトから”邪魔が入る現象”で検索してこちらのページへ辿りつきました。
昨年6月初めから7月初めにかけて、私も”邪魔が入る現象”を体験しました。
私の職場に一回り年下の女性がいまして、一昨年の3月にその女性が職場に入った時からその人の事が気になっていました。
昨年に入ってから段々打ち解けてきて、シフトが合えばその女性がいるテーブル(数人)で一緒に昼食をとるまでになりました。
その女性には子供がいるので結婚してるものと思い、それ以上の感情は持たないようにしていましたが、私に好意があるそぶりというか態度をとってくる様になりました。
そしてその年の6月初め頃に、日常会話の中でバツイチだということを本人の口から聞いてから、私はその女性に恋をしてしまい、その女性のことが頭から離れませんでした。
それから2、3日後のことです。
いつも2、3日に一回くらい30秒程度と短いですが、2人だけの時があるので、そのときにでも連絡先を交換してもらおうと思って、メアドを書いた紙を同僚にばれないように渡すつもりが、不思議な事に同僚がいいタイミングで来たりと邪魔が入る現象が起きて渡すチャンスが全くなく、とうとう一ヶ月が過ぎてしまいました。
一ヶ月も経ってるので、何としても渡そうと、周りに人が居たけど同僚ではなかったので、ドキドキしながらも強引に渡してしまいました。
その時は「ありがとう!」と嬉しそうにお礼を言っていたので、そのうち返信してくれると待っていたのですが、返信がなかったので、渡したメアドが書き間違っていたのかと思って、返信したか聞いてみたところ、忙しかったので返信してないという返事でした。
その頃からあまり目を合わせてくれなくなり、思わせぶりな態度もしなくなりました。
結局は、若いとき幾らかモテていたせいもあり、私が勝手に勘違いをしていた様です。
急に一緒に昼食を食べないのも変なので、今までと変わらずにその女性と同じテーブルで食べて、世間話もしますが、明らかに今までと違う態度なので辛かったです。
1、2ヶ月は家に帰ると軽い鬱みたいな感じでした。
(今は目は合わせてくれますが、好意があるかの様な態度はしません。普通の一般的な態度です)
今思えば、きっと神様が、私に辛い思いをさせない様にSTOPを掛けてたんだと思います。
仮にうまくいったとしても、私の別れた嫁に、息子の養育費や私立高校の授業料など支払っているのでデートする余裕がありませんでした。
どっちにしろ、ストップを掛けたんだと思います。
今年の4月から経済的に余裕ができそうなので、心にも余裕ができたからか、ふと、半年前の出来事は、不思議なくらいに何度も何度も邪魔が入ったなあと思い、私以外にも体験した方がいるのではと、”邪魔が入る現象”で検索してみたわけです。
長文失礼しました。
TomTom様
コメントありがとうございます。
大変興味深い話です。
そうですかぁ。とてもわかりやすい事例をありがとうございました!
物事って、縁があるときは、とんとん拍子にことが進むし、縁がないときって、これでもか!ってくらい邪魔が入るときがありますよね。
天からのストップ、確かにあると思います。
バーバラ