願いを叶えると決心すると最初に来る試練とは
願いを叶えると決心すると最初に来るものは何なんでしょうか?
スポンサードリンク
願いを叶えるぞ、現状から違うところへ行くぞ、と、決心すると最初にくるものは何でしょうか?
何か自分の願いを叶えて成功された方のお話を聞いたり著書を読んだりするたびに、繰り返し書かれていることがあります。
それはね、試練がやってくるんですって。
こわっ! 何それ?
あなたはそれでも夢を叶えたいですか?
スポンサードリンク
夢を叶えるぞと決心すると必ずやってくる試練
潜在意識に夢を叶えるぞ!と強く思い、目標に向かって歩み始めると必ず試練がやってきます。
ある方は、自分の事業を立ち上げて自由になる、と、思ったとたんにうつ病になり退社。
自殺未遂に追い込まれ、資金は0。崖っぷちも崖っぷち、すれすれまで追い込まれました。
ある方は、家族全員で幸福に過ごすぞ、と思ったとたんに奥様が病気になったりいたしました。
健康になって長生きするぞ!と決心したとたんに今度はご自分が救急車に乗ってしまったり。
また別の方は、牛に負担がかからない牧場を経営するんだ、と、決心したものの、農協からは資金援助を断られ、山中で牛と掘っ立て小屋で同居する生活が数年にわたって続きました。
知り合いの女性事業家さんは「私は何か大きなステップアップが来る前に必ずひどく落ち込む何かがくるのよね。もうこれはパターンとしてわかってきた」
とおっしゃっていました。
みなさん最後は大成功されるんですけどね。ひどいピンチに見舞われています。
バーバラは? もちろん試練の連続でしたよ(笑)。
でもね乗り越えるたびに新しい自分に脱皮したのを感じます。
乗り越えると、すっごいご褒美がいただけます。
お試しは来ると、「あ、お試しね」って本人にはわかるものです。
どうやら訪れる試練の大きさは、願望の大きさに比例するようです。
願いを言うと「お試し」がくる
願いをいうとお試しがきます。
これはどうやら、確実なようです。
本当にその夢を実現させるだけの気持ちがあるのかどうかを試されるみたいなんですよ。
試練は、夢の大きさによって違いますが、どんなに大きな試練だとしても、乗り越えられないレベルのものはやってこないんですって。
大きな試練に見舞われる人は、それだけ格が大きいということなのですね。
独立したかったところをリストラされたので、もう後に戻れなくなり必死に頑張ったのでかえってよかった、とか。救急車で運ばれて持病が早めにみつかったので、食事や運動を気をつけて、最終的に健康になって長生きした、とか、農協におろせない分、販路を開拓して今では超高級ブランド牛乳に育った、とか、結果オーライになることが多いです。
ですので、願いを叶えると決心したら何か試練にみまわれたとしても、恐れないでください。
そこから逃げないこと。
どうせ頑張るなら、笑顔で楽しんで、全力で頑張りましょう。
あなたのためにカスタマイズされた試練なんですもの(笑)
そして、堂々と夢を語ってください。
どんなに乗り越えられないように思えても、それは自分の作った意識の檻だったりします。
そこを超えたとき、確実に次のステージへ到達していることでしょう。
まだ見ぬステージへ、行っちゃう?
ライバルを蹴落とすのではなくて、自分が上がる
しゃかりきにやっているとき、やってはいけないのが、ライバルを蹴落とそうと考えること。
これをやるとがくん、と、なぜか運が悪くなります。
芥川龍之介のクモの糸にもでてくるじゃない?
地獄にお釈迦さまが垂らした1本のクモの糸を必死に登る泥棒のカンダタ。
大人の男が登ってもびくともしなかったクモの糸なのに、後から必死に登ってくる大勢の罪人たちに
「登るな!この糸は俺のものだ!」
っていったとたんに、ぷつん、と糸は切れて、カンダタはもとの地獄へ逆戻り。
物語だけど、実に示唆に富んでいるわ。
とはいえ、ライバルの成功は、悔しいわよね。
そんなときは、
「次は自分の番」
っていうんだよ、ってバーバラは開運の師匠に教えられました。
うん、その通り。
ライバルを蹴落とすのではなく、自分が上がるのです。苦しいけど。
間違っても相手にいじわるなんてしてはいけませんよ。
あなたには、もっととっておきのいいものが用意されているんですからね。
何、お前はどうだったのかって?
うん……。
一つ苦い例をお話しますと。
バーバラは若かりし頃、1度離婚をしているのですが、財産分与のときに思いっきり自分の方に分配をガメたんですよ。
「これも、あれも私のものっ!」
って。相手にいじわるしました。
結果、もっと大きくて、あとで手に入るはずだったでかい幸運を逃しました。
詳しい不動産投資のことは説明するのもなんなのですが、財産分与でもらったマンションの与信といってローン部分があったために、そののちの不動産投資で大きな足を引っ張られることになるのです。
いじわるなんかせずに、ぽーんと全部相手にあげて、「今までありがとうございました。」って頭を下げていればよかったんですよ。
このことは、自分の中で大きな教訓として残っています。
負けるが勝ち。ほんとよ。
試練がきたときは、ぽーんとすっからかんになって、相手に感謝した方が確実に良いものがあとからやってきます。
これはホントのホントです。
神様は、からっとしたきっぷの良い人間が大好きです。
安心して、手放すときは手放しましょう。
大成功している人ほど、ぱっと手を放します。
彼らは、手放さないと幸運が入ってこないことを本能的に知っているんですね。
手放して、ときにはべそべそ泣いちゃうことがあっても、とにかくぐちを言わずに全力で頑張りましょう。
(^▽^)ノ フォースを発揮するのじゃ!
ライバルを全力で応援するタイガーウッズ
ゴルフのタイガーウッズ選手は、ラウンドのとき、全力でライバルを応援することで知られています。
ライバルがボールを打つとき、
「入れ!」
って応援するんですって。
その方が、メンタルコントロールが上手くいき、結果的に自分もボールのコントロールがきくようになるんですって。
どうも深層心理ってやつは、相手に対するものなのか、自分に対する命令なのか、その辺の区別がつきにくいらしいんですよ。
なので、「失敗しろよ!」とばかり脳に指令を送っていると、なぜか自分が失敗することになるみたいなのです。
不思議ですね。
本日は、願いを叶えると決心すると最初に来る試練とは、というお話でした。
なかほら牧場の話
ところで本日のお話にでてきた牧場の話は、なかほら牧場という牧場を作った人のお話です。
なかほら牧場(外部サイト)
普通乳牛は、一生を狭いところに押し込められて、出産した自分の子牛の顔もみれないような生活をしています。
中洞さんは、牛が自然の中でのびのびとした中で育つ、牧草にいっさい農薬をつかわない農業を目指したのです。
肥料や農薬を使って促成で牧草を植えなくても、クマザサの生い茂る山に牛を放すだけで、やがて山は豊かな牧草地になるってご存知でしたか?
その過程は苦難に満ちたものでしたが、やがて大きな実を結びます。
この牧場では、牛が本当に幸せそうな顔をしているんですよ。
この牧場には、牛舎がありません。
牛は山を365日を山で自由に過ごして、子を産み育て、搾乳の時間になると、自然と山を下りてくるんです。
牛乳工場の牛は、2,3年もするとそのブラックな扱いに乳がでなくなって肉にされてしまうのですが、なかほら牧場では、牛を寿命になるまで飼うんです。
人間と動物の関係について考えさせられます。地球って人間のためだけにあるんじゃないよね。
なかほら牧場の製品はお取り寄せができて、なんと牧場で宿泊することも可能です。
という本は、そんな中洞さんが理想の牧場を興すまでの感動の物語を描いています。
ちょっとスピリチュアルとは離れていて、少し古い本なのですが、ここにご紹介できることを幸せに思います。(感動で泣いちゃったよ)
実はこれ、知人が作った本なのです。何度も取材して、牧場の皆さんと作り上げた本。
よろしければお手にとって読んでみてください。
過去記事です。
あなたは幸運の星のもとに生まれているのか、不幸の星のもとに生まれているのか
どうしても開運しない人の3つの理由と試して欲しい開運アクション
急に願いが叶うとき、受け取る準備はできているかと傭兵は語った
スポンサードリンク
インド人による本物のインド占星術、家の気とあなたの運勢からみる本物の風水はこちら!
⇒ 開運宝箱 https://kaiuntakara.thebase.in/